ゴーヤチャンプル ― 2016年06月22日 13:00
ビタミンCが豊富なゴーヤと、誰もが大好きシャウエッセンを使った・・・
ゴーヤチャンプル 500円
おいしいサー♪(沖縄弁で 笑)
えっと、ゴーヤチャンプルのチャンプルは《ごちゃまぜる》みたいな意味だそうで、長崎ちゃんぽんのちゃんぽんも同様の意味です。これはマレー語、インドネシア語のcampur(チャンプル)という言葉が語源らしいです。
で、
ぼくのこのブログもチャンプル&ちゃんぽんな感じで、店の紹介やら、雑学やら、プライベートの話やらがごちゃまぜになっていますが、例にもれず今回もそんな感じなのであります(*^_^*)
昨日はお店の定休日だったので、両国にある江戸東京博物館に出かけてきました。
江戸東京博物館は両国国技館の隣にあります。両国国技館のすぐ脇に小さな駐輪所があり、そこには『横綱駐輪場』という看板が立っていました。
〈こんな小さい駐輪場なのに、両国国技館がすぐそばにあるからって横綱駐輪場って・・・。これじゃあ十両にもなってないよ(^o^;)〉
そう思ったのですが、よく看板を見ると・・・
横網(よこあみ)駐輪場でした
なんだよ横網(よこあみ)って、と思っていると、どうやらこの辺りの地名がそうで、国技館が蔵前から移転してからというもの、ぼくのように、横網(よこあみ)を横綱(よこづな)と読み違える人が続出しているらしいです。
江戸東京博物館には過去に2度ほど来館したことがあったのですが、今日はぜひボランティアガイドさんに案内してもらおうと決めていたので、お願いしてみました。
ぼくひとりだけで申しわけないと思ったのですが、担当してくれた女性のガイドさんは快く案内してくれました。しかも、HPには所要時間1時間半~2時間と書いてあったのに、興味津々なぼくと話は大いに盛り上がり、終わってみれば3時間以上も案内してもらいました。
昨日のガイドさん、このブログ見てくれてるかなぁ。見てくれていたら、再度お礼を言います。ありがとうございました。とてもとても、楽しかったですm(_ _)m
江戸東京博物館を出ると、スカイツリーを目指して散歩してみることにしました。
途中、アジサイを激写しました(^_-)-☆
アジサイは日本生まれの花ですが、鎖国時代にドイツ人医師のシーボルトがオランダ人のふりをして出島に滞在していたとき、彼はアジサイについて研究していたのですが、
ドイツ人だというのがバレ、幕府からスパイ容疑をかけられて国外追放となってしまうのです(シーボルト事件)(>_<)
シーボルトはドイツにアジサイを持ち帰り、その後、植物図鑑を編集したのですが、そのときにアジサイの学名を《ヒドランジア ホルテンジア オタクサ》と名づけました。
じつはこの学名、最後の《オタクサ》のところがミソで、それはシーボルトが日本で結婚した女性楠本瀧のあだ名の《おたきさん》から取ったというのです。
だけど、
おたきさんなら、オタキサでよかったような。つまり在日中も、おたきさんは「オタクサン」と彼から呼ばれていたんでしょうね。
〈オタクサンじゃなくてオタキサンって呼んでよ、もう(#´Д`#)〉
って思いながら、おたきさんはシーボルトと暮らしていたのかな・・・なんて考えては、フフフなんて思いつつ歩き、
鬼平犯科帳の鬼平のもうひとつのあだ名《本所の銕(てつ)》でお馴染みの、本所から望む・・・
東京スカイツリー
夕方からは、お客さんのKさんとNちゃんと合流して、竹ノ塚で焼き鳥でいっぱいやって帰りました。
その日の夜、財布をなくしたけど、あとで無事に見つかる・・・という夢を見ました。
夢占いのサイトで調べると、それは吉兆のようで、思わぬ金運が舞い込むかもしれないので、宝くじなど買ってはどうでしょうと、そのサイトには書いてありました。
買いますよ。ええ、買いますともo(^o^)o
江戸東京博物館のガイドさんも話してくれましたが、江戸時代にも『富くじ』という名称で宝くじは存在していました。
発売元はお寺で、当初は寺の修繕費を捻出するという名目で行われたのですが、やってみるとあんまり簡単に儲かるものだから、毎月行われるようになり、そうすると、他のお寺も追随するようになり、最終的には幕府によって富くじは中止になってしまうのですが、一番盛りあがっていたときには3日に一度は江戸のどこかで富くじの抽選が行われていたそうです。
一攫千金を夢見てワクワクドキドキの大熱狂をする・・・というのは、今も昔も変わらないようです(*´艸`*)
ぼくは宝くじは買いますが、あまり熱狂せずに、落ち着いて発表を待ちたいと思います。当たっても、
「あ、そう、3億円当たったのね。ふ~ん」
って、落ち着いていようと思います(●^o^●)
「嘘つけ~! もし大金が当たったら、変な《当たったダンス》するのが目に見えるわっ!」(←皆さんのツッコミ)