続報、7月限定オクラ餃子 ― 2016年07月07日 13:30
販売して1週間たちました、7月の限定オクラ餃子 330円ですが・・・
とっても好評なんですヽ(=´▽`=)ノ
とくに女性に評判がいいです。
ぼくはオクラくんがこんなに人気者だとは知らなかったです。甘く見ていてごめんなさいと、オクラくんに謝りたいです。
もう食べた人はご存知でしょうが、焼き上げたあとにかつおぶしをハラハラとかけてあるのがポイントなんです(*^_^*)
それでね、どうして今日またオクラ餃子をブログでご紹介しているのかというと、今日が七夕だからです。
〈七夕とオクラって、なんか関係あるの?〉
そう思ったアナタにお答えします。
オクラ餃子の中には、
無数の緑の星が、
ちりばめられているんです!(^_-)-☆
というわけで、
七夕にはオクラ餃子を食べて、銀河の星空に願いと想いをはせましょう(*´ー`)
おっと、
ブログはまだ終わりません(●^o^●)
七夕のおりひめとひこぼしの話は、元来働き者だったふたりが、おたがいを好きすぎて働く間も惜しんで遊ぶようになり、そのせいで神様のお怒りを買い、一生懸命に働くなら一年に一度だけ会わせてやるということになった・・・というものです。
ちなみに、おりひめとひこぼしは恋人ではなく、夫婦です。つまり、ひこぼしは単身赴任していて、年に一度、それも天気が穏やかなときしか発車しない銀河超特急に乗って帰省する会社員・・・みたいな感じでしょうか(笑)
話が脱線しました。ぼくの話は脱線しますが、ひこぼしが乗る銀河超特急は脱線しません(笑)
つまり、おりひめとひこぼしの七夕物語は、一生懸命働く者にしかしあわせは訪れない、逆に言うと、一生懸命に働くのをやめた途端にしあわせは逃げていく・・・という教訓になっているわけです。
一生懸命働くことの大事を、天の川をはさんで10億光年という距離に離れ離れになった最愛の夫婦が、身をもって教えてくれている。もうね、大スペクタクル・ロマンですよ。これは(^^)
七夕には笹に願い事を書いた短冊をぶら下げますが、どうして笹なのかというと、笹(竹)はその強い生命力・殺菌力から、魔除けになると古来より信じられていて、神事によく使われてきたということからだそうです。
あと、神様がどうやら笹の葉がこすれる音が好きらしいです(・o・)
神社のお賽銭箱の上には鈴があり、振ると、ガランゴロンという、なかなか派手な音をたてます。てっきり神様は、ああいうにぎやかな音が好みなのかと思ったら、実際は、
カサカサ、カサカサ・・・
という葉ずれの、ひそやかな音が好きだったんですね(*´ω`*)
さて、
七夕の笹にぶら下げる短冊には、
《お金持ちになれますように》とか、
《出世できますように》とか、
《マイホームが欲しいです》なんていう、大それたお願いではなく、
自分や愛する人の健康や、世の中の平和といったものにしましょう。
なぜかというと、
笹だけに、ささやかなお願いにしておく方がよいでしょう。
・・・おあとがよろしいようで、このへんでm(_ _)m