サンマの梅煮2016年07月18日 15:53

今日は梅干を使ったこの料理です(^-^)


   サンマの梅煮(半身) 150円


ときどきこれをやりますが、待ってました♪とばかりに、常連さんは注文してくれます。

じつは、これ、ぼくの大好物なんです(*´∀`*)

サンマと言えば塩焼きですよね。はい、ぼくもそう思っていました。

たしかにサンマの塩焼きはおいしいです。でも、サンマの塩焼きがおいしいのは焼きたてだけなんですよね。だけど、この梅煮は煮物ですから、なんなら翌日のほうが味が染みておいしいぐらいなんです。しかも、梅といっしょに煮ているので、骨まで柔らかくなり、背骨も全部食べられるんですよ(^^)

今日だけの限定メニューです。売れ残ったら明日は定休日なんで、全部ぼくが食べちゃいますからね(*´艸`*)

え~、サンマと梅干しですから、いかにもカラダにいいのはおわかりでしょうが、いちおう書きます。

サンマには脳細胞を活性化させるDHAを豊富に含んでいます。そして、サンマの脂にはビタミンDが豊富で、ビタミンDは骨を丈夫にします

梅干しには疲労回復効果、整腸作用促進、血液浄化、老化防止(アンチエイジング)効果があります


さて、

夏になると活発になるバンパイアといえば・・・蚊ですが、

1匹の蚊が1回で吸う血は2~3ミリグラムで、吸うのに3分ぐらいかかります。

たった2~3ミリグラムの血ならくれてやってもいいのですが、蚊に刺されると痒いからいやですよね。痒くなるのは、蚊が血を吸う際に血が固まらないための痒み成分を注入するからです。

ですが、途中で叩き殺したりせずに満足いくまで吸わせてやると、蚊はその痒み成分を吸い取って立ち去る・・・らしく、その方が痒み度合いがかるいそうです(・o・)

だけどねぇ・・・

気がついているのに、約3分も蚊を自分の肌の上にステイさせてやるのは、なかなか辛抱がいりますよね(^^;)

そういうアナタに朗報です!

蚊に刺された箇所を48℃以上のお湯につけたり、蒸しタオルを当てたりすると痒みが収まるそうです(痒み成分は48℃以上の温度で消え去るため)。

なるほど・・・っていうか、

48℃って、そうとう熱いよ!ヽ(#゚Д゚)ノ

ちなみに那須にある名湯『鹿の湯』の男湯の最高温度は48℃なんですけど、


    『鹿の湯』の男湯 


手前左の湯船が41℃で、右、左上というぐあいに温度があがっていき、奥の右の湯船は48℃になっています。

入浴客はぬるい浴槽からじょじょに熱い浴槽にスライドしていくのですが、真ん中の湯船ぐらいがせいぜいで、奥の湯船には猛者(もさ)しかたどりつけません。

実際にぼくも4番目の浴槽でギブアップしました(>_<)

ですが、6番目の浴槽には、鹿の湯の常連らしき面々が、ゆでダコのように真っ赤になったカラダで、

〈おぬしたち、ここまで来れるかな。フフフ〉

とでも言いたげな、なにやら優越感に満ちた面持ちでこちらを見ており、それはちょっと異様な雰囲気をたずさえております。

そこまでたどりつけないこちらにしてみれば、あんな熱い湯に入れてすごいなぁ・・・というより、

あんなにカラダを真っ赤にして、ガマン比べじゃないんだから、ほどよい温度につかればいいのに・・・と思えてならないのですが、

もしかしたら、あと10年もしたら、ぼくも6番目の湯船にいて、自分より若い人たちを

〈まだまだ若造には負けんわい( ̄へ ̄井)

なんて思いつつ、本当は熱くて逃げ出したいほどなのに、まったく熱くないぜ、みたいな顔をして湯につかっているのかもしれませんね(笑)