お盆期間中も通常営業します！ ― 2016年08月11日 13:45
ニュースでは今日が帰省のピークだと報じられていますね。
休みの期間、日数は人それぞれでしょうが、多くの人がお盆期間中にお休みされると思います。
ですが・・・
咲々餃子はお盆期間中も通常どおり営業します。
がんばるねぇ・・・、という声が聞こえてきそうですが、夏休みは8月の終わり頃に数日間いただく予定です。日程が決まり次第、ここでお知らせしますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
今日の雑談も昨日のつづきで卓球の話なんですけど・・・
愛ちゃん、残念ながらメダル獲得なりませんでしたね(>_<)
でも、拍手です。よくがんばりました(´∀｀)
昨日は卓球の暗いイメージを変えるために、卓球協会が卓球台の色をそれまでの深緑色から青に変えた・・・というお話でした。
じつは、卓球の暗いイメージを変えようとしたのは卓球協会だけじゃなかったんです。
女子で初のプロ卓球選手となった四元奈生美という選手がいます。この人は、自作の華やかなユニフォームを着て試合をすることで、メディアの注目を集め、卓球の暗いイメージを変えようとしました。
というのも、中学の部活で卓球をしていることを言うと、皆がみな「暗っ！」と言うので、なんとか卓球を明るいイメージにしたいと思ったそうです。
２００７年の全日本選手権大会で、彼女は左肩を大胆に露出したユニフォームを着用します。しかも頭にはマーガレットの髪飾りをして。
そのときのユニフォーム
このとき彼女は審判長に、「せめて頭の髪飾りは取りなさい」と注意されますが、髪飾りも含めてのコーディネイトだからと、これを拒否します。
《髪飾りも含めてのコーディネイトだから》って、これ、卓球選手と言うより、デザイナーのセリフですね(*´ω｀*)
というのも、実際にいま彼女はデザイナーとしての仕事もしていて、「卓球のユニフォームが一番かわいい」と言われるのが目標だそうです。
で、次に作ったユニフォームは、頭に羽根飾りをつけたもので、これで試合に出たらまた怒られるだろうなぁ・・・と思い、ロッカールームで悩んだそうですが、
〈ここで折れたら四元奈生美じゃない。ここまでがんばってきたのに、いまさらこんなところで怖気づいてどうするんだ！〉
と自身に言い聞かせて、羽根飾りをつけて試合に出場。
・・・って、試合前のロッカールームで悩むことって、普通、試合の展開とか作戦についてじゃないんですかね。これ、完全にファッションショーの舞台裏の状況ですよね（笑）
で、その試合のあと、
世界卓球連盟の会長が彼女のところにやって来て、こう言ったそうです。
「今の卓球会にはウェアの改革が必要。あなたの取り組みは素晴らしい」
世界卓球連盟の会長、器（うつわ）でかっ！＼(◎o◎)／
で、彼女はこう思ったそうです。
〈自分がやってきたことは間違いじゃなかった〉
・・・・・・(-_-;)
「卓球 ＜ ファッション」になっているような気がしないではありませんが、卓球の暗いイメージがなくなり、人気が出て、競技人口が増え、結果、卓球界が繁栄するなら、彼女の発想もアリだし、誰もやらないことをやり始めたという点では、やはり尊敬に値すると、ぼくは思います。
餃子屋の仕事というのも、世間のイメージとしては、地味で、ダサくて、汗だくだく・・・みたいな感じだと思われますので、そのイメージを払拭すべく、ぼくも立ち上がらなくてはなりません！
よし！
餃子界を明るくするぞ！o(^o^)o
とりあえず・・・
これかぶって仕事しようかな(*´艸｀*)
