越谷産の『湯あがり娘』という品種の枝豆 ― 2016年08月12日 13:23
今日は、越谷産の『湯あがり娘』という品種の枝豆 200円を用意しております。
これです\(^_^ )( ^_^)/
この枝豆、とってもおいしいです。冷凍の枝豆では味わえない、豆本来のうまみがつまっています。
夏季限定の、あるときだけのご提供ですので、店内の黒板に書いてあったら、すぐさま注文した方がいいですよ♪
さ、
今日もオリンピック雑談しちゃいますよ(●^o^●)
体操の内村航平くんが、団体につづき個人総合でも金メダルを獲得しましたねヽ(=´▽`=)ノ
ですが、今回ぼくの心を動かしたのは、彼が金を獲ったからではありません。
逆転を狙い、難度の高いプログラムで構成した鉄棒の演技を着地までピタッととめてみせ、あとは首位を走っていたオレグ・ベルニャエフの演技の結果待ちとなり、そして・・・
僅差で大逆転!
試合後の記者会見で内村くんに、
「審判から好意的に見られてるのでは」
という意地悪な質問が飛んだとき、さっと返答したのはなんと、そばにいたベルニャエフくんでした。
「ウチムラはキャリアの中でつねに高い点数をとってきた。(なので)今の質問は無駄だと思います」
すると、一同大喝采!
これですよ、これ!
オリンピックで大事なのは、メダルの数でも色でもなく、スポーツを通じて他国の選手同士、国同士がおたがいをわかりあい、尊重・尊敬し合うことなんです。だから、ぼくは感動したんです。胸が熱くなったんです。で、いま、このブログに書いているんです。まさに感涙です(ノдヽ)
ベルニャエフくんは、こうも言っています。
「伝説の人物と一緒に競技できたこと自体、素晴らしい経験になりました。若手はみんなコウヘイさんを夢見ているんです」
メダルの獲得の有無や、その色などより、もっと大事で大切なものがあることは、誰よりも選手自身がわかっているんですよね。
内村くんも、最後の鉄棒の演技が終わった時点で、自分ができる最高の演技ができたから、これで負けても悔いはないと思っていたと言います。
やっぱり、メダルじゃないんですよ(*´ー`)
メダル、メダル、メダル、金、金、金、じゃなかったらせめて銀か、なんとか銅・・・なんて、みみっちいじゃないですか。悔いのない努力と、悔いのない結果を残すことが大事。それはつまり、人生と同じですよね。
ベルニャエフくんのことを、内村くんはこう称(たた)えています。
「次に彼とやったら勝てる自信はない。東京五輪ではオレグ(ベルニャエフ)にかなわないので、種目を絞って狙うしかないかな」
これ聞いたベルニャエフくんの気持ちは容易に想像できますよね。きっと金を獲るよりもうれしかったんじゃないでしょうか。なにしろ、ベルニャエフくんは競技前に自ら内村くんに握手を求めに行くぐらい、内村くんのことを尊敬しているんですから。
見てくださいよ、ふたりのこの表情(*´ω`*)
金メダルや銀メダルより、最高に輝いてるでしょ♪
おたがいに頭を寄せちゃって、恋人かっ!・・・ってね(*´艸`*)
とにかくね、
このふたりのおかげで、オリンピックの本来あるべき意義を見せてもらった気がします。
感動をありがとう!
そして、ふたりともおめでとうございます!\(^o^)/