10月限定、ゆずこしょう餃子 ― 2016年10月01日 12:55
10月の限定餃子は、ゆずこしょう餃子 300円です。これは2015年3月以来の、約1年半ぶりの登場になります。
サクサク餃子にゆずこしょうが混ぜてあるので、ちょっとピリッとします。ゆずのさわやかな風味を楽しんでもらいたいので、この餃子にはラー油をかけない方がいいと思いますので、ちょっと試してみてください(^o^)/
え~
10月1日の今日は、『日本酒の日』です。新米で酒造りを始めるのが10月からなので、1日を『日本酒の日』にしたそうです。
当店でも日本酒を取り扱っています。
1合380円です。
銘柄は秋田の高清水で、ぼくの好みで『辛口』を選んでいます。
高清水『辛口』
ですが、この高清水の辛口は、辛口と言うよりは辛さよりも、口当たりの良い軽さの方が印象的な、飲みやすいお酒です。誰の口にでも合う、オールマイティなお酒と言えると思います。
ちなみに、
日本酒センターが調べた『酒名としてもっとも使われている文字ベスト10は?』によると・・・
①鶴 ②山 ③正宗 ④菊 ⑤金 ⑥しろ ⑦泉 ⑧松 ⑨大 ⑩千
という順位です。
第3位の《正宗(まさむね)》は、《せいしゅう》と読むと《清酒》と語呂合わせになるかららしく、つくづく日本人は語呂合わせやダジャレが好きだなぁ、思います(*´∀`*)
もしぼくが酒造会社の社長なら、咲々酒造では上から上位5番目までの文字を総取りして、
『金鶴菊山正宗(きんつるきくやままさむね)』
という銘柄のお酒を造りますネ・・・たぶん(*´ω`*)
続報、10月限定ゆずこしょう餃子 ― 2016年10月02日 15:22
昨日から販売を開始した10月限定ゆずこしょう餃子 300円ですが、
昨日は販売初日ということで大めには仕込んだのですが、途中で売り切れてしまい、ご迷惑&がっかりさせてしまって、すみませんでしたm(_ _)m
今日は昨日よりもさらに大めに仕込みましたので、ぜひ食べにいらしてください\(^o^)/
サクサク餃子にゆずこしょうが混ぜてあるゆずこしょう餃子ですが・・・
ゆずこしょう(柚子胡椒)はこしょうと言うくせに、ゆず+こしょうで作られてはいません。じつは、ゆず+青唐辛子なのです(・o・)
ゆずこしょうは、九州の、主に北九州でポピュラーな辛味調味料ですが、九州の一部の地域では、唐辛子のことを胡椒と呼んでいるところがあり、それでそういう呼び名になったそうです。
ところで、《ゆず》といえば・・・
羽生ゆずるくんですよね(*^_^*)
タイムリーな話だと、先日行われた今季初の実戦となるオータム・クラシック(カナダ、モントリオール)で、羽生くんは世界で初めて4回転ループを成功させ、そして優勝しましたヽ(=´▽`=)ノ
そのフィギュア・スケート雑学なのですが、
フィギュア・スケートのジャンプの名称の『アクセル』、『サルコウ』『ルッツ』は、どれもスケート選手の名前だということを知っていましたか?
しかも『ルッツ』は、最初にそれを飛んだのがアロイス・ルッツだからなのです。
体操では白井健三くんが新技を披露するたびに、それが『シライ』という名称の技になるように、フィギュア・スケートでも同様なのですね。
ということはですよ、
ぼくが新しいジャンプを生み出せば、それがぼくの名前である『トシカズ』という技になるかもしれません!
羽生くんがぼくが生み出したジャンプを飛び、アナウンサーが、
「やりました! 羽生結弦、4回転トシカズを成功させました!」
・・・なんて、言われてみたいですネ(*´艸`*)
ちなみに、ぼくが生み出すジャンプは、飛びながら《餃子を包む》という難度の高いジャンプです(笑)
と、まあ、
おふざけはこのへんでやめておいて、
最後に今日スポットを当てる日替わり料理を紹介して、このHP&ブログを終わりにしたいと思います。
今日はコレを用意しましたよ。
しっかり味の春雨サラダ 200円
それに、これも(●^o^●)
おでん玉子(ちくわ 付) 150円
ではでは(^_^)/~~~
昭和風なつかしオムレツ ― 2016年10月03日 12:55
中に合いびき肉が入った、どことなくなつかしい感じのオムレツです(*´ω`)
昭和風なつかしオムレツ 250円
上にソースがかかっています。ドミグラスとかオシャレなのじゃなくて、ウスターソース。
う~ん、昭和チック(・´з`・)
気取っていない、なつかしいおいしさです(*´ー`)
話は変わりますが、
先日、お客さんのSちゃんが37歳の誕生日を迎え、4名でテーブルの予約もいただいたので・・・
《37》の餃子をプレゼント(笑)
餃子だけじゃ色目がさびしいので、
フルーツもプレゼント!(*´∀`*)
サクサクママが、プレートにチョコで文字を書きました♪
「慣れないとお皿に文字書くのむずかしいわ」
と、サクサクママが言っていましたが、メイド喫茶ではオムライスなどのメニューに、メイドさんがケチャップやマヨネーズで上手に文字や絵を書いているのを、テレビなんかで見たことがあります。
これはメイド喫茶の店員さんとお付き合い(同棲)をしていた男性の話なんですけど、
ある日、家に帰ってみると、部屋に彼女の荷物はなくなっており、ふたりで毎日のように食事をしていた白いテーブルの上に、ケチャップで、
《好きな人ができたので別れます。さようなら》
と書いてあったそうです(^_^;)
こんなことに特技いかすな~!ヽ(#`Д´#)ノ
・・・って感じですよね(#´Д`#)
豚肉のしょうが焼き ― 2016年10月05日 12:27
レギュラーメニューですが、とてもおいしいのでご紹介させてください(●^o^●)
自家製の特製ダレで焼く、国産の豚肉で作るしょうが焼きです。
特製しょうが焼き(単品) 550円
しょうが焼き定食(ご飯、スープ、小皿付) 780円
しょうが焼き定食餃子セット(定食+餃子)1030円
しょうが焼き定食(ご飯、スープ、小皿付) 780円
しょうが焼き定食餃子セット(定食+餃子)1030円
このしょうが焼きに限らず、当店の豚肉はすべて国産のものを使用していますので、安全でおいしいです♪
さあ、
今日、10月5日は『時刻表記念日』です。
1894年(明治27年)のこの日に、日本初の本格的な時刻表『汽車汽船旅行案内』が出版されました。
「ちゃんとした時刻表の本、出した方がいいんじゃない♪」
・・・みたいにすすめたのは、あの『学問のすすめ』で有名な、
福沢諭吉です。
福沢諭吉は、
『天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず』
という言葉でお馴染みですよね。
これはつまり、人は皆身分の上下なく平等なんだよ、という意味ですが・・・
娘が彼氏を連れてきた際には、
「(うちの娘とお前とでは)身分違いだ!」
と怒って、別れさせたそうです(lll ̄□ ̄)
福沢諭吉、言ってることとやってることが違うじゃん!・・・といま、アナタは思ったことでしょうが、
そもそも福沢諭吉さんは、『天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず』とは言ってないんです。
試験でお馴染みの福沢諭吉の著書『学問のすすめ』には、こう書いてあるんです。
『天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらずと言えり』と。
これは、誰かがそう言っているが・・・という意味合いで、福沢諭吉自身は、
《人間には上下があるし、富んでいる者と貧しい者、貴い人と卑しい人がいる。人の上に立つためには学問をせよ》
そう唱えているのです(・o・)
福沢諭吉さん、きれいごとばかりを言う理想主義者ではなかったのですね。
理想はそうだが、現実はそうではない。だから学問をして、誰に対しても胸を張れる人間にならなければならない・・・。
そういうことなんでしょう。ええ、ええ。言っていることはわかります。勉強はたしかに大事だし、やったらやっただけ自分の血や肉になります。ムダはいっさいありません。
ですが・・・
娘の彼氏に対する仕打ちには、どうにも納得がいかないので、こうしてやります!( ̄へ ̄井)
アハハハ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
ハイボール ― 2016年10月07日 15:49
当店でご提供しているハイボール 340円は、『ホワイトホース』という銘柄のスコッチ・ウイスキーを使用しています。
《甘く華やかな香り、バランスがとれた上質な味わい》というのが売り文句なのですが、そのとおりの飲みやすいウイスキーです。
このホワイトホース、1908年に英仏博覧会でグランプリを獲得し、同年に英国王室ご用達の栄誉を授与されました。
・・・というぐらいの、歴史と名誉あるスコッチ・ウイスキーで作ったハイボール、どうぞ飲みにいらしてください(^o^)/
さてと、
今日、10月7日は『ミステリー記念日』です。1849年のこの日に、ミステリー(推理)小説の先駆者と言われる、エドガー・アラン・ポーが亡くなりました。
日本で推理作家の偉人と言えば江戸川乱歩ですが、この《江戸川乱歩》というペンネームが、エドガー・アラン・ポーに漢字をあてたものだということは、推理小説好きなら誰もが知っていることです。
その江戸川乱歩が、39歳のときに2年ぶりになる本格推理小説『悪霊』を連載開始したときのことです。
【あらすじ】
あるとき、新聞記者の祖父が顔見知りの未亡人の自宅を訪ねたところ、部屋に彼女の姿はなく、未亡人は鍵のかかった蔵の中で全裸で殺害されていた(>_<)
死体の発見された蔵は完全な密室(@_@)
未亡人の死体には細かな傷が多数あり、死体のそばには謎の記号(《Φ》こんな感じの)が記された1枚の紙が発見された。
このマークの意味するものは何なのか?
その後の捜査では事件当日、謎の紳士と和服姿の女性が未亡人宅を訪ねていたことが判明したが、それ以上の情報は得られず。
捜査が難航するなか祖父は、自らもメンバーである心霊学会の中心人物である博士から、知り合いの霊媒師がこの殺人事件を事前に予言していたことを耳にする。
祖父と心霊学会のメンバーが博士の家に集まり、霊媒師を呼んで降霊術を行うと、霊媒師は、
「犯人はこの中にいる! 目の前の美しい人が次の犠牲になる」
と口にして、意識を失う。
犯人はいったい誰なのか・・・??
と、ここまでが、1933年(昭和8年)の『新青年』に連載された11月号から翌年1月号までの計3回分の内容で、次の2月号に謎解きが発表!・・・と思われていました。
ですが、2月号では休載、そして、3月号でも休載、そして4月号でついに・・・
「待ってください!」
「その声は、江戸川コナンくんにそっくりだけどまったく別人の、埼玉県草加市出身の迷探偵・・・」
「綾瀬川コメソ(こめそ)です!」
「謎解きと言えば、やはりぼくでしょう!」
「犯人わかったのかい?」
「情報が少ないから全部じゃありませんが、一部はわかりました。まず謎の記号《Φ》は串にささっただんごを意味しています。未亡人はだんごを喉につまらせて死んだのだと思います」
「だんご・・・ねぇ?」
「犯人はその心霊学会の中心人物である博士でしょう。その博士が未亡人に『あなたに悪霊が憑いているから、除霊のためにこの蔵の中に入って中から鍵をかけて、このだんごをかまずに飲み込みなさい。そうすれば除霊できるから』とでも言ったのでしょう」
「で、だんごを喉につまらせて死んだ・・・と」
「はい。状況から考えて、そう推理せざるを得ません」
解答は、4月号に掲載された江戸川乱歩本人の言葉をお読みください。
『悪霊』についてのお詫び
『悪霊』失敗のひとつの理由は、種々の事件のために、全体の筋立て未熟なまま、執筆を始めた点にもあったと思いますが、抜け殻同然の文章を羅列するに堪えませんので、ここに作者としての無力を告白して『悪霊』の執筆をひとまず中絶することにしました
・・・ということで、
江戸川乱歩は久しぶりの新作に対する読者の期待に応えようとして風呂敷を広げすぎて、自分でもどうにも収拾できなくなり、お詫びをして話を中断させてしまったのでした(lll ̄□ ̄)
「そんなのアリ・・・なの?
じゃあ、もうぼくの推理が正解で良くない♪~( ̄ε ̄;)」
じゃあ、もうぼくの推理が正解で良くない♪~( ̄ε ̄;)」
良くないでしょ~!ヽ(#`Д´#)ノ