新玉ねぎのオニオンスライス2017年02月03日 11:38

さあ、新玉ねぎの季節なので、いまから春までしかご提供しない・・・


 新玉ねぎのオニオンスライス 200円


が、今日から登場です\(^_^ )( ^_^)/

当店の人気メニューにオニオンスライスがあります。

当店のオニオンスライスが、え?と思うぐらい甘いのは食べた人なら、よくご存じですよね。

それがさらに新玉ねぎになるんですから、その甘さといったら、ムフフです(*´∀`*)

玉ねぎには、血液をサラサラにする効果があります

オニオンスライス食べて、健康をゲットしましょう♪


さて、

今日2月3日は言わずと知れた節分ですが、節分に関する雑学は昨年書いたので・・・

今日は『大岡越前の日』(1717年(享保2年)のこの日、大岡越守忠相が南町奉行に就任)なので、大岡越守忠相についてちょっと語ります。


『大岡裁き』と呼ばれる名裁判で有名ですが、19年間の在任中に自らが行った裁判は1回しかありませんし、誰もが知っている『三方一両損』の話も作り話です。

ですが、やっぱり大岡越前はすごい人でした。そのすごさをご説明しますと、


当時の町奉行の犯罪捜査というのは目明し(十手持ち)にまかせっきりで、町奉行の役人は目明しが捕まえた犯人の取調べや調書作りをするだけの、現場は他人任せのしくみでした。


目明しの報酬は歩合制なので、とにかくどんどん犯人を捕まえたいわけです。なので、ちょっとでも疑わしいとすぐに犯人と決め付けてしょっぴきますし、ひどい場合はまったく無実の人を犯人扱いして捕まえていました。


犯人に対する拷問はひどいもので、ギザギザの台に正座させられ、重い石を抱かされ、むち打たれ、えびぞりにされ・・・と拷問をされるうちに、無実の者でも、

「や、やりました・・・」

となることも少なくなかったのです。


ある日、大岡越前にタレこみをした人がいました。北町奉行に無実の罪で捕らえられている人がいる、と。

すると大岡越前は管轄外であるにも関わらず、自ら捜査し、たしかにその者が冤罪である証拠をつかむと、北町奉行に直談判してその者の無実を証明し、釈放させたのです。

そしてその後、

《冤罪で捕まっている者がいたら、奉行所に申し出よ》

大岡越前はそういう高札をだし、それまでの目明かし主体の捜査から、奉行所の役人自らが捜査するように、仕組みを改正しました。


こういう正義の心が、町人への信奉につながり、のちの『大岡裁き』のような数々の逸話を作らせたのだそうです。

これはぼく個人の推測ですが、

きっと大岡越前は釣りが上手だったことでしょう。

え? どうしてだ、って?

『大岡裁き』というぐらいだから、竿(さお)さばきもうまかったのではないかと(*´ω`*)

おあとがよろしいようで、このへんで(^_^)/~~~