春菊としいたけの白和え2017年02月08日 12:40

初登場のヘルシー料理をご紹介します。


   春菊としいたけの白和え 150円


豆腐+春菊+しいたけ+にんじん+こんにゃくなので、まあ、なんとヘルシーなことでしょう(*´ー`)

ほんのりと甘みのある白和えです。健康を気にかけているアナタは、ぜひ食べてください。

あと、食物繊維が豊富なセロリを使った、これまたヘルシーな、


  セロリときゅうりのサラダ漬け 200円


セロリのさわやかさがおいしい一品ですよ(^o^)


お約束の雑談をします。

数日前のことなんですけど、めずらしく目覚ましのアラームが鳴る前に起きました。

窓から朝日の光が差し込んでいたので、その方向を見ると、


    東武線の高架の向こうに朝日が


やる気まんまんな感じで、

「今日もがんばって照らしちゃうぜ♪」

とでも言わんばかりに、まばゆく輝いていました。

なんかね、朝のとっぱちから得した気分になりました。その朝日を見ながら、

《早起きは三文の徳(得)》

ということわざが、頭に浮かび、そして思いました。

〈早起きするのは得なのはわかるけど、どうして三文なのだろう? で、三文っていくらぐらいなの??〉

調べました(^_-)-☆

ふたつの説があります(もっとあるのかもしれません)。


①奈良説

奈良と言えば鹿です。昔から奈良では《鹿は神の使い》として保護されていました。

ですが、自分が殺したのではないにしても、鹿が自分の家の前で死んでいたのが見つかった場合、その家の主は罰金として三文を徴収されたそうです。

ですので、家主は早起きして、自分の家の前を確認しました。そして、もし自分の家の前に鹿の死体があったときには、隣の家の前にこっそりと移したらしく、

早起きすれば三文を払わずにすむ・・・から、早起きは三文の徳(得)となった


②高知説

高知で堰の工事をした際に、河川敷の堤防の土を固めるために、藩主が次のようなお触れを出しました。

《朝、早起きして堤防を歩いたものに、褒美として三文を与える》

皆は三文欲しさにこぞって早起きして、堤防を歩きました。


・・・ということなのですが、

三文というのは、現代の貨幣価値に換算すると、100円ぐらいになるようです。


100円のために早起きして、あるかわからない鹿の死体を確認し、もしあれば、それをずるずるひきずって隣人にその罰をなすりつけるぐらいなら、三文ぐらい自腹を切ってもいい・・・と思いません?(^^;)


早起きして堤防歩いたら三文もらえるというのも、何時までに、どれぐらい歩いたらもらえたのでしょうね? その労力を仕事に使えば三文以上になったのでは・・・と思うのはぼくだけでしょうか?(^_^;)


とはいえ、

やはり早起きすると得した感があるのは間違いありません。

そして、

東武線も以前の《伊勢崎線》から《スカイツリーライン》という、シャレた名称に変わったいま、

この東武線越しの《朝日》のこともオシャレに、《サンライズ》とか《ライジング・サン》とか呼ぶことにしましょう。

・・・って、

《伊勢崎線》を《スカイツリーライン》とか、《野田線》を《アーバンライン》とかって呼ぶの、

東武線をライフラインにしている地元住民のぼくとしては、気恥ずかしいというか、こそばゆいというか、田舎者が自分を都会っ子に見せたくて背伸びしているような感じで、

ちょっとだけ赤面しちゃうんですよね(#´Д`#)