冷奴新玉ねぎめかぶのせ ― 2017年03月03日 13:05
今日の日替わりは昨日に引き続き、いまもっとも人気者の新玉ねぎを使った、この一品です。
冷奴新玉ねぎめかぶのせ 230円
酢漬けにした新玉ねぎとめかぶを、冷奴にのせてあります。ちょっとだけお醤油をかけて食べるとおいしいです。
玉ねぎが血液をサラサラにするのは有名で、もう説明は不要だと思いますが、めかぶのすごさは知っていますか?
めかぶの抗がん効果はすさまじく、人間のがん細胞にめかぶの抽出液を注入したところ、75.7%のがん細胞が死滅したそうです\(◎o◎)/
しかもね、
ぼくはこれに以前から注目してめかぶを愛食していたのですが・・・
めかぶを食べていると体臭が匂わなくなるんですって\(◎o◎)/
加齢臭とかね、自分では気がつかないおっさん臭が出ているんじゃないかって、年齢的にも気になりますので、ぼくはせっせとめかぶを食べるようにしております(*^_^*)
じゃあ、どれだけめかぶ食べれば効果あるのかっていうと、1日たった7gでいいんです。つまり、今日のこの冷奴新玉ねぎめかぶのせを食べれば充分なんです。
・・・と、健康うんちくはこれまでにして、
今日3月3日は言わずと知れた『桃の節句 ひなまつり』ですが、じつは『金魚の日』(日本観賞魚復興会が制定)でもあります。
どうしてこの日が『金魚の日』なのかというと、江戸時代にはひなまつりに金魚を飾ったからです。
その金魚にまつわる実話なのですが、
数年前に、埼玉県狭山市のとある中学校のプールに、大量の(約500匹)金魚が放流されているのが見つかって騒動になった・・・という事件がありました。
犯人は4人の女子中学生で、金魚すくいで余った大量の金魚をもらいうけた彼女たちは、飼うこともままならず、
《深夜の中学校のプールに忍び込んで捨てた》
のですが、どうして川や池ではなくプールに放流したのかというと、
〈大量の金魚と泳いだら、きれいだろうし、楽しいと思った〉
からだと供述しています。
実際、彼女たちは半裸になり、深夜のプールで金魚たちと泳いだそうです(@_@;)
なんとファンキーな女子中学生たちなのでしょう(^o^;)
歌手の尾崎豊は『15の夜』の歌詞の中で、学校や社会や体制に反発する15歳の心中や行動を、こう表現しています。
♪盗んだバイクで走り出す 暗い夜の帳(とばり)の中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした15の夜♪
これを、このときの彼女たちの行動バージョンに変え歌すると・・・
♪もらった金魚をプールに放す 暗い夜の帳(とばり)の中へ
きれいで楽しく泳げると 飛び込んだこの夜に
自由になれた気がした15の夜♪
※赤字の部分を原曲から変更
実際は、真夜中のプールに放った金魚はよく見えず、
そのためいっしょに泳いでもきれいでも楽しくもなく、
彼女たちは逮捕されて自由どころか、逆に不自由になり、
プールの水の入れ替えには16万円かかったそうです(>_<)
そして、のちに、
この事件にインスパイアされた映画までできました。その映画のタイトルは・・・
『そうして私たちはプールに金魚を、』
タイトル、まんまですね(*´∀`*)
劇中の1シーン
ぼくもまだ観てないし、興味あるので、今度観てみようと思います。
じつは・・・
ぼくも中学生のとき、夜中の中学校のプールに忍び込んで泳いだことがあるもんで(^o^;)
金魚は放しませんでしたけどね(笑)