えのきだけを食べよう♪2017年03月12日 13:29

えのきだけを多く食べている人ほど、肝臓がんや胃がんなどの発生率が低いと言われているの、知っていましたか?

ってことで、

今日の日替わり料理の紹介は、えのきだけを使ったこの2品。


  自家製シャキシャキえのき 150円


茹でたえのきを自家製調味料に漬け込んであり、シャキシャキとした食感がおいしいです(^-^)

もう1品は、


     えのき豚ポン 250円


『えのき豚ポン』と縮めた料理名にしましたが、正式には、『蒸しえのきと蒸し豚のポン酢大根おろし』です(*^_^*)

豚肉のうまみ、えのきの食感、大根おろしポン酢のさわやかさが、三一体となって、おいしさを演出しています。


さて、

今日3月12日は、1876年(明治9年)のこの日に、官公庁が土曜半休・日曜休日制を実施したことから、『半ドンの日』となっています。

それまでは、31日を除く下に1と6がつく日を休日としていたそうです(・o・)

いま、この記事を読んでいる人のなかに、若い人はもしかしたら、

〈ハンドン・・・ってなんだ?

と思っている人がいるかもしれません。

実際、《半ドン》を知らない若者がけっこういるという記事がネットに出ており、

吉野家によく行く人は、牛肉と豚肉が半分ずつ盛られている・・・


     この『半丼』のことか??


なんて、思っているかもしれませんし、

ドン・キホーテによく行く人は、ドンペンちゃんが反省している・・・


 この様子のことを


反省ドンペンの略で《ハンドン》か??

なんて、思っているのかもしれません。

《半ドン》という言葉を普通に使っている人でも、

〈《半》はわかるけど、どうして《ドン》なんだ?〉

と思っている人は多いのではないでしょうか。

ぼくもどうして《ドン》なのか知らず、調べてみると、

1871年(明治4年)から、皇居では毎日正午に午砲(午後の大砲
)を撃っていて、

土曜日はこのドンという号砲とともに仕事が終わることから、

丸の内に勤める人たちの間で《半ドン》と呼ばれるようになり、

それが広まったということです。

〈へえ~、《ドン》は大砲の音のことだったのかぁ〉

と、いまさらになって知りました。

これが大砲だったから《半ドン》ですが、

鳴らしていたのが爆竹だったら、


  《半バチバチバチ》に


なっていたかもだし、

鳴らしていたのがドラだったら、


  《半ジャーンジャーン》に


なっていたかもしれませんね(*´艸`*)