シャウエッセンチーズ ― 2017年10月11日 13:52
本日の日替わり料理は、みんな大好きシャウエッセンを特製ソースとチーズにからめて食べる・・・
シャウエッセンチーズ 250円
ビールやごはんがススム1品です(^o^)
このあとは雑談で~す(^-^)
昨日のネットニュースで興味深い記事を見ました。見出しには、
『えさ用金魚、生き延び6年 鳥にもジャガーにも食われず』
とあります。
高知市の動物園の、鳥のえさ用の金魚が食べられず、
その後ジャガーのえさ用の池に移されても食べられず、
オオサンショウウオのえさとして同じ水槽に入れられていたにもかかわらず食べられず、
先にそのオオサンショウウオが死んでしまうまで6年間生き延び、
全長30センチとなったいまは、『カープくん』と名づけられて展示用の水槽で大事に育てられている金魚の記事で、
カープくんは強運の象徴として、人気者になっているそうなのです(・o・)
オオサンショウウオと同居していた頃のカープくん
この記事を読んだときに、ぼくはこう思いました。
〈運が良かっただけじゃ済まされないなぁ。捕食者からうまく逃げていたとしても、24時間365日×6年間も、そううまく逃げ切れるものじゃないしなぁ〉
あくまでも想像ですが、
きっと、このカープくんは、捕食者の心をつかむ能力に長けていたのだと思います。捕食者は、カープくんを食べるよりも、友達になる方を選んだのではないでしょうか。それぐらいに、カープくんには魅力があったのだと、ぼくは想像します(*´ω`*)
話はちょっと変わりますが、
合気道の達人として有名な故塩田剛三先生は、「合気道で一番強い技は何ですか?」と問われた際に、こう答えたと言われています。
「自分を殺しに来た相手と友達になること」と。
そう、まさにカープくんが6年間実践しつづけてきたことそのものなのです\(◎o◎)/
自分を殺しに来た相手と友達になること・・・というそんな物騒なシチュエーションは普通ありませんし、これからもあって欲しくないですが(^^;)、
相手の思惑を察し、相手と心を通じ合えるようになるというのは、もしそれを身につけられれば、とても豊かな人生を送れるに違いありません。
金や地位でも、容姿でも、腕力でもなく、相手と仲良くなれる能力を身につけることが大事だと、カープくんは我々に教えてくれているのかもしれませんねぇ(*´ー`)
猫と鳥も友達になれるんです♪