れんこんとごぼうの甘酢和え ― 2018年02月17日 15:32
本日の日替わり料理を2品紹介します。
れんこんとごぼうの甘酢和え 200円
食物繊維のかたまりみたいな料理です(^-^)
もう1品は・・・
春菊とほうれん草のゴマ和え 200円
フィギアスケート男子ですが、
昨日の羽生結弦くんのSPでの演技・・・鳥肌が立ちました!
会場が静寂で包まれたピンと張り詰めた空気のなか、完璧な自分の世界を作り上げ、観客を魅了し、歓喜させ、その何もかもを支配していました。
すごい! すごすぎる!
何とかのひとつ覚えのようですが、もう《すごい》としか言いようがありません。
SPを1位で終了したあとのインタビューでは、羽生くんは例のごとく饒舌でした(^o^)
メンタルなことや技術のことはもちろん、インタビュアーは羽生くんが毎回持ち込んでいる、
プーさんティッシュケース
が、今回見当たらないことに言及していました。
羽生くんが今回持ち込んでいるのは、この・・・
何やらケーキ型のティッシュケースで
どうして、プーさんティッシュケースじゃないのかというと、国際オリンピック協会(IOC)が、商標やロゴの取り扱いに厳しくて持ち込めないようで、そのことを羽生くんは、
「あの黄色いクマは、スポンサーとか商標とかの関係で、ダメなようなので・・・」
と、《プーさん》とは言わずに、何度も《黄色いクマ》を連呼して説明していたのに、そのあと、じつはあのケーキ型のティッシュケースは、
こうなっているのを
両端のふたつのキャラクターは取りはずして使っているらしく、そのことを羽生くんはこう言ったのを、ぼくは聞き逃しませんでした。
「プーさんとピグレットは取りはずして、いま部屋に飾ってあります」
羽生くん・・・
商標問題を意識して、さんざん《黄色いクマ》って言っていたのに、最後に《プーさん》って言っちゃってるじゃん(=_=;)
でもね、
滑りはノーミスで完璧なのに、しゃべりはノーミスとはいかないところが、なんかね、人間味があっていいじゃないですか(*´ω`*)
と、
ここまでは午前中に書いたもので、ここから下はフリーの演技を見たあとに付け足しているのですけど、結果は・・・
銀:宇野 金:羽生 銅:フェルナンデス
羽生くんのすごさは、ブレることありませんが、
ぼくがフリーの演技で感動したのは、銀メダルの宇野くんと、アメリカの、
ネイサン・チェン選手です。
ふたりともその人の生き様が演技に映し出されており、とても感動しました(ノдヽ)
そして、感動したことがもうひとつ、
最終演技者の宇野くんの演技が終わり、その結果を見守っている暫定1~3位の選手の様子が映っていたのですが、
宇野くんが2位の結果だったことを見た(金メダルが確定した)羽生くんは瞬時に涙していたのですが、
メダルの色が銀から銅に変わり、悔しいはずのフェルナンデスくんは、祝福するように笑顔でその結果を見ていたのです。
昨日のブログにも書きましたが、正々堂々、精いっぱい戦った選手は、すがすがしく、そして美しいのだと、フェルナンデスくんのふるまいを見て思いました。
いい結果(記録)=感動、ではありません。
人が努力し、自分のもつすべてを出し切ろうとがんばっている姿、チャレンジする姿、見る者はそれに心を打たれ、涙します。
だから、やはり、メダルの色は関係ないなぁ、と思いました。
フィギアスケートって奥が深いですね(*´ー`)
残りの競技も、心して観戦したいと思います(*´ω`*)