厚揚げとキノコのピリ辛煮こみ ― 2018年04月07日 13:48
本日の日替わり料理は、そのボリュームのわりにお値段は控えめでお得な・・・
厚揚げとキノコのピリ辛煮こみ 250円
お好みでお酢を入れて召し上がってください(^o^)
時事ネタですが、
4日に京都の舞鶴市で行われていた大相撲の春巡業中での出来事が、いま大いに物議をかもしています。
知っているとは思いますが、事のあらましをお話しますと、
挨拶途中の市長が体調不良になり、突然土俵で倒れたところ、観客として来ていた女医の方がすぐさま土俵に駆け上がり、心臓マッサージなどの処置をしていたのですが、突如として、
「女性は土俵から降りてください」
とのアナウンスが・・・( ̄□ ̄;)
土俵が女人禁制なのは、相撲を観ている人ならほとんど知ってると思います。稽古部屋の土俵ですらそうだし、おかみさんですら土俵にはあがってはいけないといいます。
ですけどね、
これ、非常事態ですよ!
女医のお客さんの方は、医者として当然のことをしただけです。
〈ああ、女性が土俵にあがっている・・・。まずい、まずいぞ・・・。このままじゃ、あとで怒られる・・・ヽ(;´Д`)ノ〉
そう思ったんでしょうかね? で、あのアナウンスをしたんですかね?
観客の中の相撲通の数人から、
「女性が土俵に上がったらマズイだろ」
というような声もあがっていたといいます。
だとしてもですよ、あのアナウンスはけませんよね。もしアナウンスするなら、こうじゃないですか?
「本来なら土俵には女性があがってはいけないならわしなのですが、非常時のいま、お客さんの女医の方が懸命に努力してくださっています。ありがとうございます!人命にかかわるとき、土俵であろうがそこには国籍も性別も何も関係ありません。皆様、どうかご理解お願いいたします!」
こういうことを瞬時にできればいいのですが、実際はそうはいきませんでした。残念なことです。
そもそも、
どうして土俵は女人禁制なのでしょう?
調べてみると、こういうことでした。
もとは相撲というのは、農村で豊作を祝うための儀式だったそうです。
農村の神様というのは、多産の女性が豊作をイメージさせるということで、女性の神様を祀ることが多かったといいます。
で、ですよ。
ここからが、ちょっと(@_@)???なんですけど、
その女性の神様を楽しませるために、力自慢の若い男性にほぼほぼ裸に近い格好でその力を競い合わせた、それが相撲のルーツなんです。
え?、でしょ??
女の神様なんだから、若い男を裸で闘わせたらきっと喜ぶぞ~~(^з^)-☆
って、
これ、エロオヤジの発想ですよね(苦笑)
でね、
土俵には女性の神様が宿っているから、女性がそこに上がると焼餅を焼くからダメなんですって。
ナンセンスにもほどがあるでしょ。
だいたい、
相撲はいまや五穀豊穣とはあまり関係がないですし、そこに女性の神様がいると仮定しても、神様たる分別のあるお方が、土俵に同性の人があがったぐらいで焼餅なんて焼きませんから~~┐(´~`;)┌
この頃は良くない話題ばかりの角界ですが、好感度の持てる体制になり、
「将来はお相撲さんになりたい♪」
という子供たちが増えるようになることを、切に願っております(*´ー`)
今回はちょっとお堅い話しましたので、最後にゆる~いのを紹介して今日のブログをしめくくりたいと思います。
相撲好きの友人へのおみやげには、これ↓どうでしょう?
力士マグカップ
飲むのも、洗うのも、使い勝手が最高に悪そうですね(*´艸`*)
和のスポーツである相撲にコーヒーという洋のものを入れるのもどうかと思いますし、かといって日本茶をマグカップでというのも・・・。
しかも、
左利きの人は、お尻を嗅ぐようなかたちでドリンクを飲むことになります(-_-;)
ビミョーな商品ですが、ユニークなのでおすすめします(^o^)/