『奥様は、取り扱い注意』 ― 2018年04月16日 14:35
本日の日替わり料理は、春にしか登場せず、この春にも何度も登場している・・・
菜の花とハムのからしマヨネーズ和え 230円
この料理が何度も登場しているのは、そう、人気があるからです(^o^)V
菜の花食べて、舌で春を感じてみませんか?(*´ー`)
え~、今日はドラマを紹介します。
ちょっと前に放送されていたテレビドラマなんですけど、ネットの配信で観たらおもしろかったのでご紹介します。
『奥様は、取り扱い注意』
菜美(綾瀬はるか)は元S級の工作員だったのですが、死亡したということにして偽名を使い、いまはひとめぼれの旦那さん(西島秀俊)と暮らしながら普通の主婦をしていました。
その菜美が仲良くなった近所の奥さんたち・・・
優里(広末涼子) と 京子(本田翼)
との奥さん仲間の普通の交流をしている毎日のなか、町内で起こったゴタゴタを菜美が元工作員のネットワークと・・・というか、毎回最後は力でねじ伏せて解決する物語なのですけど、
相当練習したことがうかがえる綾瀬はるかのアクションは・・・
なかなか見事です(^o^)
ただ、このドラマ、
菜美は町内に悪や不正がはびこるのがゆるせずに、自ら乗り出してそれを退治し、
「この町から出ていけば許してあげるわ」
と命じるのですけど、
ドラマではこの町は閑静で平和な住宅街の設定なのですが、実際は悪者が多すぎなのです。
最初こそ、DV夫を退治したり、主婦仲間をいびるボス主婦をこらしめたりするだけなのですが、
元AV嬢を脅迫するチンピラや、不倫からの誘拐事件、主婦をゆすって売春させようとする集団や、汚職政治家がらみの窃盗事件に、亭主の殺人事件など、同じ町内でいろんなことが勃発し、それらをすべて菜美が解決します。
・・・っていうか、
この町、全然、《閑静で平和な住宅街》ではありません。ドラマの設定が???です。
こんなことが小さな町内でたった数ヶ月の間に立て続けに起こったら、もう日本中の話題の町ですよ!
これは『バットマン』でお馴染みの悪の巣窟の街・・・
ゴッサムシティー並みの犯罪率です。
しかも、死んだていの元工作員なんだから、もっと目立たないようにしないといけないのに、菜美は平凡な主婦の生活に飽き飽きしていており、元工作員のときのようなスリルを心底欲していたので、
悪者を力でもって退治したあとに、つい、
こんなことを叫んじゃう始末(^_^;)
菜美自らひとめぼれして結婚はずの夫も、じつは・・・な存在で、ラストはまさかまさかの展開に(lll ̄□ ̄)
このラストは、ネットでいろいろと物議をかもしていますが、
ぼく的には、親友と呼べる存在になる↑の主婦友との友情がけっこう好きで、
本田翼ちゃんと広末涼子ちゃんは12歳も実年齢が違うのに、そこまで離れているようには見えない広末涼子ちゃんの若々しさに驚愕しつつ、このドラマを楽しみました(*´ω`*)
ところで、
このドラマのタイトルの 『奥様は、取り扱い注意』ですが、これは、
この奥様は普通の主婦ではないので、取り扱い注意というか、甘く見てはいけませんよ
という、意味合いなのですけれど、
世の夫諸君は、奥様が元工作員などという物々しい過去がなくても、『奥様は、取り扱い注意』なの実感してますよね~~(*´艸`*)
「何が、ね~~(*´艸`*)なのよ!」(←世の奥様たちの声)
「アンタ、こうなりたいのっ!?(-_-メ)」
・・・さ、
家庭円満を祈りに、お賽銭投げに行ってきまーす...(((;^^)