ねばねば4兄弟2018年06月01日 12:42

当店のレギュラーメニューに、


    ねばねば3兄弟 250円


というのがあります。

これは、納豆+めかぶ+茎わかめで3兄弟なのですが、

季節の変わり目で疲れが出てくるこの時期だからこそ、

この3兄弟に、長いものすりおろしを加えたねばねば4兄弟をお値段はそのままに250円でご提供します\(^o^)/

ねばねばぬるぬるしたものには滋養があり、精力がつきますからね。この時期におすすめなんです(^-^)

長いもが苦手な方は、3兄弟をどうぞです(*´ω`*)

あと、


  大根とひき肉の八丁味噌炒め 230円


お酒のつまみにも、ご飯のおかずにもオススメなこれもご用意していますよ(^o^)


えっと、

昨日ラジオで聞いた話なのですが、その日のテーマは「コンビニでの出来事」で、


「コンビニでいつも『おつかれさま♪』とか、『今日もがんばってくださいね♪』と笑顔で言ってくれる女性がいるのですが、ぼくに気があるのでしょうか? 告白した方がいいでしょうか?


みたいなメールに、2000通もの返信メールが番組に届き、そのどれもが、

「あなたの勘違いです。やめておいた方がいいです」

「ただよく気がきく店員さんなだけです。あなた以外の人にも同様にしているはずです」

「告白したら、もう2度とそのコンビニには行けなくなりますよ。同じ経験をしたことがある者です」

・・・みたいなリスナーの声が届いたりして、聞いていてなかなかに興味深かったのですが、

番組の最後に、コンビニの店員の女性からのこんなメールが読まれました。


「中年のおじさんのお客さんが風邪薬を買いに来たので、『風邪ですか? 早く治してくださいね』と声をかけたら、そのおじさん、突然泣き出したんです。びっくりしました」


このメール聞いてね、ぼく、うっすら涙ぐみそうになったんです。

勝手に想像してしまったんですけど、そのおじさんはたぶん50~60歳ぐらいで、風邪なのに自分で風邪薬を買いに来ていることから察するに、独身か、単身赴任者なのです。

で、体調も悪く、そんな自分を看病してくれる者はおらず、寂しく気弱になっているところに、思いがけず、店員さんからやさしい言葉をかけられたものだから、

なんかね、

もうね、

たまらず泣けてきてしまったんだと思うんです。

店員さんの思いやりが、そのおじさんのピンと張り詰めていた心の琴線に触れてしまったのでしょう。


        こんな感じか?


ぼくもね、

レジでやさしい声をかけられたら泣いてしまうかもしれません。そして泣きながら・・・


ぼく「やさしい言葉ありがとうございます。お、お釣りはとっておいてください(ノдヽ)

店員「あの~、とっておくもなにも、足りてませんけど(*´Д`*)


  思わずマスオさん化するぼく(笑)


こんなことにならないためにも、レジでは涙ぐまないようにしたいと思います(*´ω`*)

わかめ入りチョレギサラダ2018年06月03日 12:52

本日の日替わり料理は・・・


 チョレギサラダ(ワカメ入り) 230円


ごま油の効いたグリーンサラダです(^^)

あと、土日祝の限定メニューのこれも当然やってます♪


   キムチーズ豚ッカルビ 650円


昨夜はうちの子供たちの夕飯も、これ↑にしました(*^_^*)


突然ですが、F1好きですか? ぼくは彼がいた時代のF1は一生懸命観てました。その彼とは・・・

アイルトン・セナ

言わずと知れたF1界のレジェンドです。そのセナのドキュメンタリー映画を観ました。


 『アイルトン・セナ ー音速の彼方へー』


計3度のワールドチャンピオンになり、獲得したポール・ポジションの数や、その神がかった走りなど、セナに関する伝説は枚挙にいとまがありませんが、

チームメイトだった時期もあるけど、そのときも、チームが別々になってからも、サーキットでも、サーキット外でも激しく争った・・・


 アラン・プロスト(右がプロスト。左はセナ)

や、

マンセルやシューマッハとも、やはりサーキットの内外問わず、激しくやりあっていたセナ・・・。


    中央がマンセル。右がシューマッハ。


このドキュメンタリー映画を観ると、セナがとても繊細で、神経質で、そして人一倍勝ちにこだわっていたことがわかります。

《重要なのは勝つこと。それ以外は、全て結果でしかない》

この有名なセナの言葉でも、彼にとっては勝ちにこだわることこそが人生そのものだったように思います。

1994年のサンマリノGP。タンブレロ・コーナーと呼ばれるカーブで、セナは外壁に激突して死亡します。

セナの言葉には、こういうのもあります。

《もし、死が自分をこの世から連れ去ろうとするなら、カーブの途中で力の限り連れ去って欲しい》

この言葉どおりの死に方になってしまったわけですが、セナは中途半端なレースをすることが許せない人でした。

映画の終盤、生前のセナにこんな質問が投げかけられました。

「いままであなたが戦ってきて、もっとも満足感が得られた対戦相手は誰ですか?」

語り草となっているプロストとの因縁がありますから、

〈なんだかんだ言ってもプロストなのかな? いや、意外とあのマンセルの荒っぽさが好きだったのかも、それともシューマッハの才能を認めていたのかな・・・?〉

そんなことを思いつつ、セナの回答を期待したら、でてきた言葉は、

「カート時代の先輩レーサーだ。彼は経験豊富で、真剣で、彼との戦いは純粋なレースだった。そこには金も政治も関与していなかった」

そんな肩透かしな回答に、

「誰やねん、それ!ヽ(`Д´)ノ

思わず、ツッコンでしまいました(-_-;)


  F1に入るずっと前のカート時代のセナ


そこには金も政治も関与していなかった

巨額な金が介在するF1。やはり、純粋なカーレースだけでの勝負というわけにはいかないのが現実のようです。

金と政治の関与・・・。

ずっと物議をかもしつづけている《かけもり問題》もそうですよね(-_-;)

《かけもり問題》と言っても・・・

「セットのお蕎麦は《かけ》か《もり》か選べますけど、どちらにします?」

「う~ん、どちらにするか、難しい問題だなぁ・・・」

これではないですからね(*´艸`*)

ニラもやし塩ダレ炒め2018年06月04日 11:47

本日の日替わり料理は・・・


    ニラもやし塩ダレ炒め 250円


通年安くて庶民の味方のもやしくんと、このごろ急に価格が下がってきたスタミナ野菜のニラくんのタッグです。塩ダレで炒めています。



さっそく雑談です。

先月の28日のロイター発信のニュースですが、

ペルーのナスカ地上絵近くの沿岸砂漠地帯をドローンで調査したところ、新たに25以上の地上絵が見つかったんですって(・o・)

ナスカの地上絵と言えば・・・


    こういう複雑な図柄が有名ですが、


当然、こんな模様が自然とできるわけがなく、古代人が書いたのか、それとも宇宙人が書いたのか・・・

そもそも、何のためにこんな模様を書いたのか・・・

いろいろ研究されているようですが、

新たに発見された地上絵を見ると・・・


   こ、子供の落書き・・・?(@_@;)


自分も幼稚園の頃、画用紙にこんな絵を描いたような・・・と思ってしまうようなタッチの絵ですよね(^^;)

この他にも稚拙なタッチの地上絵と言えば・・・


     こういうのもあります。


左の宇宙人っぽいのはともかく、右の小動物らしきものはいかにも幼稚園児の絵そのものではないですかぁ(*´艸`*)

他には、これなんかも・・・


  作・もも組サクサクくんみたいな絵(笑)


斜面に描かれたこれ↓にいたっては・・・




たぶん・・・


これ(ガチャピン)の模写ですよね(*´∀`*)


ってことで、

考古学者サクサク・ジョーンズ博士の推論としては・・・

ナスカの地上絵は4~6歳の子供のしわざ!

昔の幼児は、身長が30メートルぐらいあったと思われる!

ということで、どうですか?(^_-)-☆

大反響!もちもち焼きエノキ2018年06月06日 13:37

最近、連日ご提供しており、リピートも増えてきた、お店の一押し料理はというと・・・


    もちもち焼きエノキ 230円


反響がすごくて、食べた人は必ずといっていいほど「うまっ!(・o・)」って言ってくれます。

まだ食べてない人は、ぜひご注文ください(^o^)


私事ですが、定休日の昨日はサクサクママと鎌倉に行って来ました。

鎌倉から江ノ電に乗り、下車したのは長谷駅で、目的地はというと、アジサイで有名な・・・


         長谷寺です。


 高台にある長谷寺からは由比ガ浜が望めます。


肝心のアジサイはまだ3割ほどの開花でしたが、長谷寺はいろいろ見ごたえがあるいいお寺さんでした(^-^)


 今回はこのルートで散策してみました。


長谷駅 → 長谷寺 → 御霊神社 → 成就院 → 極楽寺 → 極楽寺駅


   御霊神社そばを走る江ノ電を激写!



       成就院のアジサイ


お寺の境内でダンゴを食べたり、おいしいパンを食べ歩きしたり、帰りの鎌倉から東京までの電車はグリーン車に乗って、車内でビール&駅弁を食べ、そのあとは新橋でシメのそばを食べました・・・って、食べてばっかりですね(笑)


夜は仲良しのお客さんのKさんと飲みに出かけてと、楽しい1日だったのですが、飲んで帰って来て、自分のお店のカウンターに座ったら、あっという間にそこで眠ってしまい、起きたら夜中の3時半でした(カウンターで約4時間半ほど爆酔)(>_<)

翌朝、サクサクママから「(お店のカウンターで)気持ちよさそうに眠ってたから起こさなかったのよ」と言われました(^_^;)


最後に鎌倉にまつわる雑学をひとつだけ。

《釘をさす》という言葉があります。これは相手に念押しするときに使う言葉ですが、この由来はというと、

昔の日本建築は釘を使わないことが特徴だったのですが、鎌倉時代から「念のためにと」釘を打ち付けるようになったそうです。これが転じて、《釘をさす》という言葉が生まれたんですって。

日本建築で釘を使うようになったのは鎌倉時代から。

はい。これ、試験に出るから覚えておくように!

「何の試験だよっ!ヽ(#`Д´#)ノ」(←アナタのツッコミ)

デザートもありますよ♪2018年06月08日 12:13

当店ではデザートも用意してますので、ご紹介したいと思います。

レギュラー・メニューとしては・・・


     クリームソーダ 350円


コーヒーフロート、コーラーフロート 共に350円もあります。


     自家製濃厚プリン 250円


卵の味が濃厚なカスタードプリンです。底にビターなカラメルが沈んでいて、スプーンをさすと湧き出てきます。


レギュラーではなく、スポットメニューの・・・


    自家製ミルクプリン 150円


自家製の黒蜜をかけてご提供します



ここからはサクサクマスターがオススメ映画を紹介する『サクシネマ』のコーナーになります(^^)

いい映画を観ました。それは・・・


   『湯を沸かすほどの熱い愛』です。


あらすじはというと、

双葉(宮沢りえ)は銭湯を営んでいますが、1年前に夫の一浩(オダギリジョー)が出奔してしまってからは、銭湯は休業し、パートをしながら高校生の一人娘の安澄(杉咲花)を育てていました。

そんな双葉が末期ガンの宣告を受けてからの余命2ヶ月を、映画では描いています。

双葉は残された時間の中で、やっておかなければならないことを考え、有無を言わせぬ行動力で次々にそれを実行していきます。

まず、出奔した夫を探し出し、銭湯を再会します。

いじめられて不登校気味になっている娘の安澄に、負けることのない強い心を持たせようとします。

その安澄は、じつのところ双葉の子供ではなく、実の母親はほかにいるのですが(安澄はそのことを知らない)、その実の母親と安澄の切れていた糸を、双葉はつなげようとします。

出奔していた夫には、別の女性との連れ子の鮎子がいて、その鮎子は母親に見捨てられ、よるべない気持ちでいたのですが、その鮎子の不安も取り去ってやります。

やるべきことをした双葉は、日増しに体調が悪くなり、やがて入院したっきりになります。

夫の一浩は、無責任で頼りがいのないなさけない人間なのですが、エジプトに行ってピラミッドが見たいと言っていた双葉のために、

夜、病院の庭に忍び込んで芝生の上で・・・


  人間ピラミッドを双葉に見せます。
  視線の先、病室の窓には双葉の姿があります。
         鮎子
       安澄 安澄の実母
      友人 一浩 友人


これには、エジプトのピラミッドもどきを双葉に見せる意味だけではなく、

〈いままでお前が支えてくれてたように、これからは俺がみんなを支えるからな、安心していいからな〉

という気持ちが込められており、ぼくは、

〈え? いきなり夜の病院で人間ピラミッド??〉

と、クスッとしてしまったのですが、その5秒後には涙がボロボロとこぼれてました(TдT)

宮沢りえちゃんの、ほんとうに末期ガン患者にしか見えない迫真の演技には鳥肌が立ちました。ぜひ観てもらいたい1本です。

ところで、

映画の中の再開した銭湯『幸の湯』は・・・


 こんなふうに脱衣所の真ん中に番台があり、


昔はたいてい番台はこういう造りで、番台からは男子風呂も女子風呂も見渡せるようになっています。

ぼくは小学4年生まで内風呂のないアパート暮らしをしていて、こんな番台がある銭湯に通っていました。

その銭湯は同級生の女子のSさんの親が経営していて、たまにですが、そのSさんが母親の代わりに番台に座らされていることがあり、

まだウブだったサクサク少年は同級生の女子の前で裸になるのが恥ずかしく(Sさんはそんなときは、こちらを見ないようにしてくれていたのですが)、

番台から一番離れたところでマッハのスピードで服を脱ぎ、逃げるようにして浴場内に駆け込んでいました(^^;)

ぼくはその銭湯で、まだ2歳か3歳ぐらいのときに湯船に沈んで、あやうく死にかけたことがあったそうです。

「お父さんが頭を洗ってたらな、知らんおっちゃんが、『あんたの子供湯船の底に沈んでんで!』って教えてくれたんや。あのとき、あのおっちゃんが気づいてくれんかったら、お前は死んでたかもしらんで」

と、なぜか笑いながら教えてくれた親父に、

「笑いごとじゃないじゃん!子供から目を離したらダメじゃん!」

って言ってやると、

「シャンプーの泡がな、目に入って見えんかったんやから、しょうがないやろ」

すべてはシャンプーの泡のせいだと言わんばかりだった親父・・・。

いまは、泡立つほどの髪の毛もなくなってしまった親父・・・。

いま、宮崎の実家のすぐそばには、温泉旅館があり、帰省すると家の風呂ではなく、そこに風呂だけ入りに行くのですが、

浴場には普通の湯船の他にジャグジーもあり、親父はそのジャグジー風呂に入りながら、

「やっぱり温泉は気持ちいいなぁ♪」

って言っていたけれど、ジャグジー風呂だけは温泉ではないことをぼくは知っており、そのことを親父に言うと、

「そうか? まあ、気持ちいいからどっちでもいいわ♪」

そう言った親父・・・。

たぶん、うちの親父は長生きすると思います(*´ー`)