春菊と長ネギのチヂミ ― 2018年10月28日 15:29
本日の日替わり料理は、ぼくが大大大好きな・・・
春菊と長ネギのチヂミ 1切れ 150円
2切れ 280円
あと、初登場だった前回、すごい人気だったこれ↓が再販売です!
あっさり豚バラ大根 230円
お客さんのSくんは、
「これ無限に食べられるわ♪」
って、言ってましたが、人間、《無限》に食べられるモノはありません(笑)
ですが、おいしいのは間違いないです(●^o^●)
それと、これまたあっさりの・・・
白菜とほうれん草のおひたし 200円
それに、ただ今販売中の、ピリ辛シビレ餃子 320円も、来週の日曜日にはもう販売が終了し、次の期間限定餃子になる予定ですので、食べておきたい方は、ぜひお早めにいらしてくださ~い(^^)
さてさて、
数日後には11月に突入しますが、
11月14日の『埼玉県民の日』にちなみ、スパリゾート・ハワイアンズが11月いっぱいは《埼玉県民感謝月間》として、入場料が2割引になるそうです。
サクサク家でも、子供たちが小さかったときに、2度ほど泊まりで遊びに行ったことがあります(*´ー`)
屋内プールがあって、温泉があって、フラダンス&ファイヤーダンスのショーがあって、子供からお年寄りまで楽しめます・・・って、まるでハワイアンズの関係者のように宣伝していますが、ここでどんなにハワイアンズをほめてもぼくには何の特典もありません(笑)
このスパリゾート・ハワイアンズ(旧名称、常磐ハワイアンセンター)を舞台にした、何度観ても毎回がっつり泣いてしまう邦画があります。それは・・・
『フラガール』です。
テレビで何度となく放送されているので、皆さん観たことがあると思いますが、
随所で泣かされます。
物語は、廃れ行く炭鉱町に『常磐ハワイアンセンター』を作ろうとし、そこで踊るフラダンサーを育成するまでの話なんですけど、
紀美子(蒼井優)の親友の早苗が、父親(高橋克実)に、
「おめえ、そんなはしたねえ格好をしてこの恥知らずが!」
と殴られるシーンで泣かされ、
それを知ったフラダンスの先生のまどか(松雪泰子)が、銭湯の男湯まで乗り込んでその父親を殴るシーンで泣かされ、
炭鉱をリストラされたその父親とともに、早苗が夕張に引っ越していく別れのシーンで泣かされ、
小百合(南海キャンディーズしずちゃん)の父親が炭鉱の落盤事故に巻き込まれ、危篤だから踊るのをやめて帰ろうとなったときに、小百合が泣きながら、
「踊ります。躍らせてくんちぇ」
と言うシーンで泣かされ、
で、そこでのダンスが終わって急いで家に帰ったら、つい今しがた父親は息を引き取っており、親戚の人が、
「最期までお前の名前を呼んでたぞ。この親不孝者が!」
と小百合を怒鳴り、小百合が泣き崩れるシーンで泣かされ、
このときの責任をとるかたちで去って行こうとするまどかを、生徒たちが全員で引き止めるシーンで泣かされ、
紀美子がフラダンサーになることに猛反対していた母親が、ハワイアンセンターのやしの木が寒さで枯れそうことを知ると、娘のために村中のストーブを借りに回るシーンで泣かされ、
いくつもの苦難を乗り越え、ようやく『常磐ハワイアンセンター』が開園することになり、フラダンサーが大勢の観客の前でフラダンスをするそのシーンでも泣かされたうえに、
紀美子のソロダンスと、それを遠くで見守る母親の表情に泣かされ、
紀美子のこの表情にも泣かされ、
こんなに泣き所が満載の映画があっていいのか・・・とぼくは思います。
弁当で例えるならば、ハンバーグ、とんかつ、エビフライ、しょうが焼き、焼きジャケ、玉子焼き、餃子etc・・・と、おかずが満載な状態と同じで、
「どんだけ白飯食わせるつもりなんじゃい!」
みたいな感じです。
「いや、その例えヘタクソだから(-_-メ)」(←こんないい映画をヘタクソに例えるなという、アナタのお怒り)
とにかく、涙を流したくなったら、この映画を観てください(*´ω`*)