ねばねば4兄弟 ― 2018年10月03日 12:52
当店のレギュラーメニューに、
ねばねば3兄弟 250円
というのがあります。
これは、納豆+めかぶ+茎わかめで3兄弟なのですが、
季節の変わり目で疲れが出てくるこの時期だからこそ、
この3兄弟に、長いものすりおろしを加えたねばねば4兄弟をお値段はそのままに250円でご提供します\(^o^)/
ねばねばぬるぬるしたものには滋養があり、精力がつきますからね。この時期におすすめなんです(^-^)
長いもが苦手な方は、3兄弟をどうぞです(*´ω`*)
あと、
とくに女性に人気で、毎回きっちり売り切れてしまう・・・
れんこんとごぼうの甘酢和え 230円
これも、用意しましたので~~(^з^)-☆
ここからは英語のお勉強をいっしょにしましょう(^o^)
日曜日の読売新聞には『とらべる英会話』という、海外特派員が日常でよく耳にする英会話を紹介するコーナーがあり、ぼくは毎回それを楽しみにして読んでいます。
で、今回のワードは《Can I have one of each?(全種類をひとつずつもらえますか?)》でした。
記事ではオイスタバーに行った筆者が、いろんな種類のカキをひとつずつ食べたいときには、
"Can I have one of each?"(全種類をひとつずつもらえますか?)
と注文すればいいですよ、と書いてありました。
つまり、《one of each》が《それぞれひとつずつ》の意味なわけです。
複数人で訪れて、全員が全種類食べたいならば、
"We will all have one of each."(私たち全員、全種類をひとつずつもらいます)
口語では、《of》を抜かして"One each, please."でも充分伝わるとも書いてありました。
オイスターバーではいろんな種類のカキがあるように、当店でも、餃子の種類がこのように・・・
★餃子(単品) 各5個入り
サクサク餃子 280円
肉餃子 350円
チーズ餃子 350円
しそ餃子 300円
べに餃子 300円
ゆずこしょう餃子 300円
とんとん餃子 380円
餃子5種焼き 380円
もちもち餃子 380円
水餃子 350円
ごましゃぶ餃子 380円
数種類あり、複数でいらしたお客さんがよくこんなふうにご注文されます。
「焼き餃子を全種類ひとつ(1人前)ずつください」と。
1個ではなく、1人前ずつと英語で注文したければ、《人前》は《serving》や《helping》ですので、
《1人前》だと《one serving(helping)》
《2人前》だと複数形になって《two servings(helpings)》
となります。
なので、
「全種類ひとつ(1人前)ずつください」は、
"Can I have one serving of each?"
ということになりますね(^-^)
ちなみに、
「1人前はどのぐらいの量ですか?」と量を聞きたいときは、《serving》よりも《portion》を使う方がmuch betterで、
"How big is one portion?"で、
「1人前(1人分)はどのぐらい(の量)ですか?」になります。
・・・ということで、
《one of each》(すべての種類をひとつずつ)を覚えておけば、
こんなふうに↓・・・
"This one, this one, and this one・・・"
なんて《this one man》にならずにすみますね(*^_^*)
全種類なのに、ひとつずつ指差して《this one》を連呼してたら、相手は絶対心の中で、
〈He wish saying of 《one of each》.〉(《one of each》って言えばいいのに)
って、思ってるでしょうからね(笑)
ここまで読んで、《One each, please.》早く使いてぇ~、と思ったアナタ、うっかり・・・
この店で《One each, please.》と言ったなら、
たいへんなことになりますからね(*´艸`*)