じゃがいもグラタン ― 2018年11月08日 13:10
本日の日替わり料理は、じゃがいも感たっぷりの・・・
じゃがいもグラタン 250円
おつゆをたっぷり吸った・・・
うすあげの野菜玉子きんちゃく 150円
同じ150円の商品としては・・・
味付けこんにゃく(3切れ) 150円
やみつきにんにく塩キャベツ 150円
150円以下の商品もありますよ。
味付けもやし 100円
もっと店内の料理を知りたい方は、画面左側の《カテゴリ一覧》の《店内メニュー一覧》をクリックしてみてください(^o^)
最近、ドラマの話ばかりですが、
1991年に放送され、《月9》の恋愛ドラマ路線を確固たるものにした・・・
『東京ラブストーリー』
が、再放送されていたので、ネットで観ました。
当時、ぼくはこのドラマを観てなかったのですが、今回これを観て、主役の鈴木保奈美さんのかわいさに、いまさらながら感激しました(*´ω`*)
メインとなる登場人物
ストーリーはというと、仕事上の問題や、家族の事情などはまったくなく、ただただこの5人の恋愛模様だけが描かれているというシンプルさ。
《カンチ》こと永尾完治(織田裕二)と三上健一(江口洋介)と関口さとみ(有森也美)は、愛媛県出身の同級生。
カンチが就職で上京し、その会社の先輩の赤名リカ(鈴木保奈美)がカンチにひと目惚れ。
でも、カンチは昔からずっとさとみのことが好きで、そのさとみは昔から三上のことが好きなのですが、三上はプレイボーイで、いろんな女性に手を出している軽薄男。
リカから執拗な好き好き攻撃を受けつづけていたカンチですが、やはりさとみへの想いは断ち切れず、思い切って告白するといい感触だったのですが、
そのことを聞いた三上が、俺もさとみが昔から好きだったと言い出し、さとみはそもそも三上が好きだったので、三上とさとみがくっつきます。
で、失意のカンチでしたが、リカの自分への一途な想いに心を動かされ、付き合うことに。
これで4人がきれいに2:2に分かれてうまく収まったかと思いきや、三上が長崎尚子(千堂あきほ)へちょっかいをだし始めたのをきっかけに、
そのことをさとみがカンチに相談し、リカよりさとみを優先したことで、リカとカンチがうまくいかなくなり、
最初はその気がなかった尚子も、三上に惹かれるようになり、そしてふたりはくっつき、
さとみはやはりカンチが好きだと言い出し、
カンチはさとみとリカとの間で迷いに迷い・・・と、
この顔見知りの4人のなかでの恋愛がぐるぐるしているだけの話で、いま観ると、なんか笑っちゃう完治、じゃなかった感じなのです。
いまの世代の人が観ると、携帯電話がない時代なので、家ではもちろん家電(いえでん)だし、
子機がでかい!
外だと公衆電話で、家や、相手の会社に電話する様は、なんだかシラけてしまうかもしれません。
いまや、あまり見ない電話ボックス。
簡単には連絡がつかないもどかしさ、そのせいで起きるすれ違いが、昔のドラマの妙味でもありましたが、このドラマでもそれが存分に発揮されています。
リカとカンチの、聞いていて気恥ずかしいセリフのやりとりは、いい歳のおっさんのぼくを赤面化させてしまうほどですが、
いい場面で、大ヒットを記録したこのドラマの主題歌『ラブストーリーは突然に』がかかると、なんだか胸がキュンとさせられてしまいます(*´ω`*)
例えば・・・
カンチとリカが別れ話になり、リカは突然、会社からも家からも姿を消してしまうのですが、どこを探してもリカを見つけられないカンチは、ひょっとしたら・・・と思います。
ふたりがまだラブラブだったときに、リカはカンチが住んでいた愛媛の町に行ってみたいと言っていたことがあったのです。
で、故郷の町に行ってリカを探すのですが、リカは見つかりません。カンチは母校の小学校に行き、恩師の先生にリカの写真を見せますが、
「見なかったなぁ」
と言われてしまうのですが、カンチは思い出します。
カンチは故郷の思い出話のひとつとして、小学校の校舎の木の柱に、《6年2組 永尾完治》と彫った、みたいなことをリカに言ったら、リカが、
「いつかそれを見に行って、カンチの名前の隣に《赤名リカ》って彫りたい」
と言っていたことを。
果たして、その柱を見てみると、あるのです。《赤名リカ》の文字が!
そこで・・・
この曲の出だしの♪チャカチャーン♪
というギターのカッティングが。
恥ずかしながら、鳥肌立ちました(#´Д`#)
だから、ぼくはもう↑の、このえびぞりポーズを見るだけで、パブロフの犬のごとく、胸キュン&鳥肌になりそうな気分ですが、
あれ? 胸キュンにも、
鳥肌が立ったりもしないなぁ(*´∀`*)