あっさり豚バラ大根 ― 2018年11月10日 12:50
本日の日替わり料理は、最近定期的に販売している・・・
あっさり豚バラ大根 230円
この他には・・・
ブロッコリーのミモザサラダ 230円
ほうれん草のガーリックバター炒め 200円
天気がいい週末なので、どこか遠方に出かけている方も多いでしょうが、もし夕飯に迷ったら、ぜひ咲々餃子にいらしてください(^_-)-☆
皆さん~!
『大恋愛 ~僕を忘れる君と~』の第5話を
観ましたか?
ネットでも話題沸騰ですが、第5話はこのまま最終回にしてもいいような感動的な内容でした。
このドラマを観ている人も、観てない人も、いちおうここまでのあらすじを書きますと、
これは、若年性アルツハイマーを発症した若き女医と、運命に導かれるようにして出会った元小説家の男性との、苦難必至の純愛ラブストーリーなのですが、
病気に負けずにずっといっしょにいようと誓い合ったふたりなのですが、真司(ムロツヨシ)は病気の特殊性からも、尚(戸田恵梨香)は自分よりも元恋人の医者(TOKIOの松岡くん)といっしょになった方が、彼女のためだと思いいたります。
で、自分から別れを切り出し、尚の前から姿を消します。尚は真司の消息を探しますが、見つからないまま9ヶ月がたちます。
その9ヶ月で尚は笑顔をなくし、まさに抜け殻のようになってしまっていたのですが、あるとき、書店で平積みになっている本に目が留まります。
その平積みのコーナーには、《全国の書店員が選ぶ泣ける小説ベスト3》という看板があり、尚の目に留まったその本のタイトルは『脳みそとアップルパイ』で、著者は真司でした。
尚は、その本のタイトルで、これは自分と真司の物語に違いないとピンときたはずです。《脳みそ》は若年性アルツハイマーを暗示しており、《アップルパイ》は尚と真司にとっての思い出のスイーツだったからです。
本を開くと、1ページ目にたった1行、こう書いてありました。
《共に砂漠を歩こうとしてくれたNさんへ捧ぐ》
この本はベストセラーになり、尚の元恋人の医者の粋な計らいもあって、ふたりは再会を果たします。
ここからは、視聴者の望みどおりの展開になります。
「結婚しよう」
「名前間違えちゃうけどいい?」
「いいよ」
「鍵、挿しっぱなしにしちゃうけどいい?」
「いいよ」
「黒酢はちみつドリンク、何度も注文しちゃうけどいい?」
「いいよ」
で、ここで一瞬の間があり、
「いつか、真司のこと、忘れちゃうけど、いい?」
「いいよ。結婚してくれる?」
「うん」
このときのふたりの泣き笑いの表情に、激泣きでした(ノдヽ)
で、ふたりはめでたく結婚式を挙げるのです!ヽ(=´▽`=)ノ
ですが、
もちろん、このハッピーエンドで物語は終わりません。
まだ残りの回がありますし、間違いなく若年性アルツハイマーの魔の手は忍び寄っているからです。
ああ、
なんとか、最善の結末になりますように・・・。
神様、仏様、どうか・・・
ふたりのささやかなしあわせを、取り上げないでやってください。
そう祈りつつ、次回以降を観続けようと思います(*´ー`)
ところで、
『脳みそとアップルパイ』というタイトルですが、タイトルはキテレツですが、《全国の書店員が選ぶ泣ける小説ベスト3》というコーナーに置いてあれば、なんだか泣けそうなタイトルに見えてきますよね。
ですが、もしこれが、
『脳みそと餃子』
だったらどうですか?
泣けそうな気配は雲散霧消し、これはきっとコメディだろうなと連想させてしまうかもしれませんし、
《脳みそ》もなんだか《濃味噌》に見えてきて、『濃味噌と餃子』という、酒のつまみの1品みたいなふうになりそうです(*´Д`*)
ん~~、
餃子・・・
それは、《庶民》と《笑い》を連想させる食べ物(*´ω`*)