コールスローサラダ2019年03月01日 13:04

キャベツが安くなってきたので、本日から数日間・・・


    コールスローサラダ 180円を
        今だけ価格の150円にして 
             ご提供しまーす♪    


注文をいただいてからキャベツを刻んで、オリジナルのコールスロードレッシングで合えるので、おいしいですよ。

一度ご注文した方は、ほぼかならずリピートしている1品です(^-^)

キャベツメニューと言えば・・・


  やみつきにんにく塩キャベツ 150円


これもオススメです(^_-)-☆



え~

先日、新聞の記事で読んだのですが、

「マイカタちゃいます!」

この2年間そう訴えつづけてきた、大阪の枚方(ひらかた)市が、




全国の1371人に《枚方》を何と読むか知っているかを調査したところ、60%の人が《ひらかた》と正解し、

〈あれ? 思ったより正解率高いやん〉

と安堵した反面、25%の人が《まいかた》と読み、残りも《まいほう》《まきかた》などの間違った読み方をしたことがわかったそうです。




ぼくは大阪生まれなので、《枚方》が《ひらかた》なのは当然知っていましたが、大阪から離れるほどに正解率が低くなるのは必然のように思います。

かく言うぼくも、関東に来たばかりのときは、《三郷(みさと)》を《さんごう》と読み、《越生(おごせ)》は《こしう》だろうか?・・・と思い、《舎人(とねり)》にいたってはまったく読めなかったものです。

上野のそばには《御徒町(おかちまち)》という町がありますが、これも駅の、

「次はおかちまち、おかちまち~」

というアナウンスで知るまでは読めませんでした。

そんな御徒町ですが、調べてみると、

御徒というのは、幕府の下級幕臣の役職名で、御徒町は御徒の住む土地の名前だったという歴史があります。

下級幕臣は江戸の中期頃から生活が苦しくなり、必然的にさまざまな内職にはげむようになります。中でも屋敷の庭での朝顔の栽培は有名で、いま現在入谷で有名な朝顔市は、こういう流れからだそうです。

ちなみに、

江戸末期には、2度の《朝顔ブーム》まで巻き起こっており、品種改良や品評会が盛んだったといいます。


現代で女性のハートを射止めるならバラの花束でしょうが、
江戸時代は朝顔の鉢植えで口説いたんですかね?(^з^)-☆

えのき豚ポン2019年03月03日 12:14

本日の日替わり料理は・・・


     えのき豚ポン 250円


『えのき豚ポン』と縮めた料理名にしましたが、正式には、『蒸しえのきと蒸し豚のポン酢大根おろし』です(*^_^*)

豚肉のうまみ、えのきの食感、大根おろしポン酢のさわやかさが、三一体となって、おいしさを演出しています。

本日は雨で足元がよろしくないですが、その分お店も空いていて狙い目だと思いますので、ぜひいらしてください(^o^)/



今回は絵本を紹介したいのですけど、

一時期、まさかまさかの・・・


  う○こで勉強をするドリルが
        この日本を席巻しましたが、


先日、新聞の広告欄で、この絵本↓の存在を知りました。


       『おならくん』


2018年オーストラリア・ブックアワード絵本部門最優秀賞受賞作だそうで、帯のところに、

《ぼくにぴったりのともだち、みつけるで!》

とありますが、

ネット販売の内容概要のところを見ると、


《プスッと出て来たおならくん。友達が欲しくて、町に探しに行きます。ぷうっと期待をふくらませ、バスに乗ったり、カフェに行ったり。そんなおならくんが出会ったぴったりの友達とは・・・?》


そう書いてあります。

プスッと出て来たおならくん。友達が欲しくて、町に探しに行きます》って、

オナラをしたその張本人と友達になればいいのでは・・・?(@_@;)

そう思うのは、ぼくだけでしょうか?(笑)

でもって、

バスに乗ったり、カフェに行ったり》って、

おならですからねぇ・・・(^^;)

バスもカフェもちょっとねぇ・・・(^_^;)

ですが、

オーストラリア・ブックアワード絵本部門最優秀賞受賞作ですからね、

絶対にいいお話なのでしょう(^-^)

そんなおならくんが出会ったぴったりの友達とは・・・?》って、

ぴったりの友達・・・?

同じように友達探しをしている、誰かが放出した別のおならくん、おならちゃんではないんですかね?

気になりますネ(*´ω`*)

そういえば、

おならくんは、たぶん、なかなか友達見つからなくても、めげないんでしょうね。

おならだけに・・・

っちゃら、ってね(*´艸`*)

土鍋DEえのき豚ポン2019年03月04日 13:32

昨日も紹介した『えのき豚ポン』ですが、今日からは土鍋で蒸し焼きし、えのきも増量した・・・


    土鍋DEえのき豚ポン 320円


としてご提供していきますので、ぜひご注文してみてください(^^)



さあ、

ここからは英語のお勉強をいっしょにしましょう(^o^)

日曜日の読売新聞には『とらべる英会話』という、海外特派員が日常でよく耳にする英会話を紹介するコーナーがあり、ぼくは毎回それを楽しみにして読んでいます。

で、今回のワードは《It doesn't ring a bell.(ピンとこない)》でした。

記事では、オススメの観光スポットはどこかと訊かれた筆者があれこれ列挙するのですが、相手の反応は薄く、興味なさそうにこう言ったのです。

"It doesn't ring a bell."(ピンとこないなぁ)

ring a bell》は直訳すれば《ベルが鳴る》ですが、そのベルが鳴った状態がつまり《ピン!》なのですね。

先ほどはピンとこないときの言い方でしたが、ピンときたなら、

"It ring a bell."(ピンときたよ)

ピンとくるか尋ねるなら、

"Does it ring a bell?"(ピンときますか?)

このring a bell》はネイティブが日常的によく使う表現だといいます。

ちなみに、《ピンときた!》のイラスト表現は・・・


        この!マークか、


   この電球ピカッが定番ですが、  


《ひらめいた!》のときのイラストも、同様のイラストが使われますよね。

《ひらめいた》を英語で表現すると、

"I came up with an idea."(ひらめいた)

アイデア(いい考え)が思いついた、という言い回しです。《come up with》が《思いつく》という言い方の定番で、もちろん、

"I've got an idea."でもいいですし、もっとシンプルに、

"I got it!"でも、ひらめいた感は伝わるみたいです。


なにやら悪だくみをひらめいた顔をするワンちゃん

花粉症対策には、しそ餃子を!2019年03月06日 11:22

現在、期間限定でコーン餃子 320円を販売中ですが、

いま、花粉がかつてないほどヤバくないですかぁ?(>_<)

ぼくも花粉症で薬も吞んでいるのですけど、それでも今年の花粉はキツイなぁ・・・と思ってしまいます。

そんなアナタには・・・


 レギュラーメニューの、しそ餃子 300円

がオススメです。


 しそ(大葉)には花粉症を抑制する効能があり、


当店のしそ餃子には、1皿5個の中に大きめの大葉が約2.5枚入っているからです(^o^)V

ということで、

コーン餃子と、しそ餃子を食べにいらしてくださいネ♪

それと、

本日の日替わり料理としましては、注文のリピート率がすごい・・・


   大根のパリポリ漬け 100円
   (かつお風味の自家製お漬物)


この他、あれこれとご用意して皆様のご来店をお待ちしております。



ここからは『サクシネマ』のコーナーになりますが、

定休日だった昨日、さっそくですが観てきました。


       『グリーンブック』


実話の映画化です。

腕っぷしとハッタリは人一倍強いけど、粗野で人種差別主義者のイタリア人移民のトニー(ヴィゴ・モーテンセン)は、真面目で繊細な黒人天才ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の演奏ツアーの運転手として雇われるのですが、

ツアー先は黒人への人種差別がことさらにひどいアメリカ南部で、その8週間のツアー(映画では8週間だけど、実際は1年以上だったそうです)でふたりは友情を深め、最終的には終生の親友にまでなるという、簡単に言えばそういうお話なんですけど、

人種や身分が違うふたりが、その壁を越えて心をひとつにする話は、いままでにもたくさんありましたし、感動のツボも同様な感じになってしまうのは否めません。

けれども、

それでもこの映画は、なかなかに見応えがある出来栄えになっています。ちょっと笑わせ、ちょっとしんみりさせ、ちょっと泣かせてくれます。

トニーとドクターの仲は、グラスに入れられた液体と氷のように最初はまったく別々でしたが、何が起こったからではなく、時間とともに一体になっていきます。

対照的なふたりですので、言わば、おたがいに相手が自分にはないものを持っているわけです。そのことに気づき、相手を尊敬し、尊重しているうちに、人種の壁はいつしか雲散霧消していて、それは笑顔のラストへとつながっていくのです。


ネタバレになってしまうので、詳しくは書けませんが、

映画ではトニーがドクターに言う、《寂しいときには先手を打つんだ》という言葉が、劇中で大きな意味を持っています。

待っていては寂しさからは脱け出せないのです。

寂しいなら、自分から声をかけたり、自分から逢いに行かないと・・・。

ぼくも、これからはそうしていこうと思わされた、そんないい映画でしたので、観るかどうか迷っている人は、ぜひ観て来てください(^o^)

ちなみに、

映画のタイトルになっている『グリーンブック』とは、1936年~1966年まで刊行されていた黒人向けのガイドブックで、そこには黒人が泊まったり利用できる施設が記載されていて、とくにアメリカ南部では黒人旅行者&トラッカーの必需品だったそうです。


       グリーンブック。


人種差別が歴然と存在していたことの証拠品とも言えるこのグリーンブックというガイドブックですが、

なぜ黒人のためのガイドブックなのに、どうして"グリーン"ブックなのかというと、


著者の顔がシュレックのような緑色だったから・・・


ではなく、

著者の名前がヴィクター・H・グリーンだからです(*´∀`*)

トマトと新玉ねぎのサラダ2019年03月07日 13:08

本日の日替わり料理は、いまが旬の新玉ねぎを使った・・・


  トマトと新玉ねぎのサラダ 250円


新玉ねぎだけを、たくさん食べたい方には・・・


  新玉ねぎのオニオンスライス 200円


生の玉ねぎ食べて、血液サラサラにしましょ♪



ある映画を紹介したいのですが、その前に、

皆さんはこの絵↓を知っていますか?




これはマーガレット・キーン作の、大きな目をした、どこか悲しげな子供の絵描いた《ビッグ・アイズ》と呼ばれているシリーズなのですけど、

50~60年代、この絵が世界的なブームとなったそうなのですが、ぼくですらまだ生まれる前の時代の話なので、正直よく知りませんでした。

しかも、この絵は当初、マーガレット・キーンの夫のウォルターが描いているという形で世界に広まっていったのですが、実際は妻のマーガレットが描いていて、

自分が描いているのに、そのことは親や友人やひとり娘にすら言えず、誰にも内緒のまま、マーガレットは1日中、暗い自室で絵を描き続けているにもかかわらず、

夫のウォルターは名声を独り占めし、マスコミに自分の才能と絵の素晴らしさを売り込み、派手で豪勢な生活ざんまい( ̄□ ̄;)

あまりのむなしさに、マーガレットが反抗や反論をすると、ウォルターは大声でまくしたててブチ切れ、身の危険を感じたマーガレットは娘を連れてハワイへ逃亡!

そして、

とうとう、『ビッグ・アイズ』を描いていたのは自分であることを、地元のラジオ局で公表するに至り、そのマーガレットの告白に世間は大騒ぎになります。

そんな出来事が実際にあり、それを映画化したのが・・・


ティム・バートン監督作品の『ビッグ・アイズ』です。


 真実を告白することを決心したマーガレット。


真実を暴露されたにもかかわらず、夫のウォルターはそれを認めず、彼女はとんでもないデタラメを言っていると反論し、この一件は裁判という俎上に乗せられることになります。

内気で表現下手なマーガレットと違い、雄弁で自己プロデュースが得意なウォルターの裁判は、ウォルターが一方的に攻め立てる形で進行しますが、

そんなウォルターに、傍聴している人々も、そして裁判官も、次第にウンザリとしていき、

ごちゃごちゃ言ってないで、ちょっとふたりで『ビッグ・アイズ』を描いてみてよ、そうすればどっちが本物の作者か一目瞭然じゃん・・・

って、まあ、こんな言い方はしていませんが(笑)、

ふたつのカンバスが法廷内に持ち込まれ・・・

で、

どうなるかは観てのお楽しみということで(^_-)-☆

マーガレット役のエイミー・アダムスもいいですが、口先だけで名声と富を手に入れていき、その後雲行きが怪しくなってくると狂気な一面を露呈し、狼狽し、そして破滅していくウォルターを、クリストフ・ヴァルツが見事に演じていますし、

どの映画でも色彩が鮮やかなティム・バートン監督の世界観は、この映画でもきっちり見ることができるので、なかなかオススメな1本なのです(^-^)


ところで、

ビッグ・アイズと言えば、ヒロインの目がちょっと大きすぎるんじゃない、と皆が言っている・・・


  現在大ヒット公開中の
  『アリータ バトル・エンジェル』ですが、


ぼくはこれを公開してすぐに観に行きましたが、ぼく的には内容が少し薄いように思えて今イチでした(>_<)

ですが、3Dで観るこの映画の荒廃した近未来の街はとても見ごたえがあり、2400円で2時間以上もこの近未来体験ができるなら、それはそれでお得かも、とも思いました。


ビッグ・アイズ(大きな目)は、なんとなくその人をステキに見せるのか、マンガのヒロインはやたらと目が大きいのが当たり前ですけど・・・


 『エースをねらえ』の岡ひろみとお蝶夫人。
  ふたりとも目が大きい!
  高校生なのに、あだ名がお蝶夫人って(笑)。
  しかも、この髪型!(*´艸`*)


映画『ビッグ・アイズ』では、マーガレットがストレスでスーパーにいる人たちが皆ビッグ・アイズに見えてしまうシーンがあるのですけど、それは・・・


    このようにかなり不気味ですし、


もっとマンガ寄りの目になると・・・


 不気味を通り越して、もはや滑稽です(*´艸`*)