きゅうりの浅漬けサクサク風 ― 2019年08月22日 12:04
夏の間は毎日ご用意している・・・
きゅうりの浅漬けサクサク風ですが、
普段は200円でご提供しているのですが、ここ最近きゅうりの価格が下がっているので、ただいま180円でご提供中です。ちょっとお得なので、よろしければ餃子のお供にご注文ください(^o^)/
本日の日替わり料理としましては・・・
なすピーマン焼き 230円
きゅうり、なす、ピーマン・・・夏野菜食べて、夏バテなしでいきまっしょっい!ヽ(=´▽`=)ノ
さてさて、
先日の火曜日の定休日には、夕方から我が町草加にある・・・
『草加健康センター』に行ってきました。
ここにはちょいちょい寄らせてもらっているのですが、先日、ぼくが楽しみに観ているテレビドラマの『サ道』で紹介されていたので、よし久々に行ってみるか♪、と出かけたのです。
エントランスには『サ道』の記事が飾ってありました。
ドラマ『サ道』で、『草加健康センター』の
サウナに入る原田泰造さん。
『草加健康センター』の浴室の各施設。
ここのサウナは温度が高めで、上級者向けのサウナになっています。で、サウナの後に入る水風呂も、温度が低めで、これまた上級者向けです。
正直、ぼくにはここのサウナは熱すぎて何度も入れませんし、水風呂はあまりに冷たくて、足先が痛くなってしまうほどです。
ですので、ぼくはここでは、↑の8種類の生薬を配合した『漢方効仙薬湯』と、草津温泉から直送の源泉を使用している『露天草津温泉』を愛湯しています。
ところで、
日本一の名湯とも言われている草津温泉ですが、この温泉を世に広めたのは日本人ではなく、1人のドイツ博士なのを知っていましたか?
その人がこの・・・
エルヴィン・フォン・ベルツ博士で、
ベルツ博士は1876年に来日し、29年間も日本に滞在していた人です。
日本の医学の基礎を築いたことから《近代医学の父》とも言われており、草津温泉の医学的効用を研究し、国内外の学会で発表しましたし、
この日記テイストの著書でも・・・
《草津には無比の温泉以外に、日本で最上の山の空気と、まったく理想的な飲料水がある。このような土地が、もしヨーロッパにあったとしたら、カルルスバードよりにぎわうだろう》
と、温泉地としても観光地としても絶賛しています。
※カルルスバード:チェコにある温泉リゾート地
ベルツ博士は草津の地に一大温泉保養施設を造ろうとして、自腹で6000坪の土地を購入までする、草津温泉への惚れ込みようでした。
そのベルツ博士。皇族のお抱え医師をしていたり・・・
赤ちゃんのお尻の青い痣を『蒙古斑』
と名付けたのもベルツ博士です。
そんなベルツ博士が愛した草津温泉は、たしかにすごい効能があります。入っていると、温まるのはもちろんですが、肌はスベスベになりますし、擦り傷も治りが早くなるという実感があります。
あの卵が腐ったような硫黄の匂いはイヤな人がいるかもしれませんが、白濁したお湯とあの硫黄の匂いが、体にいい感を演出してくれているように思えてなりません。
いっしょに行ったサクサクママも、ぼくと同じように『漢方効仙薬湯』+『露天草津温泉』のローテーションだったようで、ふたりして、
「やっぱりそれが1番だよね♪」
と共感し合っていると、外出から帰ってきた息子が、リビングに入ってくるなり開口一番、
「くさっ! 温泉くさっ!」
と叫んでました。
硫黄の匂い・・・ハンパないです(^o^;)