新玉ねぎめかぶ納豆2020年06月07日 12:04

テイクアウトのお得情報があります!


       それは↓これです。
  テイクアウトはAM11時半~やっています。


これは500円以上をテイクアウトした場合、50%(半額)が割引になるというものです(※ただし最大でも500円割引までで、電話注文割引との併用はできません)。

草加市からの補助金の限度額に達した時点でこの特典は終了となりますので、その際はご了承ください。

尚、割引を受ける方は台帳へサインをしていただく必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いします。

※いまの売れ行きだと、今月中はギリギリこの割引を適用できそうです。ぜひこの機会にご利用ください(^o^)



本日の日替わり料理は、いかにもヘルシーなメニューを3品ご紹介させてもらいます。


     新玉ねぎめかぶ納豆 230円


  4種きのこのホイル焼き 250円
  (えのき・しいたけ・エリンギ・しめじ)
      

     ゴーヤチャンプル 450円


テイクアウトはたくさん来ていただいてるのですが、店内は依然として・・・(T_T)な状態です。ぜひぜひ寄ってください(^o^)



さあ、今回も映画を紹介しますよ♪

ジャンルでいうと、《バイオレンスSFホラー》になるらしいんですけど、ヒューマンドラマをメインに観ているこのぼくでも、素直におもしろいと思えました。


   『アップグレード』(2018年)


コピーにある《復讐が〈起動〉する》とはどういうことなのかというと・・・。

音声の指示だけで走行する自動運転カーが当たり前になり、AI搭載のドローンが空中をパトロールする近未来。

グレイは妻のアシャと自動運転カーで家路に向かっていると、車は家とは違う方向に走行しだし、「止まれ!」と命じても止まらず、最終的には横転してしまいます。

ケガをしながらも車から這い出すふたりでしたが、謎の男たちがアシャを殺害し、グレイは命はとりとめたものの、頚椎を損傷して首から下はピクリとも動かせない四肢マヒになってしまいます。

最愛の妻は死んでしまい、自身も重い障害を負ってしまったグレイは、失意のドン底にいました。

そんなグレイに助けの手を差し伸べたのはハイテクエンジニア界の革命児たる天才、エロンでした。


 私が開発したこのチップ(『STEM』)を
  体内に埋め込めば、体を動かせるようになる。


頚椎を損傷し、脳からの指令を各神経に伝達できなくなっているのを、『STEM』を経由させることで、寸断された伝達が可能になるというのです。

「人が機械に操られるのは好きじゃない」

最初はそう言っていたグレイでしたが、本当に体が動かせるようになるなら話は別です。グレイはエロンに『STEM』の移植をお願いするのですが、エロンはそれを了承する代わりに、『STEM』がまだ未承認なので、人前では車椅子のままで生活するようにし、『STEM』のことは他言しないという守秘義務を課します。


『STEM』を埋め込んだグレイは、元通りに動ける体になります。ですが、《元通り》ではないことがひとつありました。『STEM』にはAIが搭載されていて、脳内で『STEM』がグレイに話しかけてくるようになったのです(# ゚Д゚)


『STEM』はグレイに、アシャを殺害し、グレイに障害を負わせた犯人たちの手がかりを伝えます。そして、事件を担当する女性刑事から送られてきた資料を解析し、犯人の目星をつけるのですが、『STEM』の存在は秘密なため、そのことを刑事に伝えられないグレイは、『STEM』の提案に従うかたちで自身で犯人たちと接触を図ることにするのですが・・・。

もうこのシチュエーションだけでドキドキしませんか?

車椅子の人間がいかにも悪そうなやつらの前に現われ、臆することなく「知ってることを全部言え!」とか言うわけです。すると相手は、

「は? てめえ、誰にものを言ってんだ。生きて帰れなくしてやんぞ!」

みたいにすごむんですけど、グレイはというと涼しい顔で、

「やってみろ」

そう言ったかと思うと、すくっと立ち上がります。グレイ自身はそもそも腕っぷしが立つわけではないのですが、『STEM』に体を動かす許可を与えることで、『STEM』がAIらしい無駄のない動きで、


      こうなります(^_-)-☆


相手がナイフを出すと、グレイは慌てて再度『STEM』に動きを一任するのですが、『STEM』には躊躇や容赦がありませんので、やったグレイ自身もドン引きするほど、相手を痛めつけてしまうのでした。


 「やりすぎだよ~『STEM』」な表情のグレイ。


事件を担当する女性刑事は、容疑者らしき人物が次々と死んでいくことを不審に思い、グレイの関与を疑うのですが、


  首から下が不随のグレイに
    そんなことができるとも思えず・・・。


さて、グレイは《復讐》を完遂することができるのでしょうか?

そして、『STEM』は本当にグレイにとって無欠で有益なのでしょうか?

生活のAI化が日進月歩で進み、AIを利用しているのか、AIに操られているのかわからなくなっている現代に警鐘を鳴らすかのようなこの作品、斬新ですし、普通におもしろいのでオススメしておきます(^^)

ところで、

ぼくが好きな秦基博さんの歌で、


『アイ』というバラードがあるのですけど、


この《アイ》は《愛》なわけなんですけど、ふと、もしかして《AI》という意味もあるのかなぁ・・・って思ったんです。

冒頭の歌詞をごらんください。


♪目に見えないから アイなんて信じない
 そうやって自分をごまかしてきたんだよ
 遠く遠く ただ埋もれていた
 でも今あなたに出会ってしまった♪


ね! まさにグレイと『STEM』でしょ\(◎o◎)/

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