エリンギのバター醤油焼き2020年07月11日 12:25

本日の日替わり料理は・・・


   エリンギのバター醤油焼き 250円


この他には、みょうががたっぷりのっていてさわやかな・・・


       5種薬味やっこ 230円


冷やっこの上にのってるのは、メインのみょうが、大葉、万能ねぎ、しょうが、かいわれの、5種のきざみ薬味たちです♪

それと、

期間限定ナポリタン餃子 320円も好評販売中です。


          ナポリタン餃子の具



ここからは『サクシネマ』です。

以前に一度観た映画でしたが、お客さんのEちゃんがこの映画が大好きだと言うので、再鑑賞してみました。


 『最高の人生の見つけかた』(2007年)


原題は『The Bucket List』で、これは死ぬまでにやっておきたいリストのことです。

富豪のエドワード(ジャック・ニコルソン)と自動車修理工のカーター(モーガン・フリーマン)は、2人部屋の同じ病室で知り合い、意気投合します。

で、ふたりとも余命6ヶ月なのでした(lll ̄□ ̄)

カーターは死ぬまでにしておきたいリストを紙に書いており、それを見知ったエドワードは、いっしょにそれを実行しようと言い出します。もちろん、そこには自分がやっておきたいことも書き加えて。


心配性なエドワードの妻は反対しますが、ふたりはリスト実行の旅を強行します。

 
   スカイダイビングをしてみたり・・・


  エジプトのピラミッドを見に行ったり・・・


この他にも、余命宣告された病人でしかも老人だというのに、それらしくないことをあれこれやってみます。


ちょっと前までは見知らぬ他人だったふたりなのに、同じ病状で同じ病室で同じ空気を共有したことで仲良くなり、いくつもの未体験な経験も共有し、同じ景色を見、同じ感動を共有したことで、ふたりは長年友情を育んできた友人同士のような心持ちになります。

ですから、

最初は、おたがいに最期の前にやっておきたいことをやろうぜ・・・みたいな軽い気持ちだっただけなのに、いつしかおたがいが親身になって相手にとっての《最善》を慮るようになります。

そして、

エドワードはカーターのためにおせっかいを焼き、カーターはエドワードのためにおせっかいを焼きます。

そのおせっかいが何なのかは映画を観てほしいのですが、

さてさて、

邦題の《最高の人生》とはいったいどういうものなのでしょう?

それはきっと、心から笑い合える友人や、家族や、恋人がいるかどうかなのではないでしょうか?


おたがいに死期が近いのに、この最高の笑顔(^-^)


ふたりの友情の終着を見届けたとき、心にあったかい灯がともる思いがしました。

・・・死。

突然訪れる人もいれば、予期した死を受け入れる人もいるでしょう。

自分はどんな死を迎えるのか、それはわからないし、いまのうちからそれを知っておきたいとも思いません。

ただ、

〈いい人生だったなぁ・・・〉

そう思い返しては、笑顔で永い眠りにつきたいなとは思います。

いまは仕事柄、寝不足な日々を過ごしていますが、常々、

〈いつか思い存分眠れる日が来るから、寝不足でも、ま、いいか♪〉

と思っているので、いつか訪れる永い眠りがいい眠りになるように、正々堂々な人生を過ごさないといけませんよね(^_-)-☆

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