ごぼうのうまみ揚げ ― 2020年11月05日 14:09
本日の日替わり料理は、揚げたてをご提供する・・・
ごぼうのうまみ揚げ ２５０円
おいしいおつゆがたっぷり滲みた・・・
うすあげの野菜玉子きんちゃく １８０円
毎度、安定した人気の・・・
アスパラの肉巻き焼き ２本３００円
その他もろもろでーす(^o^)
ところで、
今日、１１月５日は『縁結びの日』（島根県の神話の国・縁結び観光協会が制定）です。
いい（１１）ご（５）えん（いいご縁）の語呂合わせから、この日に決めたそうです。
縁結びというと、《運命の赤い糸》を連想するぼくなのですが、あれはどうして赤い糸なのだろう・・・？と、いまふと思ったので調べてみました。
これは日本の伝説なのですが、昔むかしに活玉依毘売（いくたまよりびと）という美しい女性がいました。
その女性に会いに、毎晩通ってくる男性がいました。
その男性はとても立派な体格をしていましたが、いつも夜になってから女性に会いに来ては夜明け前には帰ってしまうので、女性は明るいところで男性の容姿を見たことがありませんでした。
そのうち女性は妊娠しました。
そんなことを何も知らない両親は娘の妊娠に驚き、相手が誰なのか問いつめました。
娘は「名前も何も知らないけど、姿のとても立派な男の人が毎晩来て、夜明け前には帰ってしまうのです」と両親に説明しました。
では、こうしなさいと、両親は娘にこう助言しました。
「その人が来たら、寝床の前に赤土をまきなさい。そして麻糸を通した針を男性の服に刺しておくのです。あとでその糸をたどれば、男性の住んでいる場所がわかるでしょう」
娘はそれを実行し、男性が帰ったあとにその糸をたどると、三輪の神社に着いたので、相手が三輪の神様である大物主神（おおものぬしのかみ）であることを知ったのでした。
その昔には、赤土には邪を防ぎ、相手を特定してくれる力があるとされていたから赤土をまいたのであり、その赤土が付着した糸が《運命の赤い糸》になったのだそう。
そしてこの三輪山伝説によって《運命の赤い糸》が広まり、結婚の際におたがいの小指に赤い糸を結ぶのが流行した・・・という事実があったのが、どうやら《運命の赤い糸》が現代に定着した理由みたいです(・o・)
ふ～～～ん、って思いつつも、いくつか？？？な点が。
まず、女性は、夜にしかやって来ず、夜明け前には帰ってしまう、はっきりと顔の見えない男を不審に思わず、しかも関係まで持つ・・・って、ちょっとどうなんだろう？、と。
そして、何でもお見通しのはずの神様が、服からのびた糸をひきずりながら帰っていることに気がつかないとかあるかな？？、とか（笑）
糸、びよ～んってなってる！ヽ(;´Д`)ノ
ま、
そのへんのところはロマンというベールでやさしく包んで、あまり細かく考えないようにして、パートナーを募集中の人は、とりあえず家の前に赤土をまいておいてはどうでしょうか(*´ω｀*)
