サバ缶ピザバケット2021年08月01日 12:22

埼玉県草加市にある当店は、本日までは↓のような営業できますが・・・




明日の8月2日(月)より緊急事態宣言に切り替わるので、当店はテイクアウトだけでPM8時までの営業になります。

ですので・・・

今日、ぜひご来店しておいてください!\(^o^)/



本日の日替わり料理は・・・


サバ缶ピザバケット 2切れ280円


それと、時短営業中は月曜と火曜がお休みになりますので・・・


焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆



ここからは『サクシネマ』です。

これは『ミッション・インポッシブル』シリーズでおなじみのサイモン・ペッグが主演の、ゲスいゲスいラブ・コメディ映画です。


『マン・アップ!  60億分の1の
   サイテーな恋のはじまり』(2015年)


どうしてゲスいかというと、下ネタが多いんですよ。しかも下品な感じの下ネタが(ノ´Д`)


↑の画像右のナンシー(レイク・ベル)は6年間彼氏が不在で、負け犬を自称する34歳。

恋人は欲しいと思っていて、お見合いパーティーに参加してみるも、気が合う男性とめぐり会えません。

そんなナンシーが翌日に行われる両親の結婚40周年のパーティに向かっている電車の車内で、姉から電話があり、先日のお見合いパーティーがうまくいかなかったことを姉から慰められます。

すると、対面に座っていた年下の女性から、


「聞こえちゃったんだけど・・・」


と、話しかけられます。女性は自身が持っていた『60億人とあなた』という自己啓発本を見せ、

「これを読むと人生が変わるわよ」

その女性はこれからブラインド・デート(友人などの紹介で見知らぬ男女がデートすること)をする予定で、相手の男性も目印としてこの本を持って待っているのだと言います。

「これ、あなたにあげるから読んでみて」


女性は下車駅の売店で同じ本を買って男性を待ちますが・・・


それより先に、その男性・ジャックが・・・


「君がジェシカかい?」


と、その本を持っていたナンシーに声をかけていました。

普通ならこのときに、

「いえ、私はナンシーでそのジェシカって人は、たぶんそのへんであなたを探してるわ」

とか言うのでしょうけど、ジャックのしゃべりがマシンガントークで反論する余地がなかったせいもあるのですが、このナンシーはぶっ飛んでいるので、ジェシカとしてジャックとデートすることにしてしまうんです( ̄□ ̄;)

・・・とまあ、

見知らぬ自分に同情して啓発本をくれた相手の好意を仇で返すナンシーのゲスっぷりに呆れつつも、この映画、なんか嫌いになれずに最後まで観てしまったんです。


ふたりは会ってすぐに意気投合し、会話もはずみ・・・


バーでお酒を飲むとさらに盛り上がり・・・


ボーリングでもしようか♪ってことになると・・・


大盛り上がり(笑)


・・・だったのですが、この後ふたりの雲行きがあやしくなります。

ボーリング場でもしこたまお酒を飲み、ナンシーが追加のお酒を買いにバー・コーナーに行くと・・・


そこにいたのはナンシーの元同級生で、


しかもこの同級生男は当時ナンシーのことが好きで、彼はナンシーがジェシカという女性になりすましていることを知ると、

「バラされたくなかったら、俺とキスしてくれ」

とか、ここでは書けないそれ以上のゲスい要求をしてきます(-_-;)

こういう展開も笑えるというよりただゲスいだけなんですけど、でもなんか観ちゃったんですよ、最後まで。

というのも、

初めて会った瞬間から波長やフィーリングが合ってこんなふうに盛り上がれるなんて、実際にあったらステキだろうなぁ・・・って思っちゃったんですよね(*´ω`*)

実際に、ぼくも男女関係なく、お客さんと初めて会ったときからすぐに楽しく会話がはずむときがあるので、こういう出会いって大事にしないといけないなぁと感じることが多いからなんです。

話を映画に戻しますが、

この同級生男のせいで、ナンシーがジェシカではないことがジャックにバレてしまい、あんなに楽しく盛り上がっていたのが嘘のようにジャックはナンシーに怒ります。

で、おたがいに喧嘩になって、それぞれバラバラに別れるのですが・・・

おたがいに思うんです。あんなに気が合う相手なんて他にはいないんじゃないだろうか・・・って。

まだ連絡先も交換していないまま別れたふたりが、このあと出会えるのかどうかはご覧になってほしいのですが、ここからがさらにハチャメチャで、それは外国人って実際にこんなに陽気なのかな??と疑問に思ってしまうほどでした(*´艸`*)



ここからは、劇中で使われていた簡単な英語をいっしょにお勉強してみたいのですが、

ジャックが"Even better."(字幕では「最高だ」)と言うセリフがあるのですけど、

《much better》はよく聞くけど、《even better》はそれとはどう違うんだろう?と思って調べてみたんです。

すると、明確にわかりました。わかりやすく例を挙げてみると、

友人が試着室で服を着て、その感想を尋ねてきたとしたら、

その前に着たのはイマイチでいま着たやつの方が断然にいいときは《much better》で、

さっきのも良かったけど、いま着たやつの方がさらにいいときは《even better》なんです。

だから劇中でジャックは「なおさらいいじゃん!」って感じで、"Even better."と言ったのを字幕ではわかりやすく「最高だ」と訳したわけなんです。


"How about this Japanese clothes?"
「この日本語の服どうかしら?」


"E...even better than usual."
「いつもより、さ、さらにいいよ(^_^;)

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