期間限定『カレー餃子』 ― 2021年11月26日 12:01
本日から期間限定なくなったら終了予定で、がっつりカレー味の・・・
カレー餃子 340円を販売いたします♪
そして、本日の日替わり料理は・・・
豆腐と鶏肉のみぞれ鍋 450円
キャベツ豚肉パプリカの甘辛味噌炒め 380円
えのきとちくわのわさびマヨ和え 230円
ブロッコリーと玉子のふわマヨ炒め 250円
ピーマンとちくわのバター醤油炒め 230円
日替わり料理は、紹介したその日限定(翌日以降もやる場合もあります)なので、ぜひここで紹介した日にいらしてください\(^o^)/
ここからは『サクシネマ』です。
もしこれがただの創作話なら、そのあまりな純愛さに、この脚本泣かせる気まんまんだな・・・とシラけてしまうかもしれません。が、これは実話なので、シラけるどころかただただ圧倒され、涙腺が崩壊し、涙がだだ漏れするがままになるしかありませんでした。
『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017年)
《意識の戻らない恋人を、あなたは何年待てますか》
《その8年後には、想像を絶する愛がありました》
《結婚式の直前、意識不明となった花嫁を、新郎は待ち続けた》
交際1年後の、ふたりが出会った日に結婚式場を予約までしていたのに・・・
結婚式まであと3ヵ月となったときに、麻衣(土屋太鳳さん)がふたりの思い出の写真を見て、
「そんなとこ行ってない! 知らない!」
と、言ったかと思うと・・・
まるで別人になったかのような、パニック&ヒステリーを起こします。
病院での検査の結果、麻衣は300万人に1人の脳の難病を患っていることが判明します(lll ̄□ ̄)
ここから麻衣は昏睡状態に陥ります。一向に目覚める兆しのない麻衣を尚志(佐藤健さん)は、毎日2時間かけての見舞いを続けます。
昏睡している麻衣に話しかける尚志。
結婚予定の日が近づいても、麻衣は覚醒しません。ですが、尚志は式場をキャンセルしません。もしも麻衣が目を覚ましたときに、式場がキャンセルされていたら悲しむだろうからと。
とうとう、式の当日にも麻衣はそのままでしたが、翌年の同じ日の予約をする尚志。
麻衣の両親は、目覚めるかどうかもわからない娘のために、毎日献身的に見舞ってくれる尚志を不憫に思い、
「君はまだ若い。目覚めないかもしれない娘のために、自分の将来をムダにしないでくれ」
そのようなことを言うのですが、尚志の麻衣への気持ちは揺るぎません。
その甲斐あってか、1年半後に麻衣は覚醒するのですが、まだしゃべれませんし、手も満足に動けません。脳の病気なので記憶も戻っておらず、医師が言うのは、
「赤ちゃんだと思って、1から始める感じで接してください」
ここから尚志と麻衣の数年に及ぶ、長期的なリハビリが始まります。麻衣は少しづつ良くなっていくのですが、発病から6年後、記憶がほとんど戻っているにもかかわらず、尚志の存在に関することだけはまったく思い出せないせいで、麻衣は苛立ち、苦しみ、それを見ていた尚志は自分の存在が麻衣を苦しめているのだと思い、
「もう無理しないでいいよ。自分を大切にして」
やさしくそう言って、麻衣の前から姿を消してしまうのでした。
結婚式の予約をキャンセルせずに、翌年も、その翌年もふたりが出会った記念日に式場を予約しつづけるといった行為も、映画的なほどにロマンティックだし、記憶が蘇っても恋人に関することだけは抜け落ちているというのも、映画的なほどにドラマティックなのですが、これは実話ですし、さらに、このあとの展開も、映画的なほどに感動的な展開になります。
ふたりの《TRUE LOVE》を、ぜひご覧ください。麻衣さんはもちろんがんばりましたが、尚志さんの愛と献身には脱帽どころか、脱着ものですので(*´ー`)
「脱帽には敬意が感じられるけど、脱着はむしろ失礼だろー!ヽ(#`Д´#)ノ」(←アナタのツッコミ)
主演のふたりと本人たち。