クリームシチュー ― 2021年10月13日 12:16
本日の日替わり料理は、いきなり気温が下がったので、あったかい・・・
クリームシチュー 300円
特製ダレで和えた・・・
しらすのユッケ風 350円
特製調味液で味付けした・・・
もやし炒め 220円
餃子もしっかり仕込んで、今宵も皆様のご来店を心待ちにしております(*´ω`*)
ここからは『サクシネマ』です。
これは男性なら少年時代に誰もが一度は描いたことのある妄想を、実現させてしまった少年たちの物語です。
『キングス・オブ・サマー』(2013年)
登場人物のメインは、親友のふたりと、学校の変わり者の少年の3人です。
左から、パトリック、ビアジオ、ジョー。パトリックとジョーが親友。
ジョーはシングルファーザーの細かく口うるさい父親に辟易しています。父親はいろいろ細かい指図をしてくるのですが、その例のひとつは「毎晩7時半には寝ろよ」です( ̄□ ̄;)
パトリックは、まったく話の歯車が嚙み合わない両親に疲れ果て、そのストレスでお腹にはじんましんができるほどでした。
ふたりはもううんざりだとばかりに、森の奥で見つけた空き地に掘っ立て小屋を建て、そこで暮らす計画をたてます。それに偶然参加したのがビアジオでした。
で3人は、こそこそと、廃材や、家からくすねたお金で買った材料などを使って・・・
小屋を建て始めます。
で、なんとか完成させると、家出をしてそこで暮らし始めるのでした。
大人は誰もやって来ない、自分たちだけの世界。
3人は森の生活を満喫します。
食料を調達しに町に出向いたジョーは、好意を抱いているケリーと会います。そのときにそれぞれの家族が警察に捜索願いを提出していて、町では3人のことがちょっとした騒動になっていることを知ります。
自分たちは森に作った小屋で楽しく暮らしているんだとケリーに伝え、捜索願いのことなど無視してまた森に戻るジョー。
数日後、3人の小屋に、ケリーや他の友人が遊びに来ます。
右から2番目がケリー。
ジョーは憧れのケリーが訪ねてくれたことや・・・
以前よりケリーとの距離が縮まったことを喜びます。
ですが、ケリーはジョーを大切な友人としか思っておらず、ケリーが異性として見ていたのはパトリックなのが判明し、そのせいで男3人のときはバカらしくも楽しかった共同生活が不穏になってしまい・・・。
このあとどうなっていくのかは映画を観てもらいたいのですが、大人にはナイショの《秘密基地》を持ちたいという気持ちも、自分が一番仲のいい異性で、このあと交際することになるかも・・・と期待を抱いていた女子が、自分の友達と付き合いだしたときの失望感も、男性諸君なら共感できることでしょう。
え? そんなモテない男子のあるあるに共感できるのはマスターだけだって?
たしかに・・・です(T_T)