エビとブロッコリーとゆで卵のサラダ ― 2022年03月26日 14:34
本日の日替わり料理は・・・
エビとブロッコリーとゆで卵のサラダ 280円
トマトのねぎねぎドレッシング 280円
自家製ねぎ味噌のせ温奴 230円
この他、あれこれありますので~(●^o^●)
ここからは『サクシネマ』です。
今年、映画館で観ました。いつもおふざけおもしろ役ばかり演じている印象のある佐藤二朗さんの、シリアス演技真骨頂です。
『さがす』(2022年)
大阪の下町で貧乏暮らしをしている父・智(佐藤二朗さん)と娘・楓(伊東蒼ちゃん)。母親は介護生活の末に早逝しており、父子ふたりで暮らしています。
智は日雇い仕事をしたりしなかったりで、しっかり者の楓あってこそのふたりの生活だったのですが、ある日、智が楓にこう言うのでした。
「指名手配中の連続殺人犯見かけたんや。捕まえたら300万円もらえるで!」
「アホなこと言うてないで、ちゃんと働きや!」
ばかばかしいとばかりに父をたしなめた楓でしたが、翌朝から智は忽然と姿を消し、携帯に連絡してもつながりません。
楓は嫌な予感がし、慌てて父をさがし始めます。
もちろん警察にも相談しましたが、智が最近万引きで通報されていたこともあり、真剣に取り合ってもらえません。なので、楓は父が働いているであろう日雇い仕事を訪ね、
「原田智はいませんか?」
父の名をだすと、あそこにいるよと指差された先には、父とは似ても似つかない若い男がおり、同姓同名の別人だとばかり思っていたら、それが指名手配中の連続殺人犯に酷似していることに気づきます。
「お父ちゃんを殺したんか?!」
無謀にも楓はその男に問い詰めます。殺人鬼を捕まえようとした父が返り討ちにあい、男は父の名を語って日常を生きていると推測している楓でしたが、後々知ることになる真相は身の毛もよだつものでした・・・。
監督が表現したかった物がなんであるかは、ちょっとわかりにくいかもしれません。ですので、映画の評価も分かれると思います。ただ、間違いないのは、これまでの他の作品での演技も含めて伊東蒼ちゃんの演技が天才的であり、今後も楽しみでしかたがないということです。
ところで、
さがすと言えば・・・
ウォーリーですよね!(^o^)
ぼくもさがしてみたら、見つかりました。ほら!
「楳図かずおさんじゃん(-_-;)」(←アナタのツッコミ)