へべすサワー ― 2022年04月16日 11:10
今日は、当店で人気の他店にはあまりないであろうドリンクを紹介させていただきます。それは・・・
宮崎特産のへべす果汁を酎ハイに入れた・・・
へべすサワー 400円です!
さわやかな香りと味わいで人気ですよ♪
画像左の・・・
赤ワインのハイボール 赤ハイ 400円も、じわじわ人気になりつつあります(^o^)
その他ドリンクは、このHP&ブログの左にある《店内メニュー一覧》をご覧くださいネ(^-^)
ここからは『サクシネマ』です。
これは韓国で2008年に初めて導入された国民参与裁判制度(陪審員制度)の、第1回目のときを舞台にした法廷心理ドラマです。
『8番目の男』(2019年)
初めて陪審員に選ばれた8人の男女。審判する事件は、母親殺しの容疑がかかった息子でした。
陪審員たちは皆、前例がないのでどうしたらいいかもわかりませんし、報酬もわずかですし、めんどくさいですし、どうせ自分たちは形だけのもので結局は判事たちが決定するのだから、ちゃっちゃと終わらせてしまおう・・・とほとんどの人が思っていたのですが、8番の青年だけはそうではなく、
「人の人生がかかってるんだから、先入観を待たずに、きちんと考えて審判しよう」
そのようなことを言い、最初はその8番の青年をうっとおしがっていた他の人々も、次第に被告人の気持ちになって思考するようになっていき・・・
と、
映画好きならもうおわかりでしょうが、この映画はかの名作・・・
『十二人の怒れる男』(1959年)の韓国版リメイクです。
『十二人の怒れる男』を初めて観たときのその見応え感は、とっても衝撃的でした。大がかりな映像がなくても、会話劇だけでこれだけおもしろい映画が作れるんだなと、感嘆したものです。
『十二人の怒れる男』をまだ観ていない人なら、この『8番目の男』でも《それ》を味わえると思いますので、ぜひご覧ください。
ところで、
映画では《8番目の男》が、
こんなさわやかイケメンくんだったから、
みんな、ちょっと彼の言い分を聞いてみよう、ってなったけど、もし《8番目の男》が・・・
こんなロンTや、
こんなTシャツを着ていたら、
みんな彼の話はスルーしたかもですね(*´艸`*)