からしとゴマ油の白菜ナムル ― 2022年11月25日 11:32
本日の日替わり料理は・・・
からしとゴマ油の白菜ナムル 150円
おでん大根&玉子 各130円 両方だと240円
明太マヨ大根サラダ 250円
牛豚合いびき肉のそのまま焼き目玉焼きのせ 300円
ナポうどん(焼きうどんナポリタン風) 550円
昨日はたくさんのご来店、ありがとうございました。お客さんからうれしいお話も聞けて、楽しかったです。今宵はどなたに会えるのか、いまからワクワクしてまーす(●^o^●)
ここからは『サクシネマ』です。
先日の定休日に錦糸町の映画館で観てきました。
『ある男』
《愛したはずの夫はまったくの別人でした》
って、どういうことなのでしょう。あらすじはというと・・・
宮崎の田舎で暮らすバツ1子持ちの里枝(安藤サクラさん)は、どこか陰のある大祐(窪田正孝さん)と知り合い、
結婚し、ふたりの子供も生まれてしあわせだったのですが、
ある日、大祐は仕事中の事故で他界してしまいます。
大祐は家族とは疎遠になっていて、それまで里枝は大祐の家族と会ったことはなかったのですが、実家は伊香保で温泉旅館を経営していて兄がそのあとを継いでいると聞いていたので、それを調べて大祐の死亡を連絡すると、その兄が宮崎までやって来て、
「家を出て行ったっきりまったく連絡もしないと思ったら、いつの間にか結婚していて、こんな田舎で死んでしまうなんて、最期までみんなに迷惑をかけるやつだ」
みたいなひどいことを言ったあと、仏壇の遺影を見て、里枝にこう言いました。
「この写真、大祐じゃありませんよ」
え? 谷口大祐と名乗っていた夫が、じつはそうではない?? 何か犯罪にからんでいるのか、それとも・・・
里枝は離婚のときにお世話になった弁護士・城戸(妻夫木聡さん)に相談します。
真実をさぐる城戸は、調査が進むうちに、大祐のというより、人間誰しもが持ちうる《闇》に直面します。そしてその《闇》は自分にもあることに気づき・・・。
単なるミステリーではない、文学的ですらあるヒューマンドラマが展開します。安藤サクラさん、窪田正孝さん、妻夫木聡さん、メインのこの3人の演技が見事で、見ごたえがありました。
じつは、ぼくの名前は《利和》というのですが、母は父に《勉》という名前で市役所に出生届を出してくるようにお願いしたそうです。
で、ずっと赤ん坊のぼくを「ツトムちゃん♪」と呼んでいたら、1ヶ月ぐらいしたら父親が母に、
「じつはその子は勉じゃない」
って言いだして、母はえ?何?どういうこと??ってなったそうです。
真相は父が急に自分と母の名前から一文字づつ取って《利和》にし、そのことをなぜか黙っていたのですが、安心してください、『ある男』はそんなコメディみたいな理由ではありませんので(*´艸`*)