大根のパリポリ漬け2023年06月07日 13:14


本日の日替わり料理は・・・


大根のパリポリ漬け 120円


自家製とり皮ポン酢 小230円 330円


舞茸のカリカリチーズ焼き 280円


魚肉ソーセージのチーズいそべ焼き 230円


カレー味炒飯 650円


ポテチコールスローサラダ 280円


納豆コールスローサラダ 280円


厚揚げ焼き味噌キムチ 300円


今宵もがんばりますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m



ここからは『サクシネマ』です。

これは韓国映画のリメイクのタイの映画です。ちょっとやられましたね、コレ。最後まで観たあと、また観返してしまいました。


『デュー あの時の君とボク』(2019年)


1996年。母子家庭でチェンマイから転校してきたデュー(右)は、ポップと友達になり・・・


次第にふたりは親友以上の仲になっていきます。


デューはそうではなかったのですが、ポップはゲイでした。デューは性別うんぬんではなく、ポップというひとりの人間に恋をしたのです。


いまでこそ、タイはLGBTに寛容な国ですが、1996年当時はエイズの流行もあり、タイでも同性愛に偏見があって、それは同性愛者は国が先導して《矯正プログラム》と称した軍隊方式の人格矯正を行っていたほどでした。


小さな村でデューとポップの仲のことは噂になり、ぼくらはこの村では生きていけない、いまから最終列車に乗っていっしょにこの村を出よう・・・となるのですが、デューは母に泣いてすがられ、ポップはひとりで夜行列車に乗ります。


それきり、デューとポップは会うことはありませんでした。なぜ会うことがなかったのかは、ここでは言えません。観てください。


そして27年がたち、2019年。ポップはバンコクでの事業に失敗し、地元に臨時教師として戻って来ます。


ポップはクラスの問題児の女子生徒リウが気になり、あれこれ気にかけるのですが・・・。


タイは国民のほとんどがタイ仏教を信奉しており、そのタイ仏教には〇〇〇〇の考え方があります。この〇〇〇〇が何かを書くと、映画のネタバレになってしまうので書きませんが、この映画、タイ仏教を信奉するタイ国民にとってはドツボな映画だと思います。


1時間40分後から何もかもが明らかになり、そこから一気にすべての伏線が回収され、そして最高にロマンティックなエンディングになります。


1時間40分まではちょっと退屈気味だったのですが、そこからは、ああ、そういうことだったのか、あれも、これもか!・・・と、鳥肌が立ちました。そして泣かされました(TдT)


衝撃的な映画でした。また再鑑賞したいと思います(^o^)


ちなみにぼくはタイ料理の代表格の・・・


ガパオライス↑とカオマンガイ↓が大好きです(*´ω`*)

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