年内は30日(月)まで営業します! ― 2019年12月29日 11:51
年末は明日30日(月)まで通常通り営業致します。
ただ、本日29日(日)のみ、PM6時半からの営業となります。
年始は8日(水)から営業開始となります。
なにとぞ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
本日の日替わり料理としましては・・・
ごぼうと鶏肉のごま風味サラダ 230円
この他にも、あれこれご用意しておりますので~(^o^)/
ここからは『サクシネマ』ですが、
これは、ユーモア、スリル、サスペンス、感動がバランス良く盛り込まれた、傑作とまでは言いませんが、なかなかの良作です。
『スペース カウボーイ』(2000年)
画像の4人は、1958年の若かりし頃、アメリカ空軍の宇宙探索チーム(その名も『ダイダロス』)に属していて、日々厳しい訓練を積み、さあ、宇宙へとばかりに記者発表の壇上に立つと、そこで発表されたのは彼らの宇宙探索ではなく・・・
NASA(アメリカ航空宇宙局)の発足で、
まず、宇宙に行くのは、ここにいる4人ではなく・・・
↑彼です!、と
チンパンジーが自分たちの代役であることを、4人は知らされて茫然とします(lll ̄□ ̄)
その後、すぐさま『ダイダロス』は解散になり、宇宙に関する業務はNASAに移管されたため、4人の宇宙への夢は断念となってしまいます。
フランク(クリント・イーストウッド)は、自分たちを欺き『ダイダロス』の解散を命じた上官のガーソンに対して大いに怒り、その怒りは40年たったいまでも、消えてはいませんでした。
と、そんななか、フランクはガーソンから宇宙に関する依頼を受けます。どうしてそういことになったかというと・・・
ロシア唯一の通信衛星アイコンが、装置の故障によって地球に落下しつつあり、NASAの責任者になっていたガーソンは、ロシアに恩を売るのを目的に、宇宙空間上でのアイコンの修理を引き受けたのです。
しかし、
ガーソンの部下が修理に赴いてみると、そのアイコンの装置がなぜかアメリカの人工衛星スカイラブに搭載されている装置と同じで、そのスカイラブの設計者がフランクだったために、その装置の構造が古すぎて当時の設計者じゃないと修理できない・・・となって、フランクにお鉢が回ってきたのでした。
ガーソンの依頼など受けたくないフランクでしたが、宇宙に行ける夢が復活したのはうれしいことで、他の3人の仲間の無念を晴らすためにも、『ダイダロス』のメンバーがいっしょなら、という条件で、その依頼を引き受けます。
すぐさま、フランクは仲間を探し始めます。
元航空士で、いまは牧師となっているタンク(ジャームズ・ガーナー)。
元設計技師で、いまはジェットコースターの設計をしているジェリー(ドナルド・サザーランド)。
『ダイダロス』でフランクとコンビを組んでいた元パイロットのホーク(トミー・リー・ジョーンズ)。
すっかり年寄りになって集結した4人は・・・
大至急トレーニングをして、
なんとかかんとか宇宙に行ける体を作っては・・・
宇宙飛行士になります。
年寄りクルーたちの挑戦に世間も大いに注目をしているなか、40年越しの夢を実現させた4人は宇宙へと旅立ちます。
4人と、他の若い宇宙飛行士2名を乗せたスペース・シャトルは無事に打ちあがり、そして宇宙でアイコンに接近します。
ですが、
フランクはおかしなことに気がつきます。ただの通信衛星であるはずのアイコンが、防御システムを備えていたからです。
アイコンにシャトルをつなげ・・・
船外に出てアイコンを直視したフランクは、
《とんでもない物》を目にし、またもやガーソンに欺かれたことに気づかされます。
さて、その《とんでもない物》とは何だったのでしょう?
フランクたちは、無事に地球に生還できるのでしょうか??
ここからは、ぜひ映画を観てください(●^o^●)
最後に、劇中で使われていた簡単な英語を、ちょっといっしょに勉強したいと思います。
【Just in time】
"Just in time."(間に合った)
遅れそうだった人が、ギリで到着したときにこう言ってました。
"Just in time."(間に合った~)
その代わりに、ズボン履き忘れてますけどね(*´艸`*)
【Count me out】
ホークは最初は、
"Count me out."(おれはぬける)
と、宇宙飛行士に復帰することに難色を示していました。
他の2人は、
"Count me on!"(やるよ!)
だったんですけどね。
"Do you join in?"(お前もいっしょにやるか?)
"Count me out."(ぼくはいいです(^_^;))