冬瓜と豚肉の中華スープ2020年10月21日 13:09

本日の日替わり料理もあったまるスープをご用意いたしました。


冬瓜と豚肉の中華スープ 小230円 中280円


この他には・・・


    あっさり豚バラ大根 230円


などなどです。ぜひご来店ください(^o^)/



え~

秋のテレビドラマが始まっていますが、いまのところぼくのお気に入りドラマはというと・・・


       『35歳の少女』です。


脚本は『家政婦のミタ』や『女王の教室』などの遊川和彦さんです。

遊川さんといえば、意外な設定と、奇抜な展開、仰天のラストなどで有名ですが、ドラマ自体はどれも、人間同士のふれあいや、やさしさや、思いやりや、希望や、勇気や、とにかくそういった人間の根本を描いています。

このドラマもたぶん同様で、遊川色がはっきり見て取れます。感動させられます。

ドラマのあらすじはというと、

10歳のときに交通事故で昏睡状態になり、意識が回復することはないと思われていたのに、25年後、35歳になって覚醒した少女望美(柴咲コウさん)の物語です。


体は大人でも、意識はまだ10歳のままです。しかも、眠っていた25年の間に、両親も、妹も、家族は別離していました。その原因は、望美が見舞われた不幸に起因していました。


10歳のときの望美は、大人になったら、環境問題や各国の紛争などの改善された平和で素晴らしい世界が待っているに違いないと思っていました。

ですが、

25年後に目覚めてみると、いろいろな問題はもちろん解消されておらず、人々の個人主義は加速しているし、家族は自分のせいでバラバラになっているしで、望美が思うことといえば・・・

〈25年前に戻りたい〉だったり、

〈私なんか目覚めなければよかったんだ〉なのでした。

体は35歳でも、頭の中は10歳の望美の発言は、周囲の大人にしてみれば、

〈大人のくせに、そんな子供じみたことばかり言って・・・〉

なのですが、純粋な子供が思う《疑問》は大人を困惑させつつも、知らず知らず失ってしまった人間本来のあたたかみを思い出させ・・・。

ドラマの今後には乞うご期待なのですが、

現実この25年間で何が一番変わったかと言えば、絶対にIT革命です。PCであり、携帯電話です。

便利な反面、人は自分の都合のいいときだけ交流できるネットに傾倒し、リアルな人との交流は希薄になってきています。家族もまた同様に・・・。

遊川さんは現代人がこの25年で失ったものを、望美という特異な境遇の人間をフィルターにして映し出し、視聴者に一石を投じようとしているのかもしれません。

ぼくは毎回涙をにじませながら、いろいろ考えさせられています。世の中の大きな本流に当たり前のように流されていていいのだろうかと。

自身が思い描くしあわせの実現のためには、ある程度は本流に流されつつも、その中でしっかり自身をコントロールし、こうありたい自分でいるために、ときには本流に抗うことも必要なのではないでしょうか。

ドラマ『35歳の少女』。

そして・・・

リアル『51歳の中年』。

ああ、いろいろ思いますね。中年ともなると(*´ー`)