れんこんとごぼうのきんぴら2023年09月23日 14:25




本日の日替わり料理は・・・


れんこんとごぼうのきんぴら 250円


カレーうどん or カレーそば 650円


オクラ納豆 230円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


ポテチコールスローサラダ(のり塩味) 280円


ポテチコールスローサラダ(チリ味) 280円


シンプル汁なし担々麵 500円 倍量900円
辛さ、シビレ共に+3まで調整可能です。



ここからは『サクシネマ』です。

シルベスター・スタローンのランボーシリーズの最終作は、???な問題作でした。


『ランボー ラスト・ブラッド』(2019年)


ランボーシリーズ。左上から1・2・3
左下に移って4・5作。


知っている人にはいまさらですが、ランボーはグリーンベレーの伝説的な兵士で、ベトナム帰還兵です。


で、ランボーはこれまで自身が正義だと信じることのために戦ってきた、いわば善人たる人間なのですが、この『ランボー ラストブラッド』では・・・


善人というか、いかにも悪人風な面持ち・・・(@_@;)


どうしてかというと、


心がすさんでいたランボーを支え、癒してくれた旧友のマリアと、小さな頃から父親代わりになって面倒をみていたマリアの孫娘のガブリエル。


そのガブリエルがメキシコの人身売買組織に囚われてしまい、それを単身で救いに行くランボーでしたが・・・


「1人で戦うのは無茶よ」って、ランボーシリーズを最初から観ている人なら、ランボーは組織プレーできない、1人で戦う男なのはご存知ですよね。


なんとかひとりでガブリエルを救出するのですが、ヤク漬けにされてしまっていたガブリエルは帰路の途中に息をひきとってしまうんです(lll ̄□ ̄)


で、復讐の鬼となるランボー。


戦うための武器やトラップを自作しているときも、鬼気迫りすぎて怖すぎるし、悪人を殺すときの顔も・・・


怖すぎだって(-_-;)


もう殺人鬼の絵面(えづら)です(=_=;)


同情の余地がない悪辣な人身売買組織なんですけど、そのとどめの刺し方がえぐすぎるほどなランボーがそこにいて、ランボーシリーズの最終作なのにランボーという人格がこれで終着してしまっていいのかスタローン?、と思ってしまいました(^_^;)


これ、ランボーシリーズとしてではなく、過激な復讐劇たるオリジナル作品としてやった方がよかったのではと思いつつも、勧善懲悪が好きな陽気なアメリカンにはこういうのがウケるのかもです。


この映画、映画好きなお客さんのSさんのオススメだったので、観てみました。皆さんも、えぐいの大丈夫な人は、ちょっと観てみてください(^o^)

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