きゅうりの浅漬けサクサク風2023年12月01日 11:59




本日の日替わり料理は・・・


きゅうりの浅漬けサクサク風 220円


にんにく塩ピーマン 180円


牛豚合いびき肉のハンバーグ風目玉焼きのせ 350円


ピリ辛シャキシャキ茎わかめ 230円
※ピリ辛なしもできます。


ひき肉チャーハン 650円
  半チャーハンは400円


おでん大根&玉子 280円


舞茸とエリンギのカリカリチーズ焼き 280円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


上:汁なし担々麵 500円
下: 〃 肉のせ 780円



ここからはお客さんとの交流話なんですけど、


プロレスラーのティモシー・サッチャー選手が、現在プロレスリング・ノアで熱い闘いを繰り広げていることは、プロレスファンならご存知だと思うのですが、そのティモシー選手が・・・


昨夜、当店に来てくれました!


画像左の石川雄規さんが連れて来てくれたんです。身長191cm。でかかったです。そしてすごい上腕筋でした。


中学の頃からプロレス好きなので、とてもうれしかったです。ティモシーさんは、とてもジェントルマンでした(*´ー`)


お店も20年間つづけていれば、プロレスラーの方々とお知り合いになれる機会もめぐってくるんだなと、感慨深く思いました。


それに以前、高校生のときから好きだった菊池桃子さんとも、お客さんのツテを通じて間近で見ることができたので、それもこれもお客さんのおかげであり、お店をつづけてきた《継続は力なり》なのでしょう。


昨夜は楽しい夜でした。石川さん、高橋さん、なおやくん、ティモシーさん、みんなみんなありがとうございました(*´∀`*)


サインもらいました。色紙にサインをする文化は日本だけっぽいですよ(*´ω`*)

白菜や里芋など、いろんな野菜のごった煮2023年12月02日 11:33




本日の日替わり料理は・・・


白菜や里芋など、いろんな野菜のごった煮 350円


大葉チーズのくるくるちくわ巻き 230円


きゅうりの浅漬けサクサク風 220円


舞茸とエリンギのカリカリチーズ焼き 280円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


上:汁なし担々麵 500円
下: 〃 肉のせ 780円



ここからは『サクシネマ』です。

これは誰もが一度は観たことがあるはずの、パニック・ボードゲーム映画のシリーズ第1作です。


『ジュマンジ』(1995年)


シリーズ化されるほどの人気となったこの作品。ああ、あの止まったマスが実際に起こってパニックになるボードゲームのやつでしょ、と思う人がほとんどだと思いますが、再鑑賞してみてください、これ、パニックがメインじゃなくて、むしろヒューマン・ドラマなんですよ。


1969年。靴工場を営むお金持ちのパリッシュ家の息子アランは、いじめられっ子で、いつも父親に「男なら強くなれ!」と叱咤されていました。アランは自分は父親に愛されていないと感じていました。


そんなアランが、父の工場の拡張現場の土の中から《JUMANJI》と書かれたボードゲームを見つけます。


アランは友人のサラと、そのボードゲームを始めるのですが、ご存知のとおり、マスにとまるとそこに書かれてあることが実際に起こります。


それはたいていジャングルに関係する出来事で、アランは《誰かが5か8を出すまでジャングルの世界から出られない》というマスに止まったために、ボードゲームに吸い込まれるかたちでジャングルの世界に消えてしまいます。


それを眼前で見ていたサラはパニックになり、その場から逃げ帰ってしまうのでした。


それから26年後。売りに出されていたパリッシュ家の屋敷を、事故で両親を亡くし、叔母に養われることになったジュディとピーターの姉弟が住むことになります・


屋根裏部屋で《JUMANJI》を見つけたジュディとピーターは、プレイを始めます。


すると、ピーターが5の目を出したことで、26年ぶりに・・・


アラン(ロビン・ウィリアムズ)がボードゲームの中のジャングルの世界から戻ってくるのです!


38歳になったアランは、両親の工場が倒産していること、その両親も数年前に他界していることを知り落胆します。そして、ジュディとピーターといっしょに《JUMANJI》をゴールまでやることで、この悪夢を終わらせようとするのですが、駒が進みません。


そうです。次はサラの番なのでした。で、3人はサラに会いに行くと、そこにはアラン同様38歳になったサラがいました。ですが、サラは26年前のあの出来事以来、それを親や友達や警察に話しても信じてもらえず、それどころか精神病だと疑われて孤独になり、自身もずっと精神薬をのみつづけて病んでいたのです。


じつはアランの父親も、アランが消えてしまって以来、仕事をほっぽりだして息子の捜索に私財を注ぎ込み、そのせいで工場は倒産し、早逝してしまっていたのでした。


アランは父親に愛されていなくなかったのです。それどころか、父親は息子のためならすべてを無くしてもいいと思っていたわけです。そのことを26年たち、両親もなくなっているいま知ったアランの心情を思うと、泣けてしまいました(TдT)


サラもまた、アランを見捨てるかたちになってしまった自身を責め、友達もいない孤独な26年間を過ごし、《あのこと》を忘れることで精神を保とうと努力しつつ、鬱々たる日々をやり過ごしていたのです。その苦しみを思うと、やはり泣けてしまいました(T_T)


で、4人は《JUMANJI》をつづけることにします。


そのあとに起こる様々なパニックの連続は、皆さんがご存知のとおりです。


でも、こんなことや・・・


こんなことや・・・


こんなことが起こることがこの映画の見せ場ではなく・・・


父親の愛を疑って両親を亡くしてしまったアランや、自責の念と孤独にさいなまれて生きてきたサラや、事故で両親を亡くしてしまったジュディとピーターが、《JUMANJI》を終わらせるために心をひとつにして、そしてステキなエンディングを迎えるところが、ぼく的にはこの映画の見せ場で、だからこそただの娯楽映画ではない、いい映画だと思えるのです(*´ー`)


アランは26年間ジャングルにいた設定になっていましたが、ジュディとピーターの26年後はというと・・・


ジュディ(キルスティン・ダンスト


ピーター(ブラッドリー・ピアース)


アラン役のロビン・ウィリアムズには・・・26年後はありません。彼は2014年に自死してしまったからです。享年63歳でした。


大好きな役者さんでした。当時、この訃報を聞いて、愕然としたのを覚えています。陽気だったロビン。いまは天国のみんなを笑わせていることでしょう(*´ー`)

低温調理の薬味ポン酢鶏2023年12月06日 15:47




本日の日替わり料理は・・・


低温調理の薬味ポン酢鶏 320円


太麺甘口ソース焼きそば 580円


牛豚合いびき肉のハンバーグ風目玉焼きのせ 350円


ひき肉チャーハン 650円
  半チャーハンは400円


にんにく塩ピーマン 180円


舞茸とエリンギのカリカリチーズ焼き 280円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


上:汁なし担々麵 500円
下: 〃 肉のせ 780円



ここからは『サクサウナ』と雑談です。

先日の月曜日は先週に引き続き・・・


鶯谷にある『ひだまりの泉 萩の湯』でサ活しました。


ここは浴槽のあちこちにスタッフたちの手作り新聞が貼ってあり、ぼくは湯につかりながら、それを読むのを楽しみにしています。


そのスタッフ新聞のなかに、イソップ寓話の『3人のレンガ職人』のことを書いているスタッフがいて、それが〈たしかになぁ・・・〉と思ったので、ご紹介しますね。


3人のレンガ職人が仕事に励んでいて、それぞれに「いま何をしてるんですか?」と訊くと、1人目のレンガ職人は、

「見りゃわかるだろ。レンガ積みさ。暑い日も、寒い日も、風の強い日も、毎日毎日レンガ積みさ。腰が痛くなるし、手もこのとおり・・・」

ひび割れた両手を見せて、さらにグチを言い続けました。


2人目のレンガ職人は、

「レンガの壁を作ってるんだ。キツイ仕事だけど、仕事がなくて困ってる人もいるなか、俺なんか仕事があるだけマシさ。この仕事のおかげで家族全員が食べていけるんだから、文句なんか言ったらバチがあたるよ」


3人目のレンガ職人は、

「俺たちは大聖堂を作ってるんだよ。たくさんの人がここで祝福を受け、悲しみを払うんだ。そんな建物を作れるなんて、素晴らしいことだろう」


3人とも、やっている仕事は同じレンガ作業で、そしてみんなサボっていたりもせずに働いているのも同じで、給料も変わりません。ですが、もうおわかりでしょうけど、気持ちのありようが違うのです。




1人目は、いやいや働いていて、目的意識はありません。


2人目は、生活費のために働いているだけで、仕事に対する高い意識はありません。もっと給料をもらえるなら、他の仕事でもいいやと思っているふしが見受けられます。


3人目は、みんなのためになる仕事だから誇りを持って働こうという、建設的でポジティブな意識を持っています。


やっていることは同じだとしても、アナタなら誰に仕事を頼みたいですか、ってスタッフの新聞には書いてありました。


そうなのです。やりもしない人にはもう何を言ってもムダですが、どうせやるなら3人目のレンガ職人のような心持ちでやった方が、物事はいい方向に作用していくものなのです。


そしてこの『3人のレンガ職人』の話も、10年後、1人目のレンガ職人はまだ同じ仕事をグチりながらつづけていて、2人目はレンガ積みよりちょっといい給料の仕事に就いていましたが、危険を伴う仕事をしており、3人目は建築の管理者になっていて、完成した大聖堂には彼の名前が付けられた、という結末になっています。


レンガ職人の名前を冠した大聖堂になるっていうのは、あまりに極端で無理がありますが(笑)、ま、気持ちのありようひとつでそれぐらい差がでてくるってことですよね。


気持ちのありようを入れ替えるにはお金も時間もかかりません。そうするべきだと腑に落ちたなら、たったいまからでもそうあれるのです。なら、やらないとソンですよね!


・・・ってか、ソンだからやるとかっていう損得勘定な考え方が、ぼくまだ3人目のレンガ職人になれてないですね。反省反省(ノ´Д`)


風呂で気持ち良くなり、生き方についての金言も感じ入り、さらにそのあと、風呂上りに予約していた人気居酒屋であんこう鍋に舌鼓を打っていると、コの字カウンターで隣り合わせた30代の男性ふたり組もサウナ好きで、サクサクママと4人でサウナ話に花を咲かせて楽しい宴となり、さらにそのあと、ぼくは地元に戻ってなじみのカラオケ居酒屋にも顔を出し、そこで一緒に行ったSさんや、そこにいた他のお客さんともデュエットしたりと、月曜日は本当にいい1日でしたぁヽ(=´▽`=)ノ

ぶり大根2023年12月07日 13:55




本日の日替わり料理は・・・


ぶり大根 380円


白菜とほうれん草のおひたし 250円


低温調理の薬味ポン酢鶏 320円


太麺甘口ソース焼きそば 580円


牛豚合いびき肉のハンバーグ風目玉焼きのせ 350円


ひき肉チャーハン 650円
  半チャーハンは400円


にんにく塩ピーマン 180円


舞茸とエリンギのカリカリチーズ焼き 280円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


上:汁なし担々麵 500円
下: 〃 肉のせ 780円



ここからは『サクサウナ』と雑談です。

月火とサ活してきたのですが、月曜日はヒートショックか湯あたりなのか、脱衣所で倒れてスタッフに介抱されているご年配の方を見ました。


火曜日は、サウナに入っていた年配の方が、若い兄ちゃんに、

「もうキツイのかい。俺なんかまだまだイケルよ」

と、自慢げに語っていて、兄ちゃんは、

「すごいですね。ぼくより先に入っていらしたのに。ぼくなんかもうギリギリです」

その年配の方は、その兄ちゃんがサウナ室を出てもまだサウナをつづけていて、ぼくもその年配の方より先に退室したのですが、ぼくが外気浴をしていると、スタッフに介抱されて目をつぶったまま動けないでいるその年配の方が視界に入りました(>_<)


サウナはね、長く入れたからすごいとかないですからね。自分の体調に合わせて、気持ちよく入れるスタイルで楽しむのが大事です。だからぼくは何分入るとか、何回入るとか決めてないです。サウナは自由であるべきなんです♪


「オレは自由だ」

「・・・え? たかがサウナに入るだけで、そんなにフリーダム宣言しなくても・・・」

いか納豆2023年12月08日 15:03




本日の日替わり料理は・・・


いか納豆 320円


白菜とほうれん草のおひたし 250円


太麺甘口ソース焼きそば 580円


牛豚合いびき肉のハンバーグ風目玉焼きのせ 350円


ひき肉チャーハン 650円
  半チャーハンは400円


にんにく塩ピーマン 180円


舞茸とエリンギのカリカリチーズ焼き 280円


あぶら揚げのハム大葉チーズはさみ焼き 250円


上:汁なし担々麵 500円
下: 〃 肉のせ 780円



ここからは『サクシネマ』です。

公開当時銀座の映画館で観て、いろいろ考えさせられた映画です。アマプラで再鑑賞してみました。


『痛くない死に方』(2021年)


痛みを伴いながら延命治療をつづける病院での最期と、痛みを緩和させながら枯れるようにゆるゆると死を待つ在宅医療のどちらを選べきかを問うている映画なのですが・・・


在宅医の河田(柄本佑さん)は、先輩在宅医の長野(奥田瑛二さん)の・・・


まるで肉親に接するかのような親身な在宅医療を見て、自身の医療が心の通っていない医療だったことを痛感し・・・


長野のもとで学びながら、患者さんと心から向き合うようになり、そして・・・


患者の最期を遺族といっしょに看取る、人間味のある在宅医になっていく・・・というのが、おおまかなあらすじなのですが、


映画館で初めてこの映画を観たあと、自分の親の最期のときや、いずれ訪れる自分の最期のときのことを思い、何が正解で、どうすべきなのかを漠然と考えてしまいました。


2017年に調査したデータなのですが、国民の63.5%が自宅で最期を迎えたいと思っていますが、実際に在宅死できた人は15.7%で、68.3%の人は病院で亡くなっているそうです。気持ちが暗くなりそうなので、まだ具体的にそのときのことを考えたくはないですが、できればねぇ、やっぱり自分の布団の上で旅立ちたいですよね。もしそうでないなら・・・


サウナ入って、ととのい椅子に座ってるときに旅立ちたいですが・・・


そうなると、お店の人に迷惑がかかっちゃうので、まあ、とにかくいまは長生きできるようにがんばりまーす(●^o^●)