大人気!ネギ塩砂肝 ― 2025年07月26日 11:48
本日の日替わり料理は・・・

ネギ塩砂肝 330円

和風カレーうどん 650円

らっきょうキムチ 230円

ちくわのからしいそべ焼き 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

ナスのカリカリチーズ焼き 300円

麻婆ナス 450円

あぶら揚げのおつまみに最適焼き 230円

舞茸と新玉ねぎのカリカリチーズ焼き 300円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円
ここからは『サクシネマ』&『サクドラマ』です。
韓国の映画です。思いのほか、良かったのでご紹介します。

『初恋のアルバム ~人魚姫のいた島~』(2005年)

ナヨンの母親のヨンスンは、アカスリをして働いていますが、口が悪く、お客さんとの口論は絶えず、お金にがめついのでした。
ヨンスンは夫にも「あんたのせいで苦労ばばっかりだ。あんたの借金のために貯めたお金もなくなっちまったし」みたいな暴言をいつも吐いていて、夫はというと、黙ってうなだれているのが常でした。
そんな不仲な両親を心配していたナヨンだったのですが、あるとき父親が忽然と姿を消してしまいます。

だというのに、母は父の心配など皆無で、とにかく金のことばかりを口走っており、父を探そうとする素振りも見せません。
郵便局員のナヨンは休みを取って海外旅行をするつもりでいたのですが、父のことが心配になって、海外旅行をやめて、両親の生まれ故郷である島に、ひとり赴くのです。
ここから物語はいきなりファンタジックになります。島にたどり着くと、ナヨンはタイムリープしていて、島で若き日の両親と出会うのです。
もちろん、両親にはナヨンが未来の自分たちの娘だと知る由はありません。ナヨンは島に遊びに来た少女として、ふたりと知り合うのでした。

すると、ナヨンがそこで見たのは、郵便配達員として真面目で誠実な父親と・・・

海女で、非識字者の母が・・・

父に字を教わったり・・・

恋焦がれている姿でした。
いまは父に毒づきしかしない母にも、あんなに父に夢中だった頃があったことに驚くナヨン。
そして、現代に戻ったナヨンは故郷の島で病に伏している父を見つけ、嫌がる母を説得して父のもとに呼び寄せるのですが・・・。
なんかね、うちの両親を見ているようだったんです。母はよく父を怒っているからです。父がそういう待遇なのは、父のいままでの生き方に問題があって、だからぼくも父を擁護するでもありません。でも、思っていたんです。どうしてこの両親は結婚に至ったのだろう・・・と。
もしタイムリープできることがあるのなら、まだ若かりし頃の両親と出会って、ちょっといきさつを見守りたいなぁと思いました、そうしたら、ナヨンのような気持ちを抱けるのかもな・・・って。

いま放送中のドラマで『愛のがっこう』観てますか?
これも、非識字者のホストが、年上の学校教師に字を教わることをきっかけにした恋愛映画です。
字や言葉を教えるのって、心を伝えることと同じですよね。覚えた字や言葉の数が増えるたびに、心に愛が積もっていくような気がしてステキではないですか(*´ω`*)