しょうが醤油で♪なす焼き ― 2025年04月23日 12:28
本日の日替わり料理は・・・

しょうが醤油で♪なす焼き 250円

ネギ塩砂肝 330円

厚揚げの塩昆布バター焼き 300円

新玉ねぎの塩昆布チーズ焼き 280円

にんにく塩ピーマン 180円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円
ここからは雑談なのですが、
先日の月曜日、丸ノ内線車内でのことです。
外国人の方々が車内に溢れていて、優先席にも座っていました。が、停車した駅でお年寄りが乗ってくると、出入口付近にいた外国人の方が、お年寄りに声をかけては優先席を指差し、あそこに座ったらいいですよ的なジャスチャーをし、優先席に座っていた外国人の方も席を立っては、ここどうぞ的なジャスチャーをしました。
そのお年寄りは、「すぐ降りるからだいじょうぶです。ありがとう」と答え、そう言われた外国人の方は、優先席に座っていたお仲間に、座っていてOKだ、みたいなことを言っていました。
《おもてなし》《ゆずりあい》の精神は日本人の美徳だと思っていましたが、日本に慣れた外国人の方々にもそれは伝わっているようで、それを見ていたこちらも思わず笑顔になりました(*´ー`)
ランチにはお気に入りの煮干し感バリバリの和風ラーメン屋さんに行ったのですが、久しぶりに行ってみると、3人いる従業員は全員アジア系の外国人になっていて、だいじょうぶかなぁ・・・とじゃっかん不安になったもののそれは杞憂で、「お待たせしました」「ありがとうございます!」と挨拶もはっきり&大きな声で、ラーメンの味も劣化するどころか、なんだか前よりもおいしく感じられ、日本人でなければダメだということはないことを、思い知らされました。
そういえば、ちょっと前に行った都内の人気さぬきうどん屋さんも、給仕している人は日本人の女性なのですが、厨房でメインで動いている店長らしき人はいつのまにかインド人になっていて、提供されたうどんはというと、やはりまぎれもなくきちんとしたさぬきうどんなのでした。
もうね、日本人か外国人かなんて、そんなこと気にしている時点で鎖国体質が抜けていない証拠で、他外国諸国と陸続きな国では、母国の人かどうかなんて気にもかけてないのでしょうね(^-^)
35年ほど前、だいぶ昔のことです。その当時、ぼくは日本橋でサラリーマンをしていました。まだ、いまのようには飲食店の店員に外国人がいなかった時代でした。
残業前に、会社の近くの牛丼屋でちゃちゃっと牛丼食べて、また会社に戻って仕事のつづきをやろうと思いました。その牛丼屋の注文方法はいまのように機械ではなく、口頭注文オンリーでした。
牛丼を作っている人は日本人でしたが、注文を聞いてそれを調理係に伝え、給仕するのは黒人の方でした。
ですが、口頭注文の店ですので、もちろんその黒人の方は日本語が話せました。ですが、ちょっとカタコトというか、たどたどしいのでした。
「何しますか?」と、接続詞の《に》がない感じなのです。
「牛丼の並で」と注文すると、
「並ひとつー!」
厨房の人に声を張って伝えました。
この程度のやりとりは、牛丼屋でのメジャー会話ですので、何の問題もないのでしょうが、ぼくが牛丼を食べているときに入店してきた年配のサラリーマンのおじさんは、その黒人の店員さんに、
「牛丼の並に・・・

玉(ぎょく)つけて」
と言いました。それを聞いたぼくは、
〈ああ、おっさん、店員さん外人なんだから、玉(ぎょく)とか言ってないで、たまごって言えよ~〉
心の中で、その年配のサラリーマンに訴えつつ、黒人さんに玉(ぎょく)が通じるのかどうか、牛丼をかきこむ箸の手をフリーズさせて、事の成り行きに全神経をとがらせました。
すると、その黒人の店員さんは・・・

「ギョク?」
〈ほら、だからたまごって言わないと~〉
またまた心の中で訴えるぼくの声が聞こえたのかどうか、
「ああ、たまご。たまごつけて」と、おじさんはあわてて言い直してました。
「並たまごひとつー!」
黒人店員さんの声が店内に響き渡りました。
・・・というようなことがあったのを、いま思い出したので、書いてみましたあ~(*´∀`*)