トマト酸辣湯麺 ― 2025年06月18日 13:43
本日の日替わり料理は・・・

トマト酸辣湯麺 680円
※好評につき、継続販売中です(^-^)

ちくわのからしいそべ焼き 280円

厚揚げのカリカリ焼きタコ焼き風 280円

舞茸と新玉ねぎのカリカリチーズ焼き 280円

にんにく塩ピーマン 180円

月見ニラ納豆 330円

(手前)納豆餃子(奥)キムチ餃子 各350円

↑納豆餃子の具↓キムチ餃子の具


きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円
ここからは『サクシネマ』です。
先日の月曜日、レイクタウンで観て来ました。

『フロントライン』
2020年2月3日、横浜港に豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が入港しました。乗客は3711名。そう、日本にコロナウィルスの脅威が降りかかった始まりの出来事です。
映画の冒頭に《事実に基づく物語》という文字が出ます。洋画だと《Based on a True Story 》とかって、そういうの、ごまんとありますよね。
ですが、その事実を見知ってはいても、実際に体験した人ってたいていは一部じゃないですか。ですが、このコロナウィルスにまつわる体験は、世界中のほとんどの人がしているわけで、そのために映画を観ていても、見えないコロナウィルスが見えるような、息苦しさを伴う恐怖感がありました。
物語はダイヤモンド・プリンセス号が2月3日に入港し、未曽有のウィルスの対応に悪戦苦闘し、3月1日に全員下船となるまでの内幕が描かれています。
当時、日本にはウィルス専門の対策チームがなく、災害専門の医療ボランティア団体『DMAT』に要請が来ます。そのDMATの医師の方々の恐怖と苦悩、厚生労働省の若き担当役人の真摯な対応、報道の善悪、そして・・。
映画を観て思ったのは、ウィルスと同じか、それ以上に怖いのが風評被害でした。ネットの悪意ある書き込みや、確信なき噂をもとにそれを他者に悪意ある行動で示す心無い人々・・・。
映画は無理やり盛り上げたりもせず、それがわざとらしくなくて良かったです。ここが泣き所!とかはなくて、ぼくはほぼずっと泣いてました。コロナ禍におけるいろんな出来事も思い出しましたし、自身が当事者になった場合も想定して観ました。
この映画は以前に紹介した・・・

『国宝』と共に、2025年を代表する邦画になると感じました。
配信で観るのとはまた違って、映画館で当たりの映画に出会えたときは、すごく得をした気分になります。ぜひ、皆さんも得をGETしに映画館に足を運んでください♪