長いものガーリックバターステーキ2021年04月22日 11:28




本日の日替わり料理は、初登場の・・・


長いものガーリックバターステーキ 300円


今回は初登場ということで、あまり数量を用意していません。もし、売り切れていたらすみませんm(_ _)m

それと、昨日に引き続きコレ↓もあります。


ちょっと小さめオムライス 550円


GWが間近ですが、楽しんではいけない空気をマスコミは醸しています。ですが、普段の身近なヨロコビは捨てたくはありませんよね。感染拡大防止のための日常の注意は継続しつつ、笑顔も継続していきましょう(*´∀`*)



今回の『サクシネマ』は昨日お客さんのMさんとも「なんかチープなおもしろさがあるよね」と絶賛&共感し合った作品を紹介します。

コメディー・サスペンスとでも呼ぶべきこの映画は、粗を探すとキリがないですが、それを補い余りあるぐらいの、不思議な魅力があります。


『メランコリック』(2019年)


東大を出たにもかかわらず、アルバイトを転々としたあげくに実家でニートをしていた鍋岡は、たまたま訪れた近所の『松の湯』という銭湯で、高校の同級生だった百合と再会します。

百合が人懐っこく話しかけてくれ、同窓会にも誘ってくれ、そしていま休職中ならこの銭湯がアルバイトを募集しているから、とりあえずここで働けば、と百合がすすめてくれたのもあって・・・


『松の湯』で働くことにした鍋岡。


その後、百合とは交際することになります。


『松の湯』にはオーナーの東と、
 鍋岡と同時期に採用された松本と、


この他に年上の先輩の小寺がいて、『松の湯』はこの4人で営業していたのですが、

あるとき、鍋岡は閉店後の『松の湯』に灯りがついていることを不審に思って、裏口からそこを覗いてみると・・・


小寺と東の殺人現場を
 目撃してしまいます!ヽ(#゚Д゚)ノ


じつは、東は借金のために閉店後の浴場を殺人の場所として貸していて、小寺と松本は殺しのプロだったのです(lll ̄□ ̄)

こうなると、鍋岡の選択肢はふたつです。事を荒立てて殺されるか、従順に仲間になるか、です。

で、鍋岡は後者を選びました。


小寺が死体を運び去ったあとの浴場を
           掃除する鍋岡。


殺人後の掃除をした際にはバイト代とは別の《ボーナス》が渡されましたし、殺害を実行するのは小寺と松本だったので、鍋岡はこれまで通りに『松の湯』で働きつづけていました。


4人の関係も、百合ともうまくいっていて、《ボーナス》のおかげで懐も温かくなって気を良くしていた鍋岡でしたが、頻繁に行われている殺しには、当然それを仕切っている裏稼業の人間が存在しているわけで、いつまでもノー・プロブレムで進むわけもなく・・・。

さて、鍋岡の運命やいかに・・・。


ところで、銭湯といえば・・・


富士山の壁画ですよね。


どうして富士山なのかというと、一番最初に銭湯の壁に絵を描いた画家が静岡出身で、

「よし、だったら富士山の絵を描こう♪」

となって、富士山の壁画を描いたその銭湯は大繁盛して、それを他の銭湯もこぞって真似た・・・という経緯だそうです。

ということは、

もし、その画家が北海道出身だったら、銭湯の壁画のスタンダードは・・・


こんな感じになっていたかもです(*´ー`)


え? こんな感じ好きですか?

だったら・・・


ネットでこの壁紙売ってますよ♪