おでん大根&玉子2024年03月10日 14:59


本日の日替わり料理は・・・


おでん大根&玉子 280円


厚揚げ焼き大根おろしのせ 250円


大根のパリポリ漬け 120円


アスパラ肉巻き焼き 2本380円


ネギ塩砂肝 330円


ニラ納豆ユッケ風 330円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円


新じゃがの塩昆布バター焼き 330円


舞茸のカリカリチーズ焼き 280円


シャウエッセンチーズオーブン焼き 320円


上:汁なし担々麵 500円
下: 〃 肉のせ 780円


それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・


焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆



え~

私事ですが、先日の8日はぼくの55歳の誕生日でした(*´ω`*)


お客さんのTさんがケーキを持って来てくれたり・・・


H夫妻は低周波マッサージ器をプレゼントしてくれたり、


お祝いの言葉を言いに来てくださったお客さんもいて、皆さま、お心配り本当にありがとうございますm(_ _)m


で、自分へのプレゼントとして・・・


安物ですが、枕を新調してみました(^-^)


枕と言えば、江戸時代好きなぼくの江戸雑学なのですが・・・


時代劇でよく見るこの枕は箱枕と言います。


こんなの首の下に入れたら、逆に寝ずらいと思うのですが、どうしてこんな枕を使っていたのかというと・・・


寝ているあいだに髪型が崩れないようにするためのオシャレ美意識であり、江戸っ子の心意気なのであります。


ですので、凝った髪型をしていない女性や、髷(まげ)を結ってない男性、つまり田舎の農民なんかは、こんな箱枕を使ってなかったわけです。下の木の台座がない、上だけの括り枕(くくりまくら)で寝ていたのです。


《江戸患い(わずらい)》という言葉がありますが、これは景気のいい江戸住民は白米を食べていたため(地方では麦飯を食べていた)ビタミンB1が不足して脚気(かっけ)になってしまうことで、江戸に住むとぜいたく病になり、オシャレな髪型を維持するために妙に高い枕で寝て首を痛めたりと、大都市ならではの特異な状況があったようです。


ちなみに、江戸時代の江戸がどれだけ大都市だったかというと、1721年、江戸中期には江戸の人口は100万人に達します。この時代に100万人都市は江戸だけで、2位のロンドンでさえ63万人でした。


《江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ》という言葉がありますが、これは江戸っ子の気前の良さを表わした言葉なのですが、江戸は人が溢れていて好景気で仕事にあぶれることはなかったため、その日稼いだ日銭は、その日のうちに使い切ってもどうにかなっていたからで、銭を持たない人には、「今日は俺が出すから飲もうぜ♪」と、気前よく奢ったり、奢られたりしていたそうです。


まあね、江戸時代の普通の町民は長屋住まいで、長屋は外からは鍵もかけられない造りだから、家に金を置いておくのもなんだかだし、江戸は火事が多かったので、家にお金を隠していても火事で焼失してしまうおそれがあるので、じゃんじゃん使い切る風潮になっていったのでしょうね。


ああ、なんか、また・・・


江戸博(江戸東京博物館)に行きたくなってきたなぁ(^o^)


ここに行って、江戸時代にタイムスリップした気分になるのが、ぼくはとっても好きなんです。江戸博は現在大規模改修工事のため休館中で、2025年のいつかに再開予定であります。再開したら、ソッコーで行こうと思ってます(^-^)


江戸博が閉館中は、深川江戸資料館でも江戸時代にタイムスリップできます。もう2度ほど行ったことありますが、また行ってみようかな♪