塩昆布とハムのマカロニサラダ2026年01月28日 09:58


本日の日替わり料理は・・・


塩昆布とハムのマカロニサラダ 280円


月見ニラ納豆 330円


シャウエッセン粒マスタード塩やきそば 600円


タコ焼き風厚揚げ焼き 280円


おつまみ穂先メンマ 220円


大人気♪ネギ塩砂肝 330円


カニカマとキムチのチーズ焼き 300円


新じゃがの塩昆布バター焼き 330円


エリンギのゆずこしょう醤油バター焼き 360円


お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円


シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円



ここからは『サクシネマ』です。

これは、いくつかの実話をもとにした創作です。ガイ・リッチー監督の大袈裟すぎない演出が冴えていました。


『コヴェナント/約束の救出』(2024年)


2018年のアフガニスタン。タリバンの武器や爆弾の隠し場所を探す部隊を率いる米軍曹長ジョン・キンリーは、優秀なアフガン人通訳アーメッドを雇います。


アフガン人が米軍の協力をするということは、タリバンに逆らうということです。協力すれば、アフガニスタンにいることはできかねます。それは死を意味するからです。


ですが、通訳として協力をする者は大勢います。なぜなら、協力すればアメリカへのビザ発行が許可される・・・という約束があるからです。


作戦中に負傷したキンリーを救ったアーメッドは、命がけでキンリーを100キロほど先の米軍基地まで運びます。道路はタリバンが見張っていますので使えません。ですので、負傷したキンリーを連れて山道などを進んで救ったのです。


アメリカに戻ったキンリーは、寝ても覚めてもアーメッドのことが頭から離れません。なぜなら、命がけで米兵のキンリーを救ったアーメッドなのに、ビザが発行されもせず、アメリカの保護下にもなく、タリバンに命を狙われてアフガニスタン国内を逃げまわっていると知ったからです。


アーメッドには妻も幼い子供もいるので、逃げ隠れるといっても容易ではありません。


キンリーは政府にアーメッドへのビザ発行の許可を嘆願しますが、はい、わかりました、とは簡単にいきません。通訳として協力すればビザを発行するという約束であったはずなのに・・・。


キンリーは自身の命を救ってくれたアーメッドに《命の借り》を返すために、自費で15万ドルを出費して、アフガニスタンに戻ります。なんとしてでも、アーメッドを見つけ出し、救い、約束のビザを手渡すために。


キンリーもアーメッドも、タリバンにとってはなんとしてでも殺害すべき対象で、アーメッドに関しては賞金もかけられていました。ですのでキンリーのこの行動は、せっかく助かった命を無にするかもしれない無謀とも言える行為だったのですが、彼の妻は夫を送り出します。そもそもアーメッドがいなければ、なかった命なのです。

「必ず戻って来てね」

キンリーはアフガニスタンに行き、アーメッドを捜索するのですが・・・。


エンドロールで文言が流れます。それは、通訳として米軍に協力しながらも、ビザが発行されていない人が100人以上いること。米軍に協力したことでタリバンに殺された通訳や、いまもそれで逃げまわっている通訳が大勢いることが(lll ̄□ ̄)


2021年、米軍は20年間に渡るアフガニスタン駐在から完全撤退しました。米軍の関与がなくなるとわかった途端、タリバンは政権を掌握しました。その後のアフガニスタンの経済危機、食料不足、難民問題は報道のとおり・・・というか、たぶん実際は報道以上に劣悪だと思われます。


ガザとイスラエルもそうですが、アフガニスタンも宗教がからむ問題ゆえに、机上での文書による解決はなかなか難しいです。ジハード(聖戦)という言葉があるほどなので、イスラムにおいては戦争=悪ではないからです。


話をキンリーとアーメッドに戻します。このふたりは友情で結ばれていたわけではありません。ビザをもらうためと、命の借りを返すという、言わば《自分のため》におたがいは相手を助けたのです。


だから、抱擁も涙のやりとりもありません。ただただ、疲弊と安堵だけをふたりは共有していました。ですが、命がけで相手を救ったという事実の崇高さは、微塵も薄れることはありません。約束を守るという行為が、自分という人間の根幹に関わることを、このふたりは熟知していたのです。


約束は守るべき。そうでないと、誰とも何の約束もしてはいけない、寂しい人間に成り下がってしまう。それを痛感した映画でした。