にんじんとツナのマスタードサラダ ― 2018年06月25日 14:26
今日の日替わり料理は・・・

にんじんとツナのマスタードサラダ 200円
あと、好評につき連日提供中の・・・

もちもち焼きエノキ 230円
さ、ここから下は『サクシネマ』のコーナーです(^o^)
もどかしく、でもステキな恋愛映画を観ました。

『あと1センチの恋』
6歳の頃からの幼なじみのロージーとアレックス。ふたりはおたがいにおたがいのことが好きなのに、その気持ちに素直になれず、相手にそれを伝えられなかったがために、12年間も遠回りをすることになる・・・というラブストーリーなのですが、
周囲はふたりが好き同士に違いないと思っていて、それを本人たちに聞いても、ふたりは口をそろえて、
"No way!"(ありえない!)
なんて言ってしまうありさまで、そんなんだから、おたがいに、
「早く恋人でも作ればいいのに・・・」
と言い合ったりして、そのためにおたがいにおたがいが気になってしかたがないのに、別の人と付き合ったり、うっかり妊娠してしまったり、結婚してしまったりします。
でも、実際は、おたがいの心の中にはおたがいがおり、その気持ちのままに行動できずにすれ違い、まさにあと1センチのところで恋が成就しないんです。
いろいろあって、
ロージーはアレックスが自分のことをどれだけ心配し、愛してくれていたかを思い知り、ようやく意を決して、自分の気持ちをアレックスに伝えようとするのですが、
タイミング悪く、アレックスはロージーが取り持った別の女性と婚約してしまっており、
アレックスはロージーのそんな想いを知らないまま、自分たちの結婚式にロージーを招待するのですが、その際のロージーの友人代表スピーチが、もうそれはそれはグッときたんです(ノдヽ)
抜粋して書きますが、
「あなたとの友情が私の人生を光り輝かせてくれた。暗闇でも照らしつづけてくれたその光をもらえた私は世界一しあわせ。
本当にわかったの。あなたがどこにいて、誰といようとも、私はいつだって正直に、本当に、あなたを愛している。
兄を慕うように、親友を思いやるように、あなたの夢を守りつづけるわ」

友人からのスピーチというより、愛の告白のような
内容にとまどうアレックスとその新婦と式場にいる全員。
このあとどうなっていくかは、映画を観てください(^з^)-☆
映画のこのセリフのように、誰しもが自分を照らしてくれている存在を持っていると思います。
その存在のありがたさ、その愛情を、あたりまえではなく、決して手放してはいけない《人生の最重要なもの》だと、どれだけ早い段階で認識できるかどうかが、人生を最良にできるかどうかの鍵になる・・・ということを教えてくれるいい映画でした。
最後にステキなプロポーズ画像をお見せします。
このプロポーズが成功したら、それは・・・

彼のおかげですね!(^з^)-☆