なめこと豆腐のお味噌汁 ― 2020年04月15日 12:20
お店の現状ですが、お客さんはとても少なく《密》どころか《閑散》としています。そういう意味では、混雑しているスーパーよりは安全かと思われます。
もちろん・・・

いちいち除菌スプレーであちこち拭いています(^o^)/
テイクアウトもAM11時半~やっています。ぜひご利用くださいm(_ _)m
本日の日替わり料理としましては・・・

なめこと豆腐のお味噌汁 小230円
中280円

しらすおろし 230円
よろしければご来店ください(*´ー`)
雑談ですが、
明日の4月16日は『ボーイズ・ビー・アンビシャス・デー』なんですって。
というのも・・・

この銅像でお馴染みのクラーク博士が、
"Boys, Be Ambitious"(少年よ、大志を抱け)
という、あの有名な言葉を残して北海道を去ったのがこの日だからです。
《Ambitious》と聞けば・・・

TOKIOの『AMBITIOUS JAPAN!』か、
クラーク博士のこの言葉のどちらかが思い浮かぶぐらいに有名なこのフレーズですが、
クラーク博士自身のことについては、意外とあまり知られてない気がします。
クラーク博士のことをちょっとお話しますと、
50歳のときに日本政府の要請を受けて来日し、札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の教頭として約1年ほど日本に滞在した彼ですが、
生徒に向けて発言した《Boys, Be Ambitious》はじつは省略された一文で、実際は・・・
"Boys, Be Ambitious like this old man"
(少年よ、この老人のように大志を抱け)
だったそうです。
つまり、50歳のこの私ですら大志を抱いているのだから、若い君たちはなおのこと大志を抱きなさい、そう言い放って、彼は母国アメリカに帰ったのです。
彼が抱いていた《大志》とは何だったのか・・・。
それは《洋上大学構想》という、世界中を船で旅しながら教育をする、世界観を身に付けながら学業も・・・という壮大な計画をしていたのですが、当時は発想が斬新すぎたのか生徒があまり集まらなかったようです(>_<)
ですが、クラーク博士は大志を捨てません。
当時がゴールドラッシュだったことに目をつけ、鉱山会社を設立するのです。けれども、会社を創立して2年後に銀の価格が暴落して会社は倒産。彼は多額の負債を抱えることになります( ̄□ ̄;)
その後、心臓病を患ったクラーク博士は59歳でこの世を去ります。
《Boys, Be Ambitious》につづく《like this old man》という自分を指し示す一文は省略されてしまったクラーク博士。
送別の言葉にするほどこだわっていた《大志》は、とうとう達成できずに他界してしまったクラーク博士。
銅像がある北海道では・・・

北海道を代表する銘菓の『白い恋人』に
対抗するかのごとく・・・

『クラーク博士の恋人』という
お菓子になっているクラーク博士。

『クラーク博士の恋人』。おいしそうですね。
これの他にもいろいとと・・・

たった1年間滞在しただけなのに
北海道の顔になっているクラーク博士。
北海道で自身がこれほど有名なことに、クラーク博士は天国で驚いているんじゃないですかねぇ(*´ー`)