ネギ塩砂肝 ― 2025年04月27日 14:27
いつもは水~金にご提供していることが多く、土日はあまりやっていないのですが、今日はG.Wなので、用意してみました(^^)

ネギ塩砂肝 330円
これ、人気なのはたぶんオリジナルのタレのおかげだと思います。焼き鳥屋さんでも砂肝は食べられますが、このタレで焼いてあるのはウチだけですので、食べたい方はぜひご来店ください(^o^)/
この他の日替わり料理としましては・・・

らっきょうキムチ 230円

新玉ねぎの塩昆布チーズ焼き 280円

にんにく塩ピーマン 180円

お酒のお供に♪納豆焼きそば(↑塩昆布 or 四川風↓) 500円


長いものホクホクバター醤油焼き 330円

納豆と長いものカリふわお焼き 280円
それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・

焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆
ここからは『サクシネマ』です。
大好きな今泉力哉監督と城定秀夫監督(今回は脚本で)がタッグを組んだ映画です。

『猫は逃げた』(2022年)


離婚協議中の夫婦がいます。

夫には浮気相手がいて・・・

妻も仕事相手の男と浮気をしています。
子供はいません。だから早く別れればいいのですが、子供はいないけど・・・

愛猫のカンタがいるのです。
このカンタをどっちが引き取るかで、決着がつかずに離婚が長引いているのでした。ふたりとも、私が、俺が・・・ってなっているのです。
そんななか、ある日忽然とカンタがいなくなってしまいます。夫婦喧嘩はいったん置いといて、ふたりで協力してカンタを探すふたり。ああ、思えば、ふたりが出会ったのも、あのカンタがきっかけだったな・・・。
いろいろあって、最終的には・・・

お互いの浮気相手も勢ぞろいの、こういう図式になります。どうしてこうなるかは映画を観てもらうとして・・・
『猫は逃げた』ではないですが、ずいぶん前、実家の宮崎では白い雑種の犬を飼っていました。名前をシンといいます。
海辺の田舎町なので、首輪は着けているけど綱で結んではいませんでした。ですので、シンはひとりで自由に町(というか村レベルの町です)を闊歩し、適当に庭の犬小屋に戻って来ては、餌を食べて寝るのでした。
家から海までは歩いて数分でした。ある日、砂浜に散歩に行くと、遠くにいた豆粒ぐらいに見える白い犬が猛ダッシュしてきました。シンでした。シンは一瞬ぼくに飛びつく素振りを見せ、ちょっとだけじゃれると、地上スレスレに降りてきたトンビを追っかけて、また砂浜の向こうに消えて行きました。
そのシンですが、ある日を境にいなくなりました。『犬は逃げた』のです。砂浜や裏山を探しに行きましたが、見つかりませんでした。保健所に電話をしても、そういう犬の捕獲はないとのこと。
またそのうちふらっと戻ってくると思っていましたが、戻ってきませんでした。ですが、数日後にそのシンが見つかったのです。シンは・・・
数百メートル先の家の庭にいました。その家の人にシロと呼ばれて、飼われていたのです。そちらの餌の方がおいしかったからのか、そこに居付いていたようでした(@_@;)
その後、シンは帰って来たのですが、このエピソードも、まあ、なかなかのネタだと思うのですが、『猫は逃げた』のカンタはどうしていなくなったのか、これもただいなくなったわけではないので、映画を観てカンタの行く末を見届けてください(*´ω`*)