ブロッコリーのミモザサラダ ― 2022年07月24日 12:31
本日の日替わり料理は・・・

ブロッコリーのミモザサラダ 230円
なぜミモザサラダかというと、真ん中のゆで卵の黄色い部分をミモザの花に見立てているんです。風流でしょ(笑)

ミモザの花
この他には・・・

ゴーヤチャンプルー 450円

ちくわのいそべ焼き 220円

しょうが醤油で♪焼きナス 230円

茹でたてだからうまい!
ボイルオクラマヨネーズ 200円

バター醤油♪焼きとうもろこし 250円
それと、咲々餃子は月曜と火曜がお休みなので・・・

焼餃子・生餃子を買っておくなら今日ですよ~(^з^)-☆
ここからは『サクシネマ』です。
7月29日に、恐竜映画の金字塔たるジュラシック・シリーズの完結作の・・・

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が公開されます。

製作総指揮はスティーブン・スピルバーグです。
天才スティーブン・スピルバーグですが、じつは悲しい過去があり、そのことが彼の映画製作にずっと影を落としていたことをご存じですか。
スピルバーグの両親は彼が19歳のときに離婚しています。スピルバーグ青年は家族を捨てて去って行った父親を憎み、その憎しみや悔しさは映画監督になってからも消えることなく彼の根底に鎮座していました。
ですので・・・

『未知との遭遇』(1977年)や、

『E.T.』(1982年)といった初期の作品では、
家族を置き去りにする父親が登場します。しかも『E.T.』にいたっては、スピルバーグ曰く、
「『E.T.』はぼくの両親の離婚をテーマに話を書こうとして始まったんだ」
宇宙人と少年との心の交流ありきかと思いきや、両親の離婚で子供がいかに寂しい思いをするかが最初のテーマだという、まさかのカミングアウト!\(◎o◎)/
『E.T.』の話の中では父親は現われず、家族を置いてひとりメキシコにいる設定で、劇中で少年が、
「こんなときにお父さんがいてくれたらなぁ・・・」
と、つぶやくときだけに、その存在がおぼろげに香る存在。
皆様も周知のように、この2つの映画は世界的な大ヒットを記録します。
息子の大成功に、母親は大喜び・・・かと思いきや、母親のリアさんは、なぜか浮かない顔なのでした(@_@)
どうしてかというと、母親は息子のスティーブンに《ある重大な真実》を打ち明けていなかったからです。
〈これからも息子は《悪い父親》を映画で描きつづけるかもしれない。だとすれば、それは私のせいだ・・・〉
リアさんはそういった罪悪感に耐えかねて、息子に真実を打ち明けます。
「お父さんが家を出て行ったのは、私がお父さんの友人と不倫したからなの!」
驚愕するスピルバーグ!( ̄□ ̄;)
真実を知り、いろいろあって父親と和解してからは、スピルバーグの作品に愛情あふれる父親や、責任感があってタフな父親が描かれるようになったのです。

『宇宙戦争』(2005年)では、宇宙人から必死で娘を守る父親の姿が、これでもかってばかりに描かれています。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』でも、子供たちを守る父親の姿が・・・いかにもありそうですよね(*´ω`*)