白だし納豆焼きうどん ― 2022年08月19日 11:41
本日の日替わり料理は、初登場の・・・

白だし納豆焼きうどん 580円
※もちろん普通の焼きうどん(醤油味・ソース味)もありますヨ。
昨日初登場だった、この2品↓もまだやってます(^^)

コロコロフライドおくら 250円

もちもちキムチ豆腐のピザ風焼き 400円
暑いからさっぱり自家製お漬物の・・・

アボカドの白だし漬け 200円

きゅうりの浅漬けサクサク風 200円
ねばりのある物で精夏バテ防止しましょうの・・・

長いものホクホクバター醤油焼き 300円
ゴーヤの季節なので・・・

ゴーヤチャンプルー 450円
レギュラーメニュー以外にも安価な日替わり料理も多数ある咲々餃子を、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ここからは『サクシネマ』です。
台湾・フランス合作の、台湾が舞台の青春映画です。

『藍色夏恋』(2002年)
邦題では『藍色夏恋』ですが、原題は・・・

『藍色大門』で、それはつまり青春の門を意味しています。
高校生の男女が恋愛を模索しながら、若者らしく悩んだり苦しんだりすることで青春の門をくぐるというか、新たな自分を見出すというか、とにかく、誰しもが青春時代に経験したことのある青く甘酸っぱい物語が展開されます。

短髪でボーイッシュなモンには、内気な親友のリンがいて、
そのリンが同級生の男子のチャンに恋をしていて、リンに呼び出されるかたちでモンも夜間の水泳練習中のチャンをこっそり見に行きます。

リンのもどかしさがじれったいモンはチャンをリンに紹介しようとするのですが、リンはソッコーで逃げてしまい、ひとり取り残されたモンは、そこで初めてチャンと会話をします。
イケメンを自称しているチャンはモンに、「友達がとか何とか言ってるけど、本当はお前が俺のことを好きなんだろ?」的なことを言います。
「何言ってるの。そんなことないわよ」
実際にモンはチャンに興味を抱いていなかったのですが、この一件以来、ふたりは友達の間柄になり、モンより、チャンの方がモンを気になってしかたがなくなります。

モンをめっちゃ見てるチャン(*´ω`*)
その後、リンに頼まれてモンはラブレターをチャンに渡すのですが、恥ずかしかったのかリンが宛名をモンにしていたから、チャンはやっぱりアイツ俺のことが好きなんじゃん・・・となり、

チャンはモンにちょっかいを出すのですが、モンはそっけない返ししかしません。
それでもモンのことが気になってしかたがないチャンは、モンの母親が家の前でやっている屋台の店に連日顔をだしては、水餃子とかサンラータンスープとか飲んだりするようになります。

「モンの友達なのかい? よろしくね」とモンの母親。
チャンは自意識過剰ですが根はいいヤツなので、モンもいつまでもそっけなくするわけにはいかず、誰にも言わずに隠していた自分の秘密をチャンに打ち明けます。
「私、リンが好きなの・・・」
このあとどうなっていくのかは映画を観てもらうこととして、プラトニックな青い恋愛模様がこそばいやらまぶしいやらで、

ラストのふたりの自転車での疾走に、思いがけないカタルシスを味あうことになりました。
このシーンのときに、チャンはモンにステキな言葉をかけます。何と言ったのかは教えません。観てください(*´ー`)