ハム大葉チーズのくるくるちくわ巻き ― 2022年08月20日 16:22
本日の日替わり料理も、初登場の・・・

ハム大葉チーズのくるくるちくわ巻き 180円

ナスの煮びたし 200円
この他には・・・

ピリ辛ビビンそうめん目玉焼きのせ 400円
この他にも、いろいろ日替わり料理ご用意してますので~(^з^)-☆
ここからは『サクシネマ』です。
小学生の少女にありがちな、いじめやスクールカースト、仲間外れにされるよるべなさがあまりにリアルに描かれている、日本では絶対に映画化にはならないであろう、地味だけどじわっとくる韓国映画です。

『わたしたち』(2015年)
11歳の少女ソンはクラスのリーダー格であるボラに嫌われているせいで、学校ではいつもひとりぼっちでした。そんなソンが夏休みに転校生のジアと真っ先に仲良くなったことで、ひとりぼっちではなくなります。

ソン(左)と転校生のジア(右)

夏休み、ジアはソンの家に入りびたりになるほど、ふたりは仲良くなるのですが、

新学期になると、ジアがボラと仲良くなったことで、ジアはソンを疎外するようになります。
そうしないと、新クラスでいじめの対象にされてしまうという事情があるにせよ、夏休みの間、あんなに仲良く遊んでいたのに・・・と、観ていてジアが憎らしくなりました。

ソンの母親は子供思いですが、鈍感なのか、ソンが学校でいじめられていることに気が付いていませんし、ソンもそのことを言えないでいます。
やっとできた友達、やっとひとりぼっちではなくなったのに、ソンは今度はジアからも無視されるようになります。ですが、ちょっといろいろあって、ボラのいじめの対象がジアになったことで、ソンはその対象から外れることになります。
もとは仲良しだった《わたしたち》。いじめの対象が自分から相手になったことで、胸中はよけいに複雑になります。そして、ふたりは・・・

クラスでつかみあいの喧嘩をして、ふたりそろって廊下に立たされます。
さて、《わたしたち》はまた友達になれるのでしょうか。あまりにリアルな展開に女性のみなさんは《あるある》を感じながら観ることになると思います。
とにかく・・・

イジメ、ダメ、ゼッタイですね(^^)