納豆と長いものカリふわお焼き ― 2024年05月18日 14:48
本日の日替わり料理は・・・

納豆と長いものカリふわお焼き 280円

和風新玉ねぎのオニオンスライスサラダ 250円

塩焼きそば 550円

辛さが選べる特製カレーうどん 680円

舞茸のカリカリチーズ焼き 280円

きゅうりの浅漬けサクサク風 230円

新玉ねぎと塩昆布のチーズ焼き 280円

シャウエッセン(焼き or ボイル) 300円

シャウエッセンチーズオーブン焼き 330円
ここからは久しぶりの『サクゴロウ』の動物コーナーです。

ミツバチはハチの中で唯一針に返しがついていて、そのため刺すと針は抜けずにミツバチの皮膚をひきちぎって、刺した相手の皮膚にとどまります。そのためミツバチは刺すと死んでしまいます。
しかも1匹のミツバチが敵を刺すとフェロモンが放出されて、近くにいる仲間たちがそれに反応して刺しにきます。フェロモンがかかってしまうと、水に飛び込んでも容易にはフェロモンは消えないそうです。
・・・というのを、頭に置いて、このあとの実話を読んでください。
1962年、ヨハネス・レレケは、当時のローデシア(現ジンバブエ共和国地域)の低木の茂みで犬を散歩させていました。で、そのとき、何らかの理由でミツバチを怒らせ、攻撃を誘発してしまいました。
レレケはすぐ一目散に逃げ出しました。彼はハチに追われながら近くの川まで走り、犬とともに川に飛び込みます。レレケは自分と犬を水の中に沈めていましたが、呼吸が苦しくなった時には顔(と犬の鼻)だけを水面から出していました。
ですが、一見賢明そうなその避難行動もむなしく、ミツバチたちは、川を下って行く彼を追いかけ、機会をとらえては執拗に彼を刺したのです。
彼の災難はそれだけではありませんでした。ハチに次々に刺されて苦しんでいる最中に、運悪くワニが現れ、犬がさらわれてしまったのです。それだけ散々な目にあいながら、レレケ自身は生き延びることができました。

ワニに愛犬をさらわれた!ヽ(#゚Д゚)ノ
彼の身体からは2443本ものハチの針が取り出されました。現在では彼は、歴史上最も多くミツバチに刺されながら生き延びた人として、ギネスブックにも認定されています。
話しはこれだけで終わりません。
そのときの後遺症なのか、彼の片方の耳が聞こえなくなりました。ハチに刺されても、そういう副反応はないはずなのですが、なぜだか彼の片方の耳だけ聞こえなくなったのです。
その理由は、あるとき突然判明します。柔道の試合で投げられたときに、彼のその耳から古いミツバチの死骸がでてきたのです\(◎o◎)/
なんか、ツッコミどころ満載の話だったでしょ(笑)
愛犬は不幸でしたが、耳! もっと早く気づけ、って! で、柔道で投げられたときに出てきたって、どんな1本なんだよ、って(*´艸`*)

「耳からハチの死骸出てきたから1本!」