韓国風ホルモン(白モツ)の鉄板焼き 580円 ― 2022年12月14日 13:46
本日の日替わり料理は・・・
韓国風ホルモン(白モツ)の鉄板焼き 580円
特製とり皮ポン酢 小230円
中330円
あぶら揚げのハムチーズはさみ焼き 250円
キムチ餃子 350円
納豆餃子 350円
ここからは『サクシネマ』です。
ロマンティックすぎる映画で、そういうのが好きな方であれば、この映画の中に存在するいろんな矛盾も気にならないと思います。
『イルマーレ』(2006年)
2006年。湖に浮かぶガラス張りの家に住んでいるケイト(サンドラ・ブロック)は、引っ越す際に次の住民のためにこの家の注意点を書いたメモをポストに残していきます。
すると・・・
そのポストがなぜか2年前の2004年につながっていて、2004年にここに住んでいた・・・
アレックス(キアヌー・リーブス)がポストの中のメモを見つけます。
で、アレックスが手紙を書いてポストに入れると、それはなぜか・・・
2006年のケイトのポストに届き・・・
ふたりは2年という時空を超えた手紙のやりとりを始め、そしておたがいに惹かれていくのです。
さて、この《超遠距離》恋愛は成就するのでしょうか・・・なのですが、ロマンティックだから細かいことは気にしないで観るのが正解なんですけど、ぼくなんかA型なんで、気になっちゃうんですよね。
簡単に言うと、
2004年のアレックスはケイトのことを知っていて、2004年のケイトはアレックスのことを知りません。
ですが、
2006年のケイトとアレックスはおたがいの存在を知っているのですから、2006年にケイトが2004年のアレックスと知り合い、そして惹かれたならば、ケイトが2006年のアレックスに会いに行けば、万事うまくいくと考えてしまうんです。
でも、すぐにはそうせずにケイトは2004年のアレックスとの文通をつづけ、どこかにいるであろう2006年のアレックスとはすぐには会わないんです。どうしてなんでしょう?
でも、まあ、結局、会おうってことになるのですが、そう簡単に会えてしまってハグしてオールOKじゃあつまらないので、ショッキングな出来事が起こるというか発覚するというか、なにがどうなったのかは映画を観てもらうことにして、
映画のタイトルの『イルマーレ』とはふたりが会う約束をするレストランの名前で、イタリア語で《海》という意味です。
子供に海に関する名前が付けたいと思っても、《美岬》とか《渚》とか《七海》とか、もうあらかた誰かに使われているので、この《イルマーレ》を漢字にした《入稀(いるまーれ)》はどうでしょう?
「《にゅうき》って呼ばれるのがオチだわ(#´Д`#)」(←アナタの心の声)
じ、じゃあ、もういいですよ。海平とか海子にしてください(゚ε゚*)