期間限定『サバ餃子』 ― 2019年12月11日 12:13
現在・・・期間限定さば餃子 320円を販売しているんですけど、前回のいわし餃子のときもそうなのですが、人によっては魚が丸ごと1匹・・・

こんな感じ(これはのり巻きですが)で
餃子に入ってると思っている人がいるようで(^_^;)
もちろんそうではなく、ほぐした魚の身に味付けをして餃子の具に混ぜ入れておりますです、はい(^o^)

ビジュアルも普通にこんな形です(●^o^●)
本日の日替わり料理としましては、あったまる・・・

ポトフ(シャウエッセン入り) 300円
それに、これまたあったまる・・・

豆腐となめたけの煮奴 300円
も、継続販売中で~す(^з^)-☆
私事ですが、
定休日の昨日は、大森の映画館でコレ↓を観て来ました。

『半世界』
海沿いの静かな田舎町。小中高と、ずっと同じ学校だった親友の3人がいて、田舎を脱出したそのうちの1人が、突然戻って来ます。
その人物は瑛介(長谷川博己さん)で、彼は自衛官という仕事を辞め、妻子と別れ、見るからに沈鬱なベールをまとって故郷に帰って来ました。
親友の紘(稲垣吾郎さん)と、光彦(渋川清彦さん)は、そんな瑛介を気にかけ、いろいろかまうのですが、瑛介はそんな旧友たちになかなか心を開かず、疎ましそうな表情すら見せます。
瑛介が複雑な事情を抱えて帰ってきたのは容易に推測できますが、複雑な事情は都会だろうと田舎だろうと、どこにでも存在します。
父親亡きあと、炭焼きの仕事を継いだ紘は、中学生の息子の目に余る反抗と、どうやらその息子がいじめられているという問題を抱えており、さらには炭焼きの仕事の実入りが減少傾向にあるという経済的な事情もありました。
父親と中古車販売業をしている光彦はというと、中古車のトラック2台を販売した相手が面倒な輩(やから)で、金を払わないうえに、そのトラックで不法投棄をし、そのあとイチャモンをつけてそのトラックを返品にくる・・・という面倒に巻き込まれています。
39歳の同級生3人は、久しぶりに本音でぶつかり合い、青春時代の昔を懐かしみ、そして、おたがいを思いやりながらそれぞれの現在に立ち向かいます。
タイトルの半世界とは何を意味するのでしょう?
それについては、ちょっと判然としません。ですが、《世間》も《世界》もとにかく、人生や社会は喜怒哀楽にまみれています。
夢を叶える・・・という大それたことではなくても、生きていくだけでも容易い(たやすい)ことではありません。
人はストレスと疲労を両手に抱えて、見えないゴールに向かって歩き続けなければならない生き物なのです。
かといって、
人生は悪いことばかりではありません。ときには、まばゆい光のような喜びにも遭遇します。だからこそ、重たい荷物を持ってでも人は歩きつづけられるのです。
喜びも悲しみも、それらは不意に訪れます。不意だからこそ、後悔のないように日々過ごさなくてはいけない・・・。
そんなことを考えさせられる映画でした。
ネットを見ると、この映画に関しては賛否両論な感じで、ぼくもそれには納得です。
もうDVDになっていますので、興味のある方はご覧になってみてください(*´ー`)
この『半世界』のDVDをおうちで観るときには・・・

このマグカップを使って何かを飲みながらどうぞ♪
もうしませんって・・・
反省かい!(半世界)ってね(*´艸`*)